型枠の補強

 

 

厨房は緩い傾斜地に沿って建っているので、新しい基礎を

造るために組んだ型枠の深いところでは1m近くあります。

 

幅も40cmほどあり、1立米を超える生コンを投入するので、

型枠は相当に強くなければなりません。

 

撤去した古い大引きも使い、ありとあらゆる方法でガチガチ

状態に支えて行きます。 それでも不安が残るのは1年前の

カーポート床コン打設の際に、生コン投入時の型枠の崩壊

寸前危機を経験しているからです。

 

また、床コンから立ち上げた鉄筋に横筋を加え、ワイヤー

メッシュを立てて縛り付けます。 本来、先に済ませておく

工事ですが、組まれた型枠に頭を突っ込み苦しい姿勢で

施工しているところが素人です。

 

さて、レーザーを使って仕上がり高の墨を入れ、生コンで

汚れて見えなくなった際に備えて細釘も打っておきます。

 

今回の基礎天の水平度と平滑度はがんばりたい所です。

 

そうそう、ちょうどの量の生コンをミキサー車で運んでもらう、

というのは不可能なので多めで注文し、別に床コンを打つ

場所を用意し、そこの仕上がり高はフリーとして調整池の

役目を持たせ、墨線を何本か入れておきます。

 

さてさて、暗くなって準備完了?

もう一度、型枠の補強具合を見ておきましょう。

 

 

Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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