薪ストーブ本体よりも設置が難しく、費用もかかるのが煙突! と
聞いたり、調べたりしていたのですが、実際にその通りです。
天井から屋根を突き抜ける部分を含め、すべてセルフで施工したので
ずいぶん安くはあがったのですが・・・ 問題発生。
室内に日本式接続方法のシングル煙突を使った & 乾燥が十分でない
薪を燃やしてしまったので、接合部からタールが垂れてきました。
ストーブ内の火が消えて、煙突が冷えた際に内側が結露し、タールと
煤を溶かしながら垂れたものが染み出してきたのです。
いったん煙突を分解して組み直すことにします。 ついでに煙突掃除。
けっこう煤がありました。 接続部の養生をしっかりと直して組み上げ、
ついでにガラス窓も綺麗にします。
薪ストーブ初心者が、かなりヘタな使い方をしてしまったようです。
今回の件で、いろいろ学習しました。
ロストルの上に灰を薄く均して、十分乾燥した広葉樹だけを使い、
再びの点火式です。
薪ストーブの教科書 (そんなものある?) 通りの、白く炭化した薪が
オーロラのような炎を上げる、美しい燃え方になりました。
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