薪ストーブを置く1階の部屋は、元々の天井を取り払って
梁を露出させたので、壁自体が高くなっています。
「もしかすると、そこに接する2階と繋げられるのでは?」
直接、見通しがきく場所ではないので、何度も、何度も、
色々な方法で測って、図を描いて・・・ 大丈夫そうです。
事前に、30cmほどもある細長いキリも買ってあります。
覚悟を決め、マーキングした位置にキリを差し込んで、
廊下を抜け、部屋を抜け、階段を上がり、部屋を抜け、
反対側に回り込んでみます。
よし! 狙い通りの位置にキリの頭が出ています。
1階では天井付近に、2階は床から40cmの場所です。
2階の造作が完了した押し入れ内に24時間換気用の、
部屋内には、薪ストーブ部屋の熱気を送り込む換気扇を、
それぞれ、直径100mmの穴が無事貫通しました。
ちょっとこだわった工事、無事完了してビールが旨いです。
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