村の小さな社の境内に似つかわしくないほど、大きく組まれた
とんどの火が盛大に燃え上がります。
舞う火の粉の帯に逃げ惑わなくてはなりません。
やわらかいおもちがいっぱい入った、甘いぜんざいをよばれ、
やかんで注いでくれるお酒が振舞われます。
初めて参加した昨年は、まだ誰がどなたか分かりませんでしたが、
今年は楽しい会話に加わらせていただきます。
小さな村の少ない人数のとんどの火は幻想的に燃え続けます。
Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.
コメントする