さて、事前に自身で検査を完了させた、箱型軽貨物車の車検日です。
書類系の提出を済ませ、自動の検査ラインに乗り入れます。
排ガスOK 。 サイドスリップ、スピードメーター、ブレーキOK 。
引っかかる可能性の高い、ヘッドライトの光軸も大丈夫です。
最後はクルマに乗ったままリフトで持ち上げられ、小さなハンマーで
下回りを、カンカンと叩いて異音で調べる打検。
これも問題なく、チェックシートに 「合格」 のハンコを押してもらって
メーターを覗き込んで、総走行距離を記入して完了!
のハズが・・・
最近は距離計の表示がデジタルですので、キーON状態でないと
確認出来ません。
「ん? メーター内のシートベルト非装着警告ランプが切れとる」
え〜! 一旦押した 「合格」 を取り消して、再検査の指示です。
自分自身で何とかしたいのですが、油断しきっていたので工具と
いってもパンク時のタイヤレンチしかありません。
とりあえず駐車場に停めて考えます。
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