005、ワイヤーメッシュ

 

 

通称タコで、ドスン! ドスン! と転圧を繰り返すのですが

なかなか先が見えません。 腕にも腰にも辛いです。

 

たまらず、レンタル建機店でプレートランマーという機械を

借りてきました。

 

20081002koya022.jpg

 

エンジンを掛け、回転数を上げると、ドドドドドと激しく振動しながら

勝手にドンドン進んで行きます。

 

グッと引っ張って圧を加えながら少しずつ前進します。

 

20081002koya023.jpg

 

早く借りておけばよかったです。 (笑)

 

さすが機械で転圧すると、クラッシャーはガチガチに固まって

まるでコンクリートのようです。

 

20081003koya024.jpg

 

これは途中の写真ですが、端辺部、四隅は少しだけ掘り下げ

生コンが行き渡るようにしておきます。

 

レーザーラインの線に沿って三角形の面木 (めんぎ) を型枠に

固定します。 (これも施工途中の写真です)

 

この上端まで生コンを流し込むと、完成した際に基礎の角の

面取りが出来ている、という予定です。

 

20081003koya025.jpg

 

固めたクラッシャーの上には一面に防湿シートを敷き込めます。

ジョイント部はテープでしっかりと。

 

完成後に地面からの湿気が、コンクリートを伝わって小屋内部に

浸入しないようにするためです。

 

20081003koya026.jpg

 

防湿シートを傷つけないように、セメントで出来たサイコロ状の

束石を挟んで浮かした状態で、ワイヤーメッシュを敷きます。

 

基礎割れを防ぎ、丈夫さをアップします。

 

ワイヤーメッシュのサイズは、1x2m ですので、少し重ねて

敷き合わせ、鉄筋結束線で要所、要所を固定します。

 

 

さて、これで中断や、やり直しが出来ない生コン投入の準備が

整いました。

 

ミキサー車が横付け出来ない現場ですので、生コンはその都度、

一輪車にあけてもらい、人手で運び込まなければなりません。

友人に応援をお願いします。

 

また、多くの人や一輪車が行き来する当日を想像して、足場に

するためのコンパネを用意しておきます。

 

 

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