心地よい秋晴れのもと、造作なった親子ベッドの塗装をします。
密接に使うものですから和室の床と同じく、オスモカラーという
植物系の塗料を選んだのですが、これが少々塗りにくい。
粘度が非常に高く、塗るというよりは擦り込むという方法で塗布
するのですが、床のような平面での作業性はともかく、凹凸の
多い造作物では、塗装にとても時間がかかります。
例えばカーポートの木部に塗った、臭いがきつい防虫防腐成分を
含んだシャバシャバで水のような塗料ならば、1時間ほどで施工
出来たでしょうが、半日かかってまだ塗れていません。
ただ、乾いてしまえば信頼感は非常に高く、木が強く、固くなって
傷が付きにくくなりますし、撥水性も良く、ほぼ汚れが付きません。
このように場所や用途で使う塗料を変えて、からだに優しく長持ちし、
かつ着色による効果を狙っているのですが、いまだ塗装は難しくて、
コレ! といった正解が見つかっていません。
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