土の上の石に乗った束で支えた大引があり、寸五の垂木の根太の上に
12mm厚の畳下板で、畳でした。
この畳を撤去して板間にするのですが、そのままでは床高が、かなり低く
なってしまうので、さて、どう調整しましょう。
かつ、長年の経過でレベルも出ていません。
土は防湿シートで覆い、補強筋を据えて、生コン100mm厚で押さえたので
まぁ、安心です。
大引は敷居との取り合いを考慮して、束を新たに作ってレベルを調整します。
で結局、古い根太は撤去して、45 x 60 の垂木に置き換えます。
その上に4分のコンパネと、30mm厚の仕上げの杉板で高さピッタリ!
一部、下がった敷居を上げたので、建具を少し削って調整です。
Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.
コメントする