■ 2006.12.31
流れ、流された2006年だったように思います。
日常の雑多に追われ、自分自身の明確な意思で動けませんでした。
「明日すること&買い物メモ」 のようなものを伝票の切れ端に、毎日
書き込んでいるのですが、1年間に渡ってずっと書いた内容があります。
「しなくては、しなくては」 と思い続け、ずっと出来ていないのです。
迎える年、はっきりと目標を定め、一つ一つを完遂していくよう努めます。
何かに理由をつけて、避けて通ることはしないようにしましょう。
「2006年、ありがとうございました」
「新しい年もよろしくお願いいたします」
平瀬謹也
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日常の何でもない出来事を綴った、拙い文章を読んでいただいて、
ありがとうございます。
2007年は1月2日に書かせていただく、3日アップ分から始めます。
よろしくお願いいたします。
■ 2006.12.30
スーパーで買い出しが終わって自転車に乗ろうとしたらチェーンが外れています。
さて、29日の今日も元気にオオゴト中です。
12月初旬から順調に両替も済ませておいたので、ここに来てバタバタせず、
「フフ、オレって用意周到」 と悦に入っていたのですが、それでもと
駅前の銀行に寄ったついでに、折り目のある千円、五千円札を新札に
交換すべく、50枚ほどを両替機に入れると 「20枚までしか受け付けません」
の画面が映り、ほとんどが返却されてしまいました。
で、あわててよく見ずに押したボタンが壱万円札のそれで、両替どころか
数十枚が、数枚に替わってしまいました。
再度、両替しようとしたら 「1日1回までです」 の画面が・・・
何してんねんオレ。
さて、スーパーの前で外れたチェーンを掛けようと、手が汚れるのをきらって
左手小指だけでガチャガチャしていたら、よけいに時間が掛かって
小指どころか薬指まで真っ黒になってしまって・・・ トホホホホ。
■ 2006.12.29
どんな年の瀬を迎えていますか?
マスター?
例えば、午後に寄った喫茶店で、足を組み直そうとして、カウンターの下面に
思いっきりヒザをぶつけて、うめいたり。 夕食にスパゲティを作ろうとして、
袋に入ったパスタを床一面にぶちまけたりしています。
今宵、ホッパー帰りの女性は、この寒い中 「見せるオトコ」 に遭遇したり
していますので、こっちが気をつけていても、どうしようもない場合も
あるのですが、それでも、みなさん気をつけてください。
この時期になると、ミヨーに、どこかにブツけて、ヘコんだ車を見かける
ことが多いような気がします。
から・・・
■ 2006.12.28
一日中降り続いた雨は上がったけれど、まだ夜は明けぬ午前5時、
イヤーフォンを着け、濡れた歩道を行くと、湿った空気を伝い、
いつも以上に夜空いっぱい、音が響き渡ります。
すでにクリスマスも、ずいぶん過去の出来事のように感じますが
その際にあれこれ列記したクリスマスソングは、聴くことも無く
過ごしてしまいました。
そしてその時に、タイトルさえ浮かばなかったクリスマスソング、
実はそれがマスターの一番のお気に入りだったのです。
たたんだ傘をリズムに乗せながら行く、明け方の歩道で立ち止まり、
あらためて見上げると、ほんの少し、空が白んできていました。
■ 2006.12.27
ドシャ降りに近い雨の中、今冬も活躍してくれた、ツリーやリース、
発泡スチロール製の雪ダルマなどのクリスマスの飾りを片付けました。
するとそれまでの、にぎやかだった雰囲気は何かが抜け落ちたように
寂しげです。
と思っていたら、1年間の中国留学から帰ってきた、せっちゃんと
カズエっちのアル娘二人が寄ってくれて、店内はパッ! と華が咲いた
ように明るくなりました。
せっちゃんは、これから4回生ですが、カズエっちの手には、先ほど
予約してきた、卒業式用の振り袖&袴&ブーツスタイルのカタログが
あります。
そうかぁ、もうそんな時季かぁ。
二人の楽しい会話を聞きながらアル父、迫り来るその時に、少し寂しい
思いです。
■ 2006.12.26
日曜日の営業を若干早めに切り上げ、帰宅しテレビをつけると、NHKで
「新日本紀行ふたたび」 という番組が始まったところです。
姫路市在住の版画家、岩田健三郎氏が、昔の 「新日本紀行」 という
番組で取材を受けた内容を軸に、現在の様子と照らし合わせています。
舞台は 「お城本町」、現在は 「イーグレ姫路」 という施設が建って
いるところで、当時、長屋状の商店や住宅が狭い路地でつながり
密集していた場所です。
マスター出身の小、中学校の校区内のことですから、当然、そこは
遊びのエリア内で、過去の映像の1コマ、1コマの場所には見覚えがあり
かつ、現在の映像には、取引先の酒屋さんの社長をはじめ、顔見知りが
多く映っていて、深夜に驚きながら見ています。
古い映像では、長屋の軒先の七輪で魚を焼き、年配の女性は和装です。
いったい、いつのこと? と取材年を調べると昭和56年の、マスターが
高校を卒業した年のことで、あまりの映像の古さに、自分自身の歳の
経過に、かさねて驚きました。
すると、すると、今夜は妙にレトロ調に演出されたカクテルストーリーが。
誰か録画した?
■ 2006.12.25
あきらめたけどね。
ホンマ、オオゴトは突然やってくるわ、相変わらず。
12月初旬から、チカチカと可愛らしくホッパーの入り口を飾ってくれていた
クリスマスツリー。 さぁ、いよいよホンバン! の22日になって、いきなり
ウンともスンとも。
テスター当ててみたら、どうやらACアダプタがアヤシゲ、って電圧ゼロやん。
店内にある、いろんなもんのアダプタ見て回っても、こんなに電流が高い
設定のもんなんて、あらへんやん。
仕方なく、自宅の押入れの中ゴソゴソして探し出したんが、大昔に自作した
ツェナーダイオードを使って作った可変電圧の安定化電源、ようあったわ。
で、23日。 おかげさまの超バタバタで、ACアダプタの線切ってデカイ電源に
繋いだりしてる間なんてあらへんがな。
んで、迎えてイブの夜・・・ もうエエで、あきらめたから。
今年は暗いまんまのクリスマスツリーや。
こんなんやからプレゼントもらえへんのやろか?
おっと! サーカスのタダ券12枚ももろてもた。
「ありがと!」 マスター、もう観たっちゅーねん。
■ 2006.12.24
何を買うのも、あまり悩まずに、パッ、パッ、と終わらせます。
スーパーでの日々の買い出しも早いですよ。 3分ほどです。
それで今までに多々、惜しい思いをしたこともあるのですが、ま
ケセラセラ、いっこうにOKです。
本日、買い物をしました。
ほぼ唯一、これを買う際には悩みます。
30分ほども掛かってしまいました。
色々なモデルを試してみて、これは! の1本を探したからです。
ペン。
今回は年賀状にメッセージを書き込む用のため、のものでした。
インクの出、ペン先の滑らかさ、etc が満足の行くものでなければ
スムーズにはかどりません。
結果を早く試さねばならないのですが、気持ちだけ焦ったままで
クリスマスを迎えます。
■ 2006.12.23
幼い頃、クリスマスの食事といえば、鶏ももでした。
手でつかむところにアルミホイルが巻いてあるアレです。
母とともに買い物に訪れる、百貨店の地下食料品売り場、その、かしわ屋さん
の店先にはディスプレイを兼ねたロースターが置いてあり、串に刺された
鶏ももが、いつもグルグルと回りながら、美味しそうに炙られていました。
だから特別に買ってくれたクリスマスの夜、お皿に置かれたそれには、母が
グニグニと塗ってくれたマヨネーズと、串が刺さっていた小さな穴がプツン
とありました。 大ごちそうです。
ただ、寮母をして私を育ててくれていた母にとって、夕食の時間と言うのは
まさに忙しさの最中で、その鶏ももを一緒に食べた記憶が無いですし、何より
二つ買ってあったのかさえ知らないままです。
現在、離れて暮らしている元気に年老いた母ですが、今では鶏ももなどを
食べたりするのでしょうか。
今夜、買い出しの途中でそれを見掛け、一つカゴに放り込み、何十年かぶりに
口のはたを汚しながら食べてみました。
■ 2006.12.22
どのクリスマスソングが好きですか?
マスターの世代的には・・・
Wham!の 「ラスト・クリスマス」 が流れると、切なくて、嬉しくて、
美しい、円谷プロ製作CMのワンシーンが思い出されます。
稲垣潤一、「クリスマスキャロルの頃には」 カッコイイですね。
山下達郎ならJR東海のCM、牧瀬里穂の恋人を待つシーンが可愛いかったです。
インストルメンタルなら坂本龍一、「戦場のメリークリスマス」 でしょうか。
大滝詠一の 「恋するカレン」 って、クリスマスソングでしたっけ?
ユーミン、マライア・キャリー、SPEEDや広瀬香美もクリスマスっぽいですね。
イブを目前に控えた木曜日の午後の喫茶店、BGMに流れるFMラジオから、
甲斐バンドの 「安奈」 が聴こえてきたのが、その時代の甘酸っぱい思いを
よみがえらせました。
■ 2006.12.21
年の瀬が迫り、アレコレ時間に追われているので (笑)昨日、
今日と、パックごはん & レトルトカレーを楽しんでいます。
チト野菜も摂っておくか、とサイコロ状に切ったニンジンを、
洗ったカレー袋と一緒に湯の中に放り込んでおいて完成。
で、たまたま目に入った、袋に残り1/4ほどになったポテト
チップスを砕きかけてみました。
おぉ! 目ウロコ。
カレーのルーでシケて、ヘナッとしたポテチの食感がエエやん。
マリーシャープスのハバネロペッパーソースを、コレデモカ!
と振りかけて、刺激も楽しんで食べ終えると、あたまん中は
汗まみれ。
■ 2006.12.20
火曜の夜は、アル娘 (ホッパー、女性アルバイトスタッフ)
3名と一緒の仕事で、アル父はシアワセに過ごしております。
その1年、12月31日を区切りに決算をしているホッパーでは、
今年も残り10日ほどとなり、売り上げに対する経費の比率等、
笑って過ごされない問題も山積しているのですが、なにより
シアワセに仕事が出来ることに感謝です。
今夜、寄っていただいたみなさん、都合がつかなかったみなさん、
ありがとうございます。 残りわずかな今年も、来年もよろしく!
アル娘、アル息子、それぞれの個性でガンバってくれているのが
アル父としては、マジ、本当に、本当に、嬉しいです。
いつまでも、彼女、彼らと仕事が出来たならば、と思いますが
いつかは卒業いて行くみんな。
それぞれの道で、がんばってください。
今から報告を聞くのが、楽しみなマスターです。
■ 2006.12.19
サーカスを観に行ってきました。
平日の午後にもかかわらず、結構な人の入り。
整然とした観客席に、暖房もしっかり効いていて快適です。
昔の記憶と違って、少々小さめに感じられるステージが
流行のシネコンと同様に、適切なサイズに感じられます。
始まって、次々に繰り広げられるショーの華やかさと、
切り替えの手際のよさに感動!
途中で休憩を挟んだ、約2時間があっという間だった
30年以上ぶりのサーカスでした。
行ってみます?
公式ホームページもあるので確かめてみてください。
少々値は張りますが、よりステージに近い正面側から観たら
より感動しそうでした。
■ 2006.12.18
先日、青くなりながらも、なんとかゴミ箱に断片を見つけ、救出した
htmlファイル。 日曜日の午後のコーヒーを楽しみながら、ボチボチと
更新作業を続けます。
使っているソフトウェアは、OSと同じ会社のものですが、純粋に
英語バージョンなので、当然ですがツールバーやコマンド類の表記が
日本語ではありません。
現在では、自分のPC内のファイル名が、英語だろうが日本語だろうが
関係ありませんが、ホームページ用やサーバーに上げるファイルの
名前は、やはり半角英文字を使っておきたいです。
そういう意味では英語圏用のソフトウェアを使うのは正しい選択かも
しれませんが、時々立ち止まって、辞書を引いてみたりするのが、
楽しくもあり、面倒でもあります。
■ 2006.12.17
晴れた土曜の昼下がり、ケーキ屋さんの喫茶ルームで紅茶を飲んでいます。
そんな似合わないことも、たまにはするのですね。
まず始めに、ガラスケースの中に美しく並べられた幾種類もの中から
一つを選ぶのですが、どれも美味しそうで迷ってしまいます。
カクテルのような名前のケーキにしました。
テーブルに肘をついて、木枠の窓の向こうに見える景色を眺めています。
運ばれてきた紅茶。 ティーポットから注いだ一杯目は少し浅め。
しばらくしてフォークを手に取り、ケーキの角を少しだけ取って口へ。
アマっ! めちゃ甘いやんか! このケーキ。 甘いにもホドがあるでぇ。
クワァ〜ッ、あまりの甘さに頭が痛くなってきよった。
紅茶っ、紅茶っ。 あわてて二杯目を注いで口へ。
シブッ! めちゃ渋いやんか! 葉っぱ放ったらかしに過ぎさせてもた。
ニッガ〜ッ、あまりのシブニガさに胃まで悪くなってきました・・・
土曜の昼下がり。
■ 2006.12.16
定期的な検診 & 歯石除去を兼ねて歯医者さんに行ってきました。
かかりつけの、その医院は最近ビルの一室から、白壁の素敵な
戸建てに変わったので待合室を含め、すべてがピカピカで、かつ
先生とも気心が知れているので、気持ちよく診察を受けられます。
まずは女医さんがマスクの下から語りかけてくれながら、歯肉の
検査とプラークコントロールをしてくれます。
「歯磨きの際に、ブラシを力任せにゴシゴシしてますね」
ドキッ! なんで分かるん?
彼女くらいのプロとなると、歯の様子を見るだけでマスターの
生活態度から趣味まで分かってしまうのですね。
「力でなく回数を多く、やさしく、やさしくして下さいね」
ドキッ! ドキッ!
あぁ、すべてを知られてしまったマスター。
これからは、あなたの仰せに従って生きてゆきます。
■ 2006.12.15
靴のサイズ、いくつですか?
マスターは男性としては小さめでしょうか、24.5cm です。
が、ここ最近、立ち仕事には 「大き目がいいかな?」 と
25.0cm を買ったりしていました。
多少、靴の中に余裕があったほうが、水分の蒸発などに有利だと
思ったからです。
間違いでした。
隙間がある中で、足を固定しようと指先に力が入ってしまうため、
余計に発汗するようです。
どんな事をするにしても、やはり適切なサイズの靴が良いようです。
昔、ボーリング場で 「ピチピチの靴のほうがいいかな?」 と
23.5cm を借りると、それ以上は青っぽい靴なのに、カウンターに
出てきたのがピンク色で、あわてて 「24.0cm にしてください!」
と、訂正したのを思い出しました。
■ 2006.12.14
病院にいます。 診察券を忘れました。
ここまで車で来ましたが、もちろん雨降りの日、一番遠くの駐車場に
やっと空きスペースを見つけました。 傘を差して建物に向かいます。
総合案内でハンコをもらって、駐車料金の割り引きを受けようとしたら
入り口のゲートで受け取った駐車券が、車の中に置きっ放し。
激しくなった雨の中を、再び延々と往復します。
やっと処方箋もらって、薬局で壱万円札出して薬買ってお釣りが数百円。
止みかけた雨の中を、病院の駐車場に戻って・・・
「あっ、薬局に傘忘れた!」
■ 2006.12.13
アル娘が (アル中の娘ではない!? アルバイトスタッフの娘)
就職内定先の研修を兼ねて現在、神戸までアルバイトに通って
いるのですが、なかなかにハードで、かなり辛そうです。
慣れない電車での通勤、ハイヒールのパンプスでの立ち仕事、
無言のうちに課せられるノルマ、etc
大変やね。 でも、ここで音をあげたらアカンで。
先輩や同僚と同じだけの努力、知識を得て、「こりゃアカンな」
と感じるなら、リセットしたらエエやん。
それまでは、ガンバるんやで。
今夜も、その帰りに、網タイツ姿でカウンターに肘をついて・・
「呑まなヤットれるかぁ〜」 (想像) と、寄ってくれました。
アル父、かなり嬉しいです。
一歩ずつ、一歩ずつ、大人へのステップを刻む彼女にカンパイです。
■ 2006.12.12
ガレージに寄って、塗装の仕上がったバイクのタンクに、事前に
テグスを使って外しておいたエンブレムを貼り付けました。
もちろん左右対称にしたいので、貼り付け面をアルコールで脱脂後、
エンブレムをマスキングテープで仮止めして、アッチに行ったり、
コッチに来たりして、何度も見比べます。
納得して、台紙を少しだけめくり仮固定、もう一度見比べて、残りを
徐々にめくりながら、しっかり押さえつけ本固定、完成です。
最近ではトラックの右側に看板文字を記入する際に、前から後へと、
一般的な日本語のルールを無視した書き方は、あまり見なくなった
ように思いますが、どうでしょう?
車のリアサイドガラスに、バイクブランド系のステッカーを少しだけ
貼ってみたいマスターとしては、複数のロゴのものを文字の高さで
揃えるべきか、幅か、はたまた水平に貼るか、斜めか、etc
・・・悩んでいます。
センス良く、カッコ良く、な、貼り方を教えてください。
■ 2006.12.11
日曜日の昼下がり、マスターは青ざめ、鼓動は高鳴り、果ては
心臓が停止してしまいそうになっていました。
とてもマニアックな話しをさせていただいていいですか?
例年、きたる新しい年に合わせ、ホームページのコンテンツを
少しだけでもリニューアル出来るように、準備しています。
それに備えて夏過ぎから、こつこつと手元のパソコンの中に
ページを作っていました。 index2.htm ってファイル名でね。
で先日、ウェブサーバの簡易的なバックアップのために、ウェブ用の
フォルダをミラーリングしたんですよ。 手元のPCとサーバのね。
index2.htm のファイルは、まだアップしていなかったんです。
で、本日昼過ぎ久々に、ページ作りに励むか! と、そのファイルを
開こうとして・・・ 無い? えっ? なぜ?
ミラーリングしたことを思い出します。
見る見る青ざめていく顔、流れる冷や汗、何ヶ月もの手間が・・・
ネットワーク上でのファイル削除はゴミ箱に行かず、その瞬間
永遠に葬り去られるのです。
自分でしたことの重大さに泣くになけず、ゴミ箱の中を漁ってみます。
何百メガになっても、比較的放りっぱなしにしているマスターPCの
ゴミ箱・・・ 生ゴミ掻き分けドロドロになりながら探して見ます。
おっ、おぉ! この断片は!
多少あと戻りですが、あったよ神さま仏さま。
動き出した心臓に手を当てて、思わず胸の前で十字きりましたゼ。
■ 2006.12.10
数年前、自宅ストーブを灯油式から都市ガス仕様のものに換えてから
暖かく感じるまでがアッという間になりましたし、消火の際にも
イヤな臭いが無くなってシアワセです。
ただ、ガス代は使わない季節の4倍近く要っていますが、ま、あの
給油の寒さと手間を考えれば、問題を感じない程度の約3ヶ月です。
なによりコタツが要らなくなりました。
が、ホッパーではエアコン暖房ではなく、灯油を入れなければならない
石油ファンヒーターを使っています。
それでも、一般住宅に比べると広い空間を暖めなければならないので
頭上からのエアコンの熱気では、顔だけノボセ、足元はスースーして
しまうのです。
それが、店内から入り口に向けた石油ファンヒーターの温風だと、
ドアの開閉のたびに入り込む寒気も気にならず、みんなの足元から
やさしく暖めてくれます。
なので、ホッパーでは灯油を買いにいきます。
そぼ降る雨の今日は、両手に2個のポリ缶を下げて・・・
おっと、余白がなくなったので、その話しは、また次回!
■ 2006.12.9
乗るバイクに合わせてヘルメットも替えますので結果、バイクの台数分の
(実際にはそれより多いけど) ヘルメットがあります。
比較的丁寧に使うほうだと思うので、外観のキズはほとんど無いのですが
内装材の経年劣化によって、ヘタッていくのが残念です。
秋の現地集合ツーリングに使ったヘルメットが寿命を迎えています。
最後の一仕事がそれだったのですが、シールドの透過率が悪くて、ちょっと
引っ張りすぎた感もありました。
買いました。
同じ形状、同じ色の最新型です。 見た目の変化は少ないのですが、軽さは
驚くほどで、内装も一式外して洗うことが出来ます。
マスターがこのヘルメットで乗るバイク、乗るシーンは流行の 「チョイ悪」
イメージですので、スタンダードのクリアシールドから、ブラックミラーに
変更したのがマジ、ワルっぽくて、肩で風切って乗ってしまいそうです。
■ 2006.12.8
昼間から薄暗く、外には冷たい雨が降っています。
傘を差し歩く人々はうつむき気味で、そのファッションさえ
沈んだトーンに見えてしまいます。
水滴にかき消されてしまうのか、華やいだクリスマスソングも
もれ聞こえてはきません。
師走に入って1週間が過ぎた雨の今夜、街の時間は止まり、
その様子を伺い見る硝子窓には、いまにも流れ落ちそうに
露が集まってゆらめいています。
■ 2006.12.7
早めに終わったので帰宅しテレビを点けると、まさに深夜映画が
始まるところ、おまけに完全ノーカット版のテロップまで流れます。
明け方どころか、明けてから帰宅が続いていたので、早めに寝ようと
考えていたのに、これは観ざるをえません。
単調なストーリーといえばそうなのですが、主役が演じる狂気性と、
現在では渋い役どころが多い、助演男優の若い姿に目が離せません。
特に本編終盤での 「ラム、コアントロー、それにレモンジュースを
少々シェイクするんです。 分かりますか?」 のセリフは、あまりに
有名で、今宵もどこかのバーで語られているかもしれません。
観終わって午前5時。 一つ一つのシーンはエエんやけどなぁ〜
あっ、もちろん、あなたは、そのカクテルの名前を分かってるでしょ?
■ 2006.12.6
巷ではミニバイクレース熱が再燃しているらしく、そんな噂を
聞くと萌えます。
過去にマスターがエントリーしていたカテゴリーは、4ストローク
オープンのエンデューロ (耐久) で、2〜3人で1台のバイクを
交代で乗り、2〜3時間ほどのレースを闘います。
もちろんアマチュア大会ですが、表彰台の上でキャンギャルに
チューされて、デレデレになっている写真なんかもありますから
ま、少しは速かったような、パートナーが激速だったような。
で、その再燃に加わるべく、前回のレース (3年くらい前) で
コケて壊れたままになっていた、モンキーR 改 を引っ張り出して
バイク屋さんまで押して行きました。
すると、ついでにココも、ココも、と改造欲が芽生え、エラいことに
なりつつあるのですが、詳細はまたの機会に・・・
■ 2006.12.5
姫路駅が高架になってから初めて、名物 「駅そば」 を食べました。
以前のように寒風にさらされて、すするのでなく、一応、ガラスに
囲まれたスペースで立ち食いするのですが、扉は開きっぱなしでした。
ラッキーなことに夕方5時まではサービス価格! ま、元々安いですが。
食べ終わって自分を笑ってしまったのが、出口に向かう上り階段を
探してしまったこと。 高架になったから下りしかないのね。
師走にほんの少しだけ乗った鈍行の車窓から見た、寒風に耐えて
街の背後にかまえる山塊の山肌に 「あぁ、冬が来たなぁ〜」 と
しみじみ感じた一日でした。
■ 2006.12.4
今月のホッパーはワイルドターキーフェア開催中で、
必ずもらえるグッズには皮革製品が多いです。
革のメッセンジャーバッグ、革巻きジッポー、etc
一度、自分でも裂けたオートバイ用の革ツナギを
修理しようと、革細工をアレコレ研究しましたが、
ちょっと難しそう・・・
そしてビックリしたのが、革って高いんですね。
小物を作るくらいのサイズの革素材でも、けっこう
いい値段が付いていて、ブランドものじゃなければ
完成品が買えそうです。
とりあえず現在、新品のまま本棚に突っ込んである
「革細工のいろは」 みたいなハウツー本、いつか
活躍する日が来るでしょうか・・・
■ 2006.12.3
アルスタ、ミチヒロは現役トロンボーン奏者です。
カズヤもカズエっちも小さな頃はピアノを習っていたそうで
音楽苦手なマスターとしては、ちょっと落ち込んでいます。
なに自慢しよ?
と思っていたら、またまた先に、カズエっちにアレコレ自慢
されてしまいました。
「ウチ、宇治町のコーラ、一気飲み大会で優勝したことがあります」
スゲ。
「断トツの1位でした」
オミソレしました。
同じ大会にチャレンジした友達は、そのあまりの過酷さに
鼻血を出してリタイヤしていったそうです。
そんな、こんな話しの延長で、マスターが下着を着けずに
パジャマで寝ている話しをすると、
「ウチ、パジャマのままでアルバイトに出てきたりしています」
えっ!?
えぇ〜!!!
■ 2006.12.2
商店街では、ずいぶんと以前からでしたがホッパーでも今日、
クリスマスの飾り付けをしました。
壁にリースを掛けて、かわいいツリーを店内に置くだけで
明るく、楽しげな雰囲気に変わります。
街中ではもう、大きな箱を抱えた子供たちが、手を引かれて
家路を急いでいるでしょうか。
綺麗で美味しそうなケーキが並ぶ店頭。
聴き覚えのある、この季節のBGM。
みんな、みんな、すべての人の元に、暖かく優しいプレゼントが
ありますように・・・
■ 2006.12.1
師走を迎えて、やっと冬らしい寒さになりつつありますが
今年の晩秋は本当に暖かい日が続きました。
地球全体で見ると、確実に温暖化が進んでいるのでしょう。
二十歳前後の頃は、県北部へ頻繁にスキーをしに通っていました。
それこそ一人でも行っていましたし、ゲレンデの隅にテントを張って
一週間ほど泊り込んで練習をしたこともあります。
その頃、タイヤチェーンはマジ必需品で、今では想像もできませんが
県中部に至る前から装着が必要だったりもしました。
人生で一番寒い思い出ですか?
小学生の冬休み、思いっきり遠くまで遊びに行った市川で、ゴミが
堰堤に引っかかって溜まっている場所を陸地と間違え、走り乗り、
ズボッ! とハマって全身ズブ濡れ。
あまりの寒さに動くことさえ出来ず、小一時間ほど我慢したけど
どうにもならず、勇気を振り絞って、近所の家に助けを求めたら、
出てきたオバさんが 「あら〜、タイヘンね」 で終わり・・・
そりゃ仕方ないけど、小学校低学年のマスターにはツラかったなぁ〜
いまだに覚えてるモン。
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