カーポートの薪棚部の躯体工事が完了したので、カーポート全体の
各接合部に補強のビスを打ち、柱足元のボルトを締めます。
確認のため、下げ振りやレーザー墨出し器を使いましたが、建てている
最中には垂直をまったく気にせず工事を進め、組みあがることで自立し、
勝手に垂直も正確に出ました。
予定通りで、ちょっと嬉しいです。
基礎部の高さの揺らぎを正確に測定し、CADを使い通り芯で図面を描き、
シャープペンで入れた墨のどちらを切るかを意識した刻み作業、組み上げ
工事では接合部に打つビスを最小限にしておくと、グラグラ状態が徐々に
しっかりとして行きます。
結果、最終的に組んだ木もズレなく墨通りにはまりました。
が、薪棚部の屋根を半分まで張ったところで、傘ネジが無くなって工事中断。
後半は日が暮れるまでの草刈りに力を入れます。
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