グリ石の上にクラッシャー2立米を敷き詰めた現場を、
建機レンタル店から借りてきた (1日 / 2,150円)
プレートランマーという、バババババと圧をかけて均す
機械で押さえます。
小屋を建てる際に学習したので、手順はスムーズです。
午前中に数回押さえてから水を撒き、昼から改めて
押さえると、カチカチの表面になりました。
今回はコンクリートの床だけ打って、柱を立て、梁を渡し、
屋根を張るのは次回の工期にしますが、柱の基礎になる
部分は、あらかじめ埋め込んでおかねばなりません。
羽子板付の沓石、というコンクリートの塊を8個購入し、
現場に並べてみます。
水糸を張れば、縦方向の4個を二列、それぞれは一直線に
並べられますし、8個の高さも揃えられるでしょう。
が! メジャーで測れば二列を平行には出来るのですが、
4.5m 間隔の二列の直角の出し方が見つかりません。
(意味分かる? 平行四辺形にならないようにしたいのです)
障害物が色々あって、沓石に直接なら水糸が結べるけど
大きな四角に水糸を張る、遣り方は出来ない現場。
現実的な方法を誰か教えてぇ〜!
縦横寸法が決まってるんなら対角線長さ計算できるんじゃないですか? 3平方の定理
アドバイスどもです。
水糸を張ることが出来れば簡単なんですが、現物
(簡易基礎) を、直に置いてなので、ミリ単位の
寸法が取りずらい・・・
治具作って、水糸を張れるようにする方向かな。
余計なことですが、プロはトランシット使いますが、基本的に、一本の線、点から追う以外方法はないかと思います、
基準のラインが出れば、そこから金を振ります、やり方(かもいなどつくりミズイト張ります)かりおきして、カネを見つつ進めるしかないかと思われます、定規は、大切ですが、たまに離れてみてください、倒れてたり手前に寝ていたりしますよ-。
墨をはじいても、床が平らじゃなければ、まっすぐな墨は出ません、空中にミズイト張ったところからは、カネは出ませんが、人間の目に頼るしかないと思われます、レ−ザ−でもさげふりでも、当て方、見る角度、鉛筆の墨の太さ、隅のこし、すみきりおとし、
いろいろあると思いますが、やはり、そのばでの微調整をしていくしかないとおもいますよ-、現場では、ある程度、誤差は後からでも逃げられるように加工してます、どこをいじめるか、どこで、逃げるか。
基礎工事などは、ステコンをひきならしますが、その部分は地面に埋まって見えませんよね、てん圧したところには墨は、難儀しますよね、または、型枠は左右対象なものができますよね、
そのときにカネや、建ちを見れば、どこに屋根の足が来るか見えてくると
思われます。
突き詰めても、自分の施工に疑問点が多くなり首を絞めます、
仮組み目視実測、決定。
丁寧で貴重なコメントありがとうございます!
>基本的に一本の線、点から追う以外方法はないかと思います
おっしゃる通り。
今回の場合、沓石8ヶ所の内、1ヶ所の高さがどうしても下げられない場所があり、
なので 「そこを基準にする」 と決められたのですが、真っ平らな現場だと悩みそうです。(笑)
>現場ではある程度、誤差は後からでも逃げられるように加工してます、
>どこをいじめるか、どこで逃げるか。
そこが経験値の無いことを、たった1回だけ (たぶん) する素人たるところで、
どのくらいの誤差なら、材料が吸収してくれる等の知識が無いので
きっと必要以上に、細かいところにこだわってしまうのだと思います。
プロの方? の目からの貴重なアドバイスありがとうございます!
今夏、一番暑い時期の外仕事を楽しんでいます。
今後もよろしくお願いいたします。