■ 2003.2.28
2003年も男たちは零下の世界へ遊びに行くので (アルバム→零下の世界へようこそ・・・ 参照)
本日、そのミーティングが開催されました。 (今回、マスターは都合で欠席)
第1回をしたのは何年前のことでしょう・・・ 10年近く経つのではないでしょうか。
その時も積雪量はものすごく、また人数がいたので完全な雪洞を掘ることができ (屋根まで雪)
大人10人程がその"居間" で過ごしました。 完成するまでには、ものすごい労力が要りました。
その時、どこからか真っ黒な柴犬風雑種が私たちの後をずっとついてきて、食事の際には
かたわらで伏せて分け前を待ち、テントで寝る際には横に自分で浅い穴を掘って、
小さく丸くなって2泊3日の間、共に朝を迎えました。 すごく賢い犬でした。
あの時の "クロ" は、10年程も経過してしまった今でも、あの山のあの場所に行けば
会えるのでしょうか。
きっと頼りない私たちを見て心配で、ずっと後を追ってきていたのでしょう。
思えば、"クロ" の遊び場の中で何時間も必死になってラッセルし、雪洞を掘り、テントを張り、
過ごさせていただきました。
今年も、また違う場所へ出掛けるのですが、いつか早い時期にあの "クロ" に会いに
山に向かいたいと思います。
■ 2003.2.27
ニュースで "つくし" が顔を出しました。 と流れていたので、あわてて
「エライこっちゃ、行かな!」 と、過去のデータを繰ってみると ( "独り言" も、ちょっとした
データベースとして活用しています) それは2001年3月28日の事で、「まだ早いやん」 と
安心したのですが、今冬はいったい厳しい冬だったのですか? 暖冬だったのですか?
まだ暦は2月ですが、気分は春になったつもりで悩んでいます。
"悩む" というと、確定申告の季節ですが、それはおかげさまで13年も続けていると
多少は慣れ、その作業自体はスムーズです。 (たまった伝票は自分のせいですから)
で、現在一番の悩みは、自宅サーバーでのCGIの動作です。
もちろんPerlはインストール済みで、関連付け等は上手くいっているはずです。
Win2Kサーバー環境+IISなのでパーミッションの設定は要らないですよね???
なのにCGIが上手く動作しない!! 誰か教えてぇ〜!!
■ 2003.2.26
浜国道を東へ、相生湾沿いに走ると赤と白に塗り分けられた太いポールが見えてきました。
大きな大きな2艘のサルベージ船のクレーンです。 その向こうに豪華客船も見えます。
車を進めると遥か湾の向こう側に思いで深い船体も見えてきました。
新日本海フェリー! 遠すぎて船名までは確認できません。
ひろみさんやマスター、みんなが乗ったことのある船でしょうか。
あの2艘のサルベージ船は何を吊ったのでしょう?
明石海峡大橋の桁も吊ったかもしれませんし、沈没船を引き上げたかもしれません。
豪華客船は世界一周を終えて、その船体を休めているところでしょうか。
今、ここにある日本海側唯一の北海道行きの貨客船 "新日本海フェリー" は
今夏、また多くのライダー、旅人の夢を運ぶのでしょうか・・・
■ 2003.2.24
「天滝に行きたいけど情報ない?」 っていうメールが届きました。
"天滝" いい滝ですね。 兵庫県一番の落差(98m)を誇り、日本の滝100選にも入っています。
なかなか見ごたえもあるのですが、果たしてこの季節にたどり着けるのでしょうか?
雪の多い時期、けっこう狭い山道を1〜2kmも登らなくてはなりません。
と、ここまで書いて "ひろみさん" からクレームです。
昔、彼女がソロツーリングで天滝を訪れた時、マスターが 「バイクを置いてからすぐやで」 と
いったのを真に受けて、重いオフロードブーツで延々山道を歩かされたことを思い出したのです。
う〜ん、どうやらマスターは結構な距離でも 「すぐそこ」 と言うクセがあるようです。
この "天滝" 周辺は林道の宝庫でもあるので春になったら(例年GWになっても積雪で無理だけど)
久々にバイクで行ってみようと思います。 バイクと体のトレーニングもかねて。
夏には秋田県乳頭温泉郷の周辺の林道を走ってみたいですから。
今夏予定の現地集合・解散ツーリング、あなたも行きます? 秋田県・・・ すぐそこですよ。
■ 2003.2.23
まだまだ勉強しなくっちゃいけない事は多いですね。
アルミのフライパンもどきに入った "アメリカンポップコーン"、オーダーが入ったので
「作らせてぇ!」 (作るのが楽しいですから)と、オネダリして作ったら不発。
半分もふくらまないままに、コゲまくってゼンゼン美味くありません。
パッケージには "ドンドンふくらむ!" って書いてあるのに・・・
商品の不良かと思ってブツブツつぶやいていると、ひろみさんが次のフライパンもどきを手に
「ちょっと貸してみ、私がするわ」 って。 するとまぁ驚いたことにいきなりパパパパパァ〜ンって
連続爆発して、ふっくら完成。 美味しかったです。
う〜む・・・人生、一生勉強ですな。
P.S. 本日、有志にてチンザノパーティー(略称 チンパ)が開催されました。
空になったボトルが9本、ありがとうございました。
■ 2003.2.22
いやはや金曜日の夜のホッパー店内はコジマ君の言い出した "コメロング" が美味いだの
島田くんは "ポテ・・派" マサミンは "マメ・・派" だので大盛り上がりでコワかったです。
挙句にみんな食べずにはいられなくなって、全員ジャンケンで負けた島田くんが買い出しに
行ってくれ、みんなでいただきました。 ゴクロウサマです。
あっ!その後で昨日書かせていただいた "トルコアイス" の話題になって、これまた負けた
H氏がみんなの分を買い出しに行ってくれました。 ゴクロウサマです。
そのあいだマスターは何をしていたかというと、昨日フェスタ(姫路駅ビル)内の
ジュンク堂(蔵書が豊富な本屋)で入手した素敵な素敵な温泉本に頬を緩めるのでした。
う〜ん・・・ どのように素敵かは、さすがにここでは書けませんので、ホッパー店内で
お確かめください。 温泉好きを唸らせる一冊です。
■ 2003.2.21
数週間前からCMで見かける 「トルコアイス」 が気になって仕方ありませんでした。
あの、トロ〜っと糸を引くようなネバモチ感を実感&口にしたくてたまりません。
しかし! マスターの徘徊先ではいつまでたっても一向に現れず、もしかしたら
みんなはもうとっくに体験しているんじゃないだろうか? と、心配で心配で・・・
と思っていたら、どうやら "新商品" というのはコンビニに行くと置いてあるようで
ひろみさんが買い物ついでに入手してきてくれました。
さっそく居合わせたみんなで試食です。 CM通りネチネチかき回してみます。
固いうちは上手く回せません。 少し常温で置いておいた方がよさそうですが
忘れてしまいそうでもあります。 また、一個をみんなで食べる場合、スプーンで
ネッチラコッチラしますので共用するのにはかなり抵抗感があります。
という訳で結論!
トルコアイスは一個でもスプーンは人数分用意し、「二度づけ禁止!」 これですな。
味? 忘れました・・・
■ 2003.2.20
で、定休日の "アレコレ用事" をいかに効率よく済ますか? なのですが
ひろみさんはここぞとばかり(日々は自転車なので)車で大量の買い出しに出掛けます。
その頃マスターは、いつもと変わらぬ自転車姿で銀行などを回り、支払いやらを
済ませて行きます。 小回りが利くし、駐車に時間を取られないので便利です。
そして・・・ どこかで二人落ち合い、彼女の車(4WDのトラックね)にマスターの
自転車を積んでもらい、やっと遅い昼食に向かう。 というのが、ここのところお気に入りの
パターンです。 マスターとしては買い物に付き合わなくていいので精神的に衛生で
非常に効率よく感じているのです。
が、先日は自転車を積んでいることをすっかり忘れてスーパーの地下駐車場に
勢いよく入ってしまい、結果スレスレ無事でしたが、入った瞬間に思い出して
「ウワッヒェ〜」 っと訳のわからない悲鳴と共に心臓を縮めたのでした。
本日の格言 ・ 注意一秒、怪我一生
■ 2003.2.19
定休日の遅い午後、車で移動中に "「な」の付く人" に見つかったので報告すると・・・
遅めの昼食に向かう途中でした。 もちろんアレコレ用事を済ませた後のことです。
で、次に満腹のお腹でどこへ向かうかというと、早めの夕食宴会のための食材を
買い出しにスーパーに向かいます。
が、先ほど昼食を摂った直後なので買うべき食材が思い描けず、仕方がないので
二人でコーヒーを飲むことになるのですが、その前に 「読み物が欲しいな」 と本屋に
入ってみました。 どの本も興味はわくのですが購入するほどではなく、
目に付いた旅行パンフレット (無料) を手に、やっとコーヒーを注文します。
コーヒーショップというかコーナーというか・・・ のコーヒーはさして薫り高くもないのですが
それでも二人勝手にパンフレットを見て、それぞれの旅を想像しながらカップを傾けると
幸せな時間が過ぎて行きます。
空になって、ふとショーウィンドウ越しに表を見ると、もうすでに外は暗く
「あっ、短い休みだったな」 と少し、夕暮れ時の残念な気持ちになった休みの一日でした。
■ 2003.2.17
午後になって雨も上がった日曜日、第9回 グラスホッパー ボーリング大会が
"大加茂文裕氏" の幹事にて開催されました。
(前回大会が第6回でしたが、ホッパー創生時に2回開催したことが判明したので今回修正)
初参加の "竹崎さん" "むっちゃん" "マサミン" を加えての総勢21名、前にも書きましたが
だんだんとレベルも上がってきているような気もするBL大会です。
で、堂々の優勝がハイスコアの193点も出した "小谷潔さん" ! おめでとうございます。
しかし! 写真係りの "ひろみさん" から言わせると 「BL大会は写真が撮りにくい!」
さすがにレーンの向こうをウロウロして撮るわけにもいかず、撮ろうとしたら後姿ばかり・・・
今後のBL大会に向けての課題は 「いかに楽しい写真を撮るか?」 ですね。 私。
皮パン姿で見事、幹事を務め上げてくれた "フミ"、「ご苦労様でした」
■ 2003.2.16
ひろみさんがナゼ "得" なのか、を説明します。
朝起きてまだ右も左も判断できない頃、フラフラ〜と歩いてタンスの角に思いっきり
足の小指をぶつけて 「ひぃ〜! ゼッタイ小指折れた!!」 と確信して、もだえ回った後、
ソロ〜っと見てみるとゼンゼンどうってことなく、「あの痛みをどう伝えればいいんだ!」 と
歯がゆく思ったことはありませんか? マスターはそうです。
が!が! ひろみさんはほんの少し (例えば落とした箸がフトモモに当たったくらいで) で
その患部がすぐに青紫色に変色し、見るからに痛そうです。
ゼッタイ!俺の方が痛かった! と思っても誰がどう見ても彼女の方が痛そうです。 得です。
明日(今日、日曜日)に 「ボーリング大会」 を控え、悔しくも仕事で参加できないS嬢が
「賞品に使ってください」 と、いっぱいのカワイイ包みを持ってきてくれました。
きっと彼女の悔しさは、いくら激しく打撲してもちっとも青くならないマスターの悔しさと
同じくらいの奥の深いものだと感じました。
■ 2003.2.15
温度というものに上限は無く、熱い側は1万度、10万度と限りはありません。
しかし低温側には分子、原子が完全に停止する "絶対零度" というものがあり
これより低い温度は存在しません。 セ氏 -273.15℃のことです。
きっと食にも "絶対温度" が存在し、辛い側は果てしなく続くような気がするのですが
甘い側には限界があると思います。
で、マスターは "御座候"(播州地方の回転焼き)あたりがセ氏 -100℃くらいで
直接なめる "砂糖" がかなり "絶対零度" (セ氏 -273.15℃) に近いのだろうな、と
考えていました。 甘かったです。
あなた方は本当に甘いものを食べたことがありますか? 頭の毛穴がクゥ〜ッっと
縮み、頭痛さえするほどの甘さ・・・ 気絶しそうでした。
あの時食べたモンブランケーキは、まさにその甘さでした。 ゼッタイ "絶対零度" でした。
今日、手作りをはじめいっぱいのチョコレートをいただいたみなさん、ありがとうございます。
みなさんの愛の甘さに気絶しないように楽しませていただきます。
■ 2003.2.14
FONT(フォント)にはいつも悩みます。
デザイン、印刷関係の仕事をされている方は詳しいかもしれませんが
普通、知っているのは "明朝体" "ゴシック体" くらいかな?
あなたのパソコンには幾つくらいのフォントが入っています?
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[フォント] と開くとその数を知ることができます。
このパソコンは341個でした。 (いっぱいインストールするとパフォーマンスが落ちるよ)
手書きでPOPを書くことも多いのですが、そんなとき字画の多い漢字は小さめに書く、とか
スカスカの字は少し隣の字と詰めて書く、とかします。 この "隣の字と詰める" というのが
「プロポーショナル」 といいます。 ワードなどで文字を入力する時、"MS明朝" と "MSP明朝"
を使い分けてみてください。 ね、"〜P" の方が見栄えがいいでしょ?
(表などに使うゴシック体の文字は "〜P" じゃないほうが便利です)
たいした知識じゃないけどFONTについて熱く語りだすと止まらなくなるので、また次回!
■ 2003.2.13
ひろあきがドヨヨ〜ンとバイトにやって来たので 「どうしたん?」 と聞くと
まさに今日が自動車教習所の入所式だったようで疲れきっているのでした。
「これから卒業まで教習を受けて行くけど、あまり面白いことがなさそうで・・・」
オイオイ、そんなことで悩むかぁ?
まっ彼は現役だから感じないかもしれんけど、"何かを習う" というのは楽しいゾォ!
「がんばれ!ひろあき」 バイクの免許を持っていたが為に初めてハンドルを握った
その日が "ミキワメ" で、第一段階を落ちたマスターが応援するゼ!!
■ 2003.2.12
休日の今日、ホッパースタッフの彼は車屋(ディーラー)巡り、現在の車も
「そろそろ買い替え時かなぁ〜」 と思っていました。
で、ショールームで出してもらったお茶など飲んだり、カタログ見たり・・・
けっこう買う気になっていました。 のに・・・ 気の利きすぎたセールスマンが
「お客さんの現在のお車、お見積もりしましょうか?」 って。
「いやいいよ」 って言ってる内に見積られてしまい、で言いにくそうに 「あのぉ〜 3万円ほどで・・・」
そやから見積もらんでエェ言うたのに。 「下取りは難しいですね」 って言ってくれたら
あきらめられたのに・・・
3万円!って言われたら 「壊れるまで!止まるまで!乗ります!」 って言うしかないやん・・・
「がんばれワンエイティ! ず〜とお前と一緒に走り続けるでぇ〜!」
■ 2003.2.11
さすが "プロ" の言葉には重みがありました。
本日は明日に休みを控えた"プロ" 二人の方に寄っていただきましたが
いやぁ〜、お二人の話しの内容の濃いこと、分からないこと・・・
と、気楽に 「独り言」 を書いていると、見つかってしまいました。 油断していました。
誰でも見れる位置に置いていたマスターのパソコン (先月まではひろみさんのパソコン) の
画面を (またタイミングの悪いことに、ちょうどその画面) 見られてしまい
「あんた!何買ったん!」 「別にあんたのお小遣いで買ったんやからかまへんけど!」
インターネット上で買った商品のやりとりメールを見られてしまいました。
ひぇ〜!! 届いたら報告しようと思っていたのにぃ〜!!
「お仕置きはせんとってね」 と祈るばかりの、エライこっちゃの現在です。
■ 2003.2.10
昨日の雨がウソのように晴れあがらず曇空の日曜日、ひろみさんは朝から用事に、
アルスタひろあきは自動車学校に? マサミンはH氏、Y氏、M氏と共にゴルフに、
マスターは昨夜の雨でドロジュルのモトクロスコースに "KTM" の試乗をしに行ってきました。
久々に乗るMXバイク、路面コンディションは最悪 (走行には雨の方がまだマシ、シャバドロ
だから。 乾きだしたニチャジュルドロが身体&バイクに絡み付いて車重倍増!)
もう3周目くらいから腕が上がりだして、危なっかしいたらありゃしない走行の連続。
KTMのサスがWP製で良いだの、高速域のエンジン特性がどうだの分からないまま
それでも全部で10周ほどして終了。 マディコースでの '03型 KTM250EXC-Rの走りやすさに
感動し、450のパワフルさに振り回されて来ました。
(参考 ・ それぞれ85.6万円、100万円 ・ ヌチャドロにしました)
(写真は100万円の方)
で、結論。 ますます欲しくなっちゃいました KTM525EXC-R ・・・
■ 2003.2.9
日々の積み重ねは大事、それは痛いほど分かっているので
いくら遅くなっても、その日の伝票はその日のうちに入力するようにしています。
この季節になると特に痛感します。
翌週の日曜日に開催が迫った 「グラスホッパー 第9回 ボーリング大会」
ちょっと過去からの大会データを整理しようとしたら、たった9回にもかかわらず
毎回参加する人が変わったりするので、入力だけに3時間もかかってしまいました。
「フゥ〜、ちゃんと毎回入力しておけばよかった・・・」 反省です。
ただ、こうして過去からのデータを見てみると、意外な人の技術が伸びていたり
するのが面白いように分かりました。 全体的な平均値も上がってきています。
あなたの昔のデータ、見てみます? 赤面しますよ。 マスターも・・・
■ 2003.2.8
マスターが考える "男性が出来るとカッコいいこと" ベストツーは
(1)ピアノが弾ける。 (2)料理が出来る。 なのですが本日、ホッパーアルバイト
スタッフの女の子のお父さん(その彼女よりも "父" の方がはるかに私たちと同世代です)
が作ってくれた 「キッシュパイ」 をいただきました。 「ありがとうございます」
"お父さん手作りの料理" 、なんて格好良い響きでしょう。
その時居合わせたみんなで美味しくいただいたのですが、その中にも時折
家族のための手作り料理を披露するお父さんがいて、憧れ&感心しきりです。
おっ、そういえば "ひろあき" も自宅での料理は全部、自分で作っているようで
「なかなかやるな」 です。 そんな彼、ホッパーでのアルバイト生活はたぶん2月いっぱい、
一緒に仕事が出来る日も残りわずかとなりつつあります。
■ 2003.2.7
"いーやん" が差し入れてくれた 「ねこのたまご」 (フワフワお菓子・メチャうま) を
みんなで食べさせていただきました。 「ありがとうございます」
そんな彼女を中心に "物の設計" の話しで昨日、盛り上がったのですが
言われてよく見ると、樹脂製品には必ず "ヘソ" があるし、洋酒のボトルをはじめ
大量生産のビンには必ず "二分割線" があるしで、「へへぇ〜」 と感心させられました。
きっとほとんどの "物" には設計図があり、関係者だけが知りえる秘密があるのでしょう。
マスターの最近のナゾは、バスクリンはオレンジ色なのになぜ、お風呂入れると緑色なのか?
です。
■ 2003.2.6
母校の在校生による作品展を観に行ってきました。
もちろんマスターの作品も22〜23年前には展示されていた催しです。
丁寧に2周、観て回りましたが印象は 「すごくレベルが上がってきているな」 です。
当時と比べれば情報量や技術的な進歩も進んでいるでしょうが、何より個人個人の
資質もかなり向上しているように感じました。
最近ではパソコン等、最新技術を利用した作品もあり、なかなか見ごたえがあります。
興味深かったのは中学生に近い高校1年生の作品と、社会人や大学生等に近い
高校3年生の作品とでは、やはりかなりの差があり、全体を観ることでそのステップの
具合が判るのです。 知識により技術は磨かれ、経験により感性は深まります。
「第40回 デザイン科作品展」 マスターの当時は文化センターの展示室で、
その後10年以上が美術館で、今年は "イーグレひめじ" 地下1階での展示です。
入場料はもちろん無料、平日〜18時まで、9日(日)〜15時まで開催しています。
■ 2003.2.5
ビュー、ビュビュビュビューと窓の外で風が激しく踊っています。
陽が射したり、小雪が舞ったり、雲が足早に流れます。
遅い昼食でビールも楽しんだ後、少し眠りました。
目を覚ますと冷えた身体を温めるために湯舟に向かうのですが
外は相変わらずの冬の天気嵐、少し怖いような音が聞こえます。
内湯でしっかりと温まった後、勇気を出して露天風呂に向かうドアに
手をかけると風圧で開きません。 グイッと力をいれて押します。
ビュー、ビュビュビュビュー、寒風が吹きすさぶ中で適温の湯にしっかりと
首までつかると、久々の日帰り温泉に出掛けてきて良かったな、と
ちょっと幸せでした。
■ 2003.2.3
色々なスポーツに取り組まれている方がいらっしゃいます。
本日はバレーボールの試合帰りの女性、トレーニングウェア姿でした。
彼女の所属するチーム、今日は惜しくも負けたそうですが姫路市でも有数の
強豪チームだそうです。 こんなところにも "つわもの" がいました。
モトクロスに励むコジマ氏は3年程も古くなったマシンに世話を焼き、年末骨折の
修ちゃんはビビリライディングのリハビリ中です。 先が長そうです。
もちろんウインタースポーツも真っ盛りでこの季節、全然顔を見せないスタッフも
チラホラで、ちと寂しいぞ、ですが今冬は久々の雪たっぷりですからねぇ〜
山登りに、自転車に、バドミントンに、スポーツジムに・・・ おっ!そういえば
"ラケットボール" してるスタッフもいます。
O氏と、テレビのスポーツニュースで43歳の現役バリバリのハードスポーツマンが
紹介されているのを見て、「私たちもガンバらなくっちゃ」 と、お互いのお腹のあたりを
見つめあいました。
■ 2003.2.2
プラモデルの入った大きな袋を下げたスタッフに来店いただきました。
う〜ん、"つばめや"(注1) のロゴの入った袋を下げて堂々と魚町・塩町の繁華街の
中を歩いてきたとは・・・ つわものです。
(注1)「つばめや」=姫路の超有名模型屋さん、近年店の場所も移ったりしたが
お城本町(地名)にあった本店に、マスターは幼い頃毎日のように通った。
35歳前後の頃、20年以上ぶりにプラカラーを買おうと寄ったら "つばめや" の大将に
「君も大きぃなったなぁ〜」 と、しみじみ言われ嬉し恥ずかしだった。
きっと "つばめや" に育てられたそんな "君" は数百人、数千人、いや姫路市中の
いい歳をした男性がそうなのではないだろうか。
マスターが自分のお小遣いで初めて買ったプラモデルがタミヤの1/35ミリタリー
シリーズの 「ドイツU号戦車F/G型」、まずレッドブラウンの缶スプレーで全体を塗り、
乾いたところで、ほぐした綿をフエキ糊でボディのあちこちに貼り付ける、ダークイエローの
缶スプレーを全体に吹いて乾いてから綿を取り、糊を洗い流して簡易迷彩塗装完成!の
稚拙な作品だった。 小学生の頃の事。
(ちなみにこんな戦車です。 http://www.biwako.ne.jp/~hotaru/m/pz2f/pz2f.htm
もちろん同じプラモデルですが、作り手によってはここまで高めれます)
おっと! 語りすぎたので "つわもの" 氏の話しは、また次回・・・
■ 2003.2.1
ん?ん?明日(今日、土曜日)は結婚式日和??
あっちでも、こっちでも披露宴出席の話し、それも神戸の同じ式場の違う式で。
う〜ん、そういえばマスター家も16年半に姫路の真ん中にある教会で
式だけ挙げた。 みんながいっぱい参列してくれて嬉しかったなぁ。 遠い思い出。
今思うと恥ずかしいけど、その時の引き出物が 「色えんぴつセット」 だった。
無地の紙のケースの表に 「ありがとう」 って書いて。
今でも大事に使っていてくれる方もいるみたいで、驚きと嬉しさと感謝。
「ありがとう」 の気持ちを忘れないようにしなくっちゃ。
|