磨き終えた炉縁を仮に置いてみます。
床板と炉石は同じ高さで張って、その隙間を5cmほど開けています。
その両方に被さるように4枚。
想像通り、隣の材に接する辺の切断面が直角のままでは下側が先に
あたって、上側から見ると隙が空きます。
なので5度ほど鋭角に切り直して・・・ よし!
床と石の隙間にちょうどはまる木片を切り出し、ボンドを塗って炉縁を
置き直します。 乾いたら一旦外して木片をビスでガッチリ固定します。
こうすることで、固定されているようで万が一、必要ならば外すことの出来る
炉縁が完成。
1ヶ所ずつ、そのボンドの乾く間を待つ間に草刈りを進めます。
と・・・ 落ちました。 2回も。
午前中は溝に落ちてグチュドロになって昼食時に着替え。
午後の日暮れ時には 「もうおこか?」 の声に、「あと5分!」 と言った直後に
「あぁぁぁぁぁ」 と竹やぶの中に転んで行ったのでした。
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