それでも現場は進む

 

 

そう言いつつも作業は進めなければなりません。

 

治具を作って、4.5m離れた2本の平行な水糸を張り、

その間隔を微調整します。

 

大きな差し金 (大曲 = おおがね) に沿わせ、直角方向へ

とりあえず 「このぐらいだろう」 水糸を張ります。

 

6.5m 離して、それと平行にもう1本。

 

そして対角線を測ってみます。 1cmのズレ。

 

あとは計算で、最初の直角のズレを修正して対角線を測る、

を繰り返し、両対角線の長さがピタッと一致したところで、

それは長方形と言える! と言いたいところですが、どうだか。

 

ミリ単位をメジャーで測るわけですが、真ん中辺りがたわまないよう

台を置いたりして気をつけても、5m 以上も離れるとなぁ。

 

4.5 x 6.5m の長方形、ワタクシは誤差 1mm 以内と確信してますが、

一人作業で出来る、もっと効率がよくて正確な方法は無いものか・・・

 

 

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コメント(2)

だいぶん昔の怪しい記憶ですが、建築基準法では「許容誤差は3mmまで」と定められていて、何に対して3mmなのかは明記されていなかったような、、、
昔ながらの大工さんがやるように、着工前に大枠を組んで、高さの基準になる墨出し・平面の基準になる糸引きをしておけば、あとは対角も含めて楽に寸法を追い出せたのでしょうが、後手に回ったようですね。
ちなみに、私が今住んでいるアパートは某、その前のは某々大手住宅メーカーの商品ですが、レベルもタチもカネテも出ておらず、バチルとかコロブとかの域を越えています。それでも、不動産屋や設備屋に言わせれば「こんなもん」だそうです。あまり微細にこだわらず、地震や大風その他諸々の応力を逃がせる造りを目指す方が有益だと思いますが、いかがでしょう?
追伸。私が知る限り最も厳密な精度を要求する業界での公差は、プラスマイナス1000分の1インチです。

ワタクシが思うに、大工さんは一分の半分の五厘までを
普通に使われているみたいなので、一般住宅の建築では
約1.5mm以下は追い求めても意味が無いのかと。

で誤差は一分以内。 約3mm以内が決められたのかな。


実際問題、ノコ歯で消える幅は誤差の範囲のような気もしますが、
線のどちらを切るかは大事ですので、やはり誤差は極小?


大抵の場合、1本1本の誤差よりも 「そろう」 ことが重要ですね。

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