悲しき草刈り

 

 

ここに越してきた際には、西側の斜面は鬱蒼とした竹やぶでした。

密集した竹にツルが絡み、地面には日が射さずシダが茂ります。

 

それを9割方伐採し、ツルを取り、日が射すようにして新しい竹を

背を低めに少しだけ伸ばしました。

 

時間はかかるのですが、いつの日にかサヤサヤとした風が抜ける

心地よい竹やぶにしたいと思っています。

 

本日、その斜面の草刈りをしたのですが、いまだに土に埋もれた

大昔のビールや飲料水の缶、ビンなどが見つかります。

 

作業のたびに見つかるので、草刈りの際には腰袋も提げておき、

見つかったゴミを、ずっと回収しているのですが、いまだにです。

 

いつの時代にか鬱蒼としているが故に、心無く放ったのでしょうか。

 

見つけるたびに、とても悲しくなります。

 

 

Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://hopper.jp/mt/mt-tb.cgi/657

コメントする

筆者にメール

ホッパーマスター
のホームページ

アイテム

  • labo_staff_s.png
  • labo_staff_s.png
  • labo_staff_s.png
  • labo_staff.png
  • coppadi-himeji2022-01.jpg
  • 20050425_hiace.jpg
  • rebirth-village01.jpg
  • hanayasu01.jpg
  • makidana_20220411.jpg
  • yuzu252.jpg

月別 アーカイブ

もっと過去分

Powered by Movable Type 7.8.2