丸ノコも、インパクトドライバーも、レーザー墨器も、比較的最近に
購入した工具はマイブームの白黒色なので、現場で見かける度、
「あっ、ゆず!」 と、飼い猫の白黒色と見間違えてビックリします。
さて、その丸ノコ。
隣接する薪ストーブのある部屋の工事の際には、厨房の内壁は
撤去しないつもりだったので、そのように無垢材を張っています。
それが結果、全面撤去の工事となったものですから、無垢材の
壁との繋がりが、おかしくなってしまいました。
で、ちょっとした見切り材が必要になって作ってみたのがコレ。
そこそこ複雑な形ですが、平行ガイドと止メに切る際の助けとして
スコヤ定規を当てて、刃の深さを調整し、丸ノコだけで作りました。
結構、丸ノコだけで何でも加工出来るのですが、底の定盤部分と
ノコ刃の直角の精度は、試し切りで出しておかねばなりません。
刃をいっぱいに出し、角材にスコヤ定規で (コレも左右から当てて
精度を確認) 入れた線に沿って切ってみてズレを修正します。
この精度がキッチリ出ていると、切断面を他の材に固定した際に、
ビシッと隙無く直角になるので気持ちいいです。
Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.
コメントする