部屋の上の天井とは区切られていて、下屋下の天井は独立しています。
撤去した押入れ上の天井から、そこに頭をつっこんで見ます。
どこからか表の明かりが・・・ 桁上と垂木の隙間を塞ぐ、面戸と呼ばれる
木片が2ケ所で外れています。
暗くて狭い空間に身をくねらせて入り込み、さっそく測って補修です。
ん? その向こうの闇の中に何やら大きな影が・・・
現場ライトを用意し、開ききらない不安定な脚立を上がり、照らすと。
おっ! わっ! わわわわわ!
めちゃくちゃデカい、スズメバチの巣があ、あ、あります!
外れた面戸から出入りしてこしらえたようです。
さっき、そのすぐ横でワサワサしたところ、あわてて脚立を転げ降りて
あらためて、ゆっくり上がり照らして見ると、どうやら古いもので、すでに
空き家になって時間が相当経過している模様。
それでもコワゴワ、大きなポリ袋を用意して撤去。 コワッ!
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