ここに越してきた際には、西側の斜面は鬱蒼とした竹やぶでした。
密集した竹にツルが絡み、地面には日が射さずシダが茂ります。
それを9割方伐採し、ツルを取り、日が射すようにして新しい竹を
背を低めに少しだけ伸ばしました。
時間はかかるのですが、いつの日にかサヤサヤとした風が抜ける
心地よい竹やぶにしたいと思っています。
本日、その斜面の草刈りをしたのですが、いまだに土に埋もれた
大昔のビールや飲料水の缶、ビンなどが見つかります。
作業のたびに見つかるので、草刈りの際には腰袋も提げておき、
見つかったゴミを、ずっと回収しているのですが、いまだにです。
いつの時代にか鬱蒼としているが故に、心無く放ったのでしょうか。
見つけるたびに、とても悲しくなります。
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