今回、約20年モノのユニットバスを解体するという (もちろん
建物はそのままで) 貴重な体験をしました。
また、それ以前の1年半前に据えたユニットバスや、新たな
場所に作ったトイレ、その両方について記しておきます。
まず古いユニットバス。
解体時にはその底や床コンクリートが、長年のカビやホコリで
ギトギト状態になっているかも? という恐怖があったのですが
実際にはまったく綺麗で、底に吹き付けられた保温発泡材は、
新品時そのままでした。 同じく床も綺麗で水染み一つナシ。
もちろん壁、天井もそうで、きちんと組まれたユニットバスなら
住宅に与える影響はほぼ無い、と言えそうです。
内部もサーモスタット水栓の不調以外 (自分で直しましたが)
傷むということもなく十分に現役で、コーキングも良好でした。
もちろん骨材にサビもありません。
新築、リフォーム時のユニットバスの選択に問題は無さそうです。
さて次に、ちょっと変わった設計設置をした、今回の改築、改装で
施工した風呂とトイレについてですが、誌面が少なくなったので、
また次回に。
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