グラスを倒すなどして、液体が炉縁と床の間に流れ込むこともあるでしょうし、
またメンテナンスも考慮して炉縁は、取り外すことが可能な設計にしました。
なので、すでに出来上がっていた炉縁をいったん取り外し、オスモワックスを
用いて磨きをかけます。 もちろん反り防止を含めて裏側になる部分にも。
磨かれて重厚感が増した炉縁を再度、据え直しているところを、わらびもちの
差し入れ持って寄ってくれた彼に見られたのは誤算でしたが・・・ (笑)
(言わなければ誰も炉縁が外せるようになっているとは気付くまい、フフ)
上から吊るす火棚や自在鉤がまだですし、何より炉に灰を入れていないので
囲炉裏としては完成していませんが、形は出来上がった炉縁で、一番乗りの
彼と一緒に、さっそく麦茶してみます。
工事はまだまだなのですが、こうしたアングルから撮ると良い感じです。 (笑)
炉縁の下に段を付けて設置した御影石が2/3ほど隠れるところまで、灰を入れる
予定です。 右端に回転テレビの台になる部分の造作が少し写ってしまいました。
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