無垢の杉板、T30 X W166 x L4200 を治具の上で、ひっくり返したり
厚みを上に向けて固定したりして、丸ノコ2台、ミゾ切り2台、サンダー、
の計5台の電動工具と、ノミ、カンナ、を駆使して、実を作っています。
で、杉板の表になる側に工具を走らせる際には、途中で止めることなく
一気に移動させなければ、段付きが生じるおそれがあります。
なので、5台の電源線が絡んでしまわないよう、庭の隅に置いてあった
洗濯ポール? (下にコンクリートの塊がついた物干し竿用の支え棒) を
治具の向こう側中央に据えて、そこにコンセントから空中で線を延ばし、
工具の5本の黒いキャブタイヤコードを、ぶら下げての作業です。
一枚ごとに実を作り終えると室内に持って入り、糸を張って板の曲がりを
修正しながら固定させて行きますので、1日かかって5枚だけ。
まだまだ続く、見た目にアヤシゲな、たこ足配線 (同時使用はないけど)
刻み工事です。
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