マスターの独り言

■ 2006.4.30

ゴールデンウィークですか? ホッパーは開けていますので
「お待ちしています!」

という訳で、長期休暇を取られている方々も多いのでしょう。
先日寄ってくれたコータロー君 「9人用のテントを買いました」 って。

さっそく、自宅近所の公園で広げてみて、奥さんと子供2人の計4人で
中に入ってみます。 「うちのアパートより広いね」 と、息子が・・・

たたむとゴルフバッグ位の大きさだそうで、奥さんと二人、頭をはるかに
超えるサイズのザックを背負って、家族4人で空港へ向かいました。

抜けるような青空と、透けるような海。 そして白い砂浜。
石垣島のキャンプ場に自宅より広いテントを張って同じ場所で9日間、
海と自炊と、ゆっくりと流れる時間のゴールデンウィーク中です。

■ 2006.4.29

翌月が近づくとアルバイトのシフトを考え、コピーした
カレンダーに書き込んでいきます。

忙しい(だろう)日には、寄っていただいたみなさんに
迷惑がかからないように、しっかりとアルスタに入って
もらいたいし、就職活動等の予定も考慮してあげたいです。

なかなかに折り合いをつけるのは難しいのですが、作業と
しては、パズルを解くようで楽しくもあります。

小学生の頃、前日夜に明日の時間割りを見て、教科書を揃えて
ランドセルに入れた、あの気分と同様でしょうか。

そんなマスター、フルフレックス制の高校生になると、通学に
持ち歩くカバンの中には何も入っておらず、校舎内にある
個人ロッカーに全ての物が入っていました。

部室には、調理器具から寝袋まで揃っていましたし・・・

■ 2006.4.28

すっかり春になったと思い込んで油断しました。

マスターの場合、身体が弱ると、まず喉に来るようで、この冬
一度も風邪をひかなかったのに、ここにきて痛めてしまいました。
腫れているようです。

すると日々平静を装ってはいるのですが、連鎖的に持病のジンマシンも
悪化し、オオゴトのまま今現在、病院の待合室でコレを書いています。

サングラスを掛け、立体マスクで顔を覆い、見た目はまんま銀行強盗。
かつ、キーボードを打つ左手の中指は感覚が戻らないままで、入力が
スムーズに運びません。 なんか気分的にはボロボロです。

もちろん世の中にはマスターより、よほどオオゴトな病気と闘って
おられる方々は山ほどいらっしゃるのですが、健康と病気の狭間を
自分の意思でコントロールできずにウロウロするのもかないません。

ステロイド液の静脈点滴を受けながら考え込んでしまいます。
いつになったら治るんでしょう? 副作用が顕著な薬と縁を切りたい。

月々の薬代が約1万円、なにより病院で過ごす時間がもったいないです。

■ 2006.4.27

来月に迎える17周年のディスプレーを始めました。
これが大変ではあるのすが、結構楽しいです。
って、満17年! 自分自身でちょっと驚きです。

平成元年にオープンしました。 え〜と、1989年です。
現アルスタ、カズエっち、カズヤ、ミチヒロ、1984年生まれ
ですから、それぞれ5歳のときです。 うわっ!

5歳のときの記憶ってあるかなぁ〜

マスターが幼いときは姫路城西側の、現在の好古園に住んでいたことは
アレコレ (クジャク話し等) 書かせていただいていますが、そこには
NHK姫路放送局があったりもしました。

その後、移転した局舎跡が近所の子供たちの探検場所です。
ちょうど5歳の頃だったと思います。

廃屋になった倉庫の中には、多くのフィルムがありました。
今思うと、何が記録されていたのでしょう。

近所のオネーさん、まりちゃんに連れられて、その捨てられた
テニスコート脇でママゴトのような、お弁当を食べたりしていました。

マスターのオネーさん好きは、その当時に刷り込まれたのでしょうか。
するとメガネ好きはいつの頃に・・・

■ 2006.4.26

生ビールの大ジョッキを2杯オーダー、ガラスの向こうは
まだまだ昼間の明るさ。 つまみも少々、なかなかに美味。

語るのは世間話しやら、真面目な話し、etc
誰にだって悩み思うことや、人に言えないことがいっぱい。

あっという間に時間が経って、それぞれ2杯目の大ジョッキ。
気が付けば、いつの間にか生ビールの美味しい季節。

ささやかな宴会を切り上げて 「風呂にでも入るかぁ」
さして語るでもなく、暮れ行く空を見上げて露天風呂。

自身も、一人じゃない休日を過ごしたのは、いつ以来?
ハハハ、ほんまに裸の付き合いや。

今日の哀しみって、時が忘れさせてくれるんかなぁ。

■ 2006.4.24

(男) 「 . . . 下着、濡れてない?」

(女) 「ィェ . . . 」


久々のツーリング、からだを慣らす意味合いも含めて超近場へ。

明け方に雨が上がったところです、「参加は任意で」 と送ったメールに
誰が来てくれるのか、不安を抱いて集合場所に向かいます。

しばらくすると集合管の音とともにS嬢が、続いてJJも1100カタナで到着。
曇天の空の下、思わず嬉しくなりました。

デカンショ街道で一路、北東に走り篠山市で南へ。
六甲山頂から神戸空港を見る予定が、山に近づくにつれ怪しげな天気、
ついに霧のような春の雨が降り始めます。

徐々に濡れていくジーンズ、交差点でS嬢に確認すると、なんとかまだ
下着までは濡れていないようです。

山頂へ続くワインディングは諦め、全長8km超の新神戸トンネルへ
飛び込んで風圧で衣類を乾かします。

抜けて三宮は晴天、街の中心にある老舗のステーキハウスで極上の
フィレ肉昼食にしました。

食後は、JJが欲しがる 「金のプリン」 「銀のプリン」 を探して
街中探索ツーリング。 どうにか見つけて人数分だけ購入したら
「これで本日分は売り切れです」 うわっ! 危機一髪。

高速に上がり帰路に着きます。


(女) 「これ、大きいんです」

(男) 「俺も . . . 」


嬉しいことに、サービスエリアの自販機の紙コップにラージサイズが!
以前から1.5倍分量のコーヒーが飲みたっかのです。

休憩後、比較的空いた道をドーンと姫路まで。
S嬢の速いこと! カン高い集合管の音を響かせて右へ、左へ、軽快です。


(男) 「金と銀、どちらにする?」

(女) 「 . . . 金を」


少ししか買えなかったプリン、別れ際にJJからS嬢にプレゼント。

ツーリングと呼べるのかどうかは別に、濡れて行くジーンズに、初めて
バイクに乗った頃の遠い昔の思い出が重なった、ミドルライディングでした。

爽快に晴れ渡る夕暮れ時の空と、心地よい疲れに、不安な空模様をおして
出掛けてよかったな、と満足です。

バイクを片付けながら、サービスエリアでの会話を思い出しました。


(女) 「少し視力が落ちたので、初めてメガネを作りました」

(男) 「また、一度見てみたいな」

(女) 「萌えるよォ」


ウヒョォ〜! アクセル全開、ステップガリガリ、萌えるゼェ〜!

■ 2006.4.23

旅先でなら、どんなお店でも気軽に入れるのですが、地元だと
「ちょっと昼食を」 なんて時に、かえって迷ってしまいます。

美味しいものは食べたいし、でも価格や雰囲気が気軽でないと
辛いし・・・

知らない土地では、その時一回きりの賭けですが、さすが地元では
「はずしたくない」 という心理が働くのでしょう。

結果、間違いのない、いつもと同じ店に出向いてしまい、なかなか
新規開拓というのは難しいです。

このあたりのことは女性のほうが好奇心旺盛で、ガイドブック店
などには必ず、と言っていいほど訪れているようです。

本日、遅めの昼食を 「どこで食べるか」 に悩んでしまったマスター、
みなさんの美味しい情報、お待ちしています。

■ 2006.4.22

昨日のニュースで 「新商品です、テレビにパソコンが付きました」
と報道していました。 「そんなの前からあるやん」 と思ったら、
テレビの付いたパソコンは当たり前ですが、その逆の商品でした。
電灯線インターネットと同時に普及すれば、かなり便利そうです。

ま、どんな電化製品にもマイコンチップの載る時代ですから、
人的操作可能なパソコンがアイロンに付いても不思議ではありません。
アイロン掛けしながらソリティアです。 (マウスはアイロン本体ね)

当然、冷蔵庫にもパソコンです。 (もうあるけどね)
すると巷で話題のウィニーなんかをインストールする人も出てきて。
で、必然的に山田オルタナティブみたいなウイルスにも感染して・・・

感染した冷蔵庫からは、エッチな写真よりも数倍恥ずかしい、とっくに
賞味期限の切れた食品や、今となっては何だったのかも分からない、
スーパーの袋に入ったドロドロとしたもの等のリストが所有者の氏名と
ともに流出する訳です。

オソロシイ時代が、そこまでやって来ています。

■ 2006.4.21

箸や茶碗より重いものは持てず、食器はお皿の3枚も洗えば
手が荒れてオオゴトのマスターですから、普段はアルスタの
みんなが、がんばってくれています。

それでも稀にグラスを洗わなければならなくなったりすると、
お湯ですすいだ後に必ず、水で手を洗うようにしています。

どうやら、お湯と洗剤の組み合わせが非常に、お肌に悪いようで、
洗い物の最後に冷水で手肌を引き締めておくと、荒れの症状が
出にくいようです。

10日も前に車のドアに噛まれて痛めた中指ですが、一向に快方に
向かわず感覚の無いままで、なのに! お湯につけるとジンジンと
痛みが走ります。

グラスを持ってもグリップ感が無く不安ですし、パソコンのキーを
打つ際にタッチ感が無いのが一番困るところです。

そんな役立たずなマスターを尻目に、帰国アル女(じょ、と読む)
カズエっち & カズヤが大量の洗い物を、せっせと片付けてくれて
「ありがとうございます」

■ 2006.4.20

けして綺麗とは言い難いマスター思い出の川、船場川ですが
今日、その水面は散り落ちた花びらで隙間無く桜色に染まり、
目を疑うほどに美しい光景でした。

お城の堀と並行して流れるこの川で、水遊びしたり、落ちたりして
学び、育ちました。 現在よりかなり多くの水量があり、深みでは
十分泳げるほどでしたので、落ちるとズブ濡れです。

また近くの空き地には数年に一度、お堀に堆積したドロをすくい上げて
1メートル位の厚みで溜めておく場所があり、乾きかけた頃、その上を
歩いて遊んでいる最中に、ゆるい箇所を踏み抜き、全身、臭い、臭い、
ドロだらけになって帰ったりしていました。

遠出が出来るようになった小学校2年生の真冬に市川で、堰き止められた
ゴミを地面と間違え、勢いよく走り乗り、水深2メートルほどの川底に
撃沈した話しは、また次回。

■ 2006.4.19

北に向かえばまだ桜が見られるかもと、休日は鳥取県にいました。
晴天の空にはもう、こいのぼりが泳いでおり、その下では
まさに満開の桜が咲き誇っています。

その、鳥取の温泉ハシゴの四湯目がヒットで、船岡美人温泉の
名の通り、お肌ヌルヌル、ピカピカの良い湯でした。

鍋夕食の夜は午前1時の早めの就寝、火曜日は早起きです。

で、昨秋に外装をバラバラにして放っておいた KTM のプラグを
抜いて、軽くクランキングしてやった後で、組み上げエンジン始動、
キック3回で掛かって順調です。 タイヤの空気圧も上げてやります。
暖機後、各部をチェックして格納。

晴れていれば、今度の日曜日に軽めのツーリングで使う予定の
ゼファー1100改を、交代してガレージ奥から引っ張り出します。
バッテリーのマイナスを繋ぎ、セルスイッチ ON 、順調です。

ちょっと用事で浜手のホームセンターまで行ったついでに、
バイクと身体と精神にムチをくれてやるために七曲りまで。
葉桜になっていましたが、瀬戸内の海と合わせてここも綺麗です。

バイクは雑にアクセルを開けるとリアタイヤがズリッときますが、
なんとかエキパイをガリリッと擦れるまでになって身体は順調、
フロントフォークの動きとブレーキのタッチが不満足。要整備です。

一番リハビリが必要なのが弱気が芽生えた精神面で、少しは活を
入れましたが、これが一番問題です。

■ 2006.4.17

マスターの名刺の裏には 「山と温泉、バイクが大好き!」 と、
だいそれたことを書いているのですが、もう長い間、山に登って
いませんし、オートバイにも乗っていないことに気が付きました。

バイクは今度の日曜日に乗る予定があるので良いのですが、登山は
行きたいところは 「山」 ほどあるのですが、予定がありません。

今までに、どんな山へ登ったのかなぁ〜と思い出すと、とりあえず
日本百名山のうちからは、八つの峰に登っていました。

最近はツーリングも、大好きな 「温泉」 を絡めて計画することが
多いので、登山もその方向でプランしてみたいところですが、いざ
山行となると日数が必要で、それを言い訳になかなか腰が上がらない
弱気なマスターです。

アカンやん!

■ 2006.4.16

ここ最近、居住地や周辺で市町村合併が実施された方々も
多いのではないでしょうか。

マスターの住む姫路市も飾磨郡夢前町、(全国の地名で「夢」の付く
ところはココだけ! と聞きましたが本当ですか?) 家島町、安富町、
香寺町、と合併し、南北に伸びた人口50万人超の市になりました。

で、パソコンで編集している住所録等の変更が必要になるのですが、
それがエクセルだろうが、アクセスだろうが、市販住所録ソフトだろうが、
「置換」 という機能を使えば一発で変更できるので重宝しています。

例えば、編集 → 置換 と選択し、元文字列に 「飾磨郡」、新規文字列に
「姫路市」 と入力し、置換すると・・・

住所録データ内の市町村合併が、あっという間に完了です。

4月30日に控えた議員選挙。 5月14日に控えた電話番号の表記変更。 etc
実際の合併は、「あっという間」 という訳には行きそうにありません。

■ 2006.4.15

10年程、ダマしダマし、修理しつつ使い続けた (まだ使ってるけど)
インクジェットプリンタを昨年末、顔料インクを使う機種に買い換えました。
出力が鮮明なので、写真よりもイラスト的な印刷が多い方にはお奨めです。

が! 買い足すインクって高いのね。 全色2回買ったらプリンタ代です。
本日、出力途中で切らす訳にもいかない! と買いに行って思いました。

その帰りの道々のどれもが桜並木で、今日まさに満開を過ぎてチラホラと
散りはじめており、通ると淡い色の小さな花弁が舞い上がります。

この桜、日本の春の代名詞、ソメイヨシノの色っていうのが難しいです。
感覚的にはピンクなのですが、写真に撮るとほとんど白で、絵に描くのも
濃くしてしまうと、桃か梅になってしまいます。

どんなに良いプリンタやインクを使っても、その素材の写真や絵がしっかり
していないとダメですよねぇ〜。 難しい・・・

■ 2006.4.14

先日からのワンセグ、地上波デジタル、ハイビジョン。
CS、スカパー、ケーブルテレビ、etc 。

ADSL 、光ファイバー、無線LAN 。
64、128、メガ、ギガビット、etc 。

いったい何を引いて、何を見たらいいんですか?

通信代にいくら払えばいいんですか?

アンテナ、幾つ立てたらいいんですか?

テレビが見たいだけなのに、1万円以上も要るんですか?

自サーバーやらを設置して、同年代の中ではもしかしたら
比較的詳しいほうのマスターかもしれませんが、分かりません。

特にテレビが分かりません。

スカパーとCATVなんか重複したチャンネルが、いっぱいです。

見たいチャンネルの1つや2つはあります。
でも20も、30もは要りません。

いったい何を? どれと? 契約したらいいんですか?

NHK の受信料だけで全部見るわけにはいかないんですかぁ〜!

■ 2006.4.13

マスター、自分の車に左手の指を噛まれてしまいました。

雨の中、降り込むのがイヤで、スライドドアを全開にせずに
ゴソゴソしていて、ニュワ〜と閉まってきたドアに左手を
差し入れて止めようとしたところ・・・

電気仕掛けでグイッと閉めこむイージークローザーが利いて
中指と人差し指を挟み込んだまま、グイッ、グイッ、と
閉じてきました。

ビビビッ! と、痛みの電気が走り 「筋か神経が切れた!」
ってぐらいの激痛です。

それでも閉まろうとするドアを、無理な姿勢から右手で
ガツコンとこじ開け、その場にうずくまること約10分、マジ
2本の指が逝ってしまったと思いました。

丸1日経って今日、内出血と腫れは、たいしたこと無いのですが
痺れが取れず、他人の指のようです。

これって、横着したマスターが悪いん???

■ 2006.4.12

雨音で目を覚ました休日、あれこれ用事がいっぱいなのを
午前中にあらかた終わらせ、昼過ぎにスーパー銭湯へ。

まずは空いた食事処で生ビールの大を頼み、大きなテーブルに
鉛筆や消しゴム、紙を広げ来月に迫った17周年の案内状の
原案作りに没頭します。

温泉タマゴのシーザーサラダ、豚タン。

2杯目の大ジョッキを頼む頃、やっとDTPソフト、イラストレーター
にて実作業に入りました。

天ぷら盛り合わせ、ホッケの開き。

3時間ほどで集中力が切れたので、道具を片付けてやっと湯船へ。
ゆっくり時間を掛けて温まります。

広間で昼寝から目覚めると、外はすっかり暗くなっています。
いまだ降り続く雨の中、誘ってもらって夜桜見学ドライブして
休日終了。 仕事もまぁ、はかどり、からだも気持ちもリフレッシュ。

たまには雨の休日もいい感じです。

■ 2006.4.10

最近の天気予報は、かなり正確になったように思います。
外れたほうが嬉しかったりもするのですが、実際には
降りだしの時間まで、ほぼ正確なのです。

で、それによると、これからの1週間は雨、もしくは
曇り空が続くそうなので、お花見は今日の日曜日が最高で、
最後のチャンスだったのかもしれません。

夕刻にいつも立ち寄るスーパーに行くと、売れ残った
お花見弁当が半額になって、あれこれ山積みです。

つい、のり弁当を手にとってしまいレジへ。
すると花見がしたくなり、ひとり夕暮れ時の川沿いの
桜の樹の下で弁当夕食。

陽は翳ってゆくわ、からだ寒いわ、寂しいわ。
& 変な人っぽいわ、etc 。

う〜ん、今年の花見は・・・

■ 2006.4.9

ひどい黄砂の日でした。

数百メートル先の景色さえ霞がかかって定かではないですし、
強い風に乗った砂の流れは、まるで目に見えるようでした。

これだけ黄色い一日は記憶にありません。

ゴビ砂漠や、タクラマカン砂漠に思いはせるどころではなく、
車も、人も、洗濯物も、ジャリジャリです。

こんな日は、おもてで呼吸しているだけで大量の砂を吸うことに
なって大丈夫か? と懸念してみたのですが、思えばバイクで
オフロードレースの練習や草レース参加を繰り返していた頃、
吸う砂埃の量は半端でなく、黄砂どころではありませんでした。

条件によっては1レースで確実に、ミルク缶1杯以上の砂を
取り込んでいたと思います。

なので、黄砂で死ぬことは無いな。 と思えるのですが、
日常の生活の上では 「コノヤロー!」 と迷惑千万です。

■ 2006.4.8

最近のパソコン & ソフトウェアは賢くて、何でも自動で
処理してくれるので、嬉し迷惑です。

もちろん無線LANも内蔵で、例えば自宅で電源を入れると
勝手にアクセスポイントを見つけてきて、意識しなければ
他人のプロバイダを通して世界に出て行ってしまったりします。

つまりこれは、セキュリティも設定せずに、無線ルーター等を
設置している方々がいかに多いかを物語っており、特に集合住宅の
場合、自由に使える電波で溢れかえっています。

逆に言えば、知らぬままに自分のパソコンが他人のLANに参加している
訳ですから、パスワードがアドミニのままで共有かけてたりしたら
それこそ 「いぢられ放題」 です。

ちなみにホッパーでも、フリースポットを介して無線LAN使いたい
放題ですが、午後3時〜午前3時でタイマーセットしているので
時間内に・・・ っていうか店内で使ってください。

美味しいお酒を呑みながら。

■ 2006.4.7

マスターの出身校の窓からは、授業中だろうが何だろうが
裏側からの姫路城が、ドーンと見えていました。

世界遺産でもある、お城は桜の名所としても有名で、この時季
多くの花見客で賑わいます。

今日、4月6日は語呂合わせで 「シロの日」 でした。
桜も8〜9分咲きで、とても美しいのですが、夜はもちろん
昼間でもまだ肌寒く、それでも根性で花見をしている方々も
多いので、風邪をひかないように注意してください。

花見・・・ その毎年、姫路城三の丸広場のどこからか、酔客が唄う
わが母校の校歌が聞こえてきて、嬉しいような恥ずかしいような
思いをしています。

■ 2006.4.6

マスター家の車も購入してからもうすぐ1年、総走行距離も6,000kmを
超えたので、2回目のオイル交換に行ってきました。

以前の車は、そのメンテナンスのほとんどを自分自身でしていたので、
ウェイティングルームで綺麗なオネーさんが淹れてくれたコーヒーを
飲みながら待っている、というのは新鮮です。

大きなガラスの向こうでは、ウチの車がリフトに乗って持ち上げられて
いて、タイヤのローテーションもしてくれているみたいです。

2杯目のコーヒーを頼んでしまいました。

う〜ん、作業は進んどるのか? ちょっと時間にヨユーが無くなってきて
先ほどまでの快適気分ではありません。

頃、「作業を担当させていただいた○○です」 と、サービスマンが
名刺を持ってやってきました。 おっ、なかなかやるな。

んで、洗車してくれて終了。

若干、吹き上がりが良くなったようなエンジンに、散髪帰りと同じ
気持ちよさを感じてルンルンです。

■ 2006.4.5

銀行関連 & 買い出しを済ませた後、出勤時間はおよそ午後4時。
伝票等の整理、開店準備、自分の食事をして午後6時開店。
さてと、おもてを見ると 「雨が降ってるやん!」

店の中に居ると外の様子が分からないのですが、よりによって
開店時間から・・・、誰も傘を持たずに出勤している可能性が
高いので、こんなパターンの日は辛いです。

ま、でも雨も降らなければ困りますので、週末に降られるくらいなら
平日あたりで、とも思います。

さて、こんな夜 「やらねばリスト」 に列記した、あふれるほどの
アレコレを一つずつ片付けていきますかぁ〜!

■ 2006.4.3

芦ノ湖湖畔を快適にサイクリング、と行きたいところですが
悪化した持病の膝痛が不安を誘います。

山歩き等、交通機関の無い場所での遊びは、身体を壊さないことが
何よりも大切で、その為の準備と装備が重要です。

国道1号線、箱根峠への上りをがまんして神奈川県から静岡県へ。
延々続く下りの高速コーナーを車の流れで走って三島市街地です。

スムーズに来られたので地図で見つけた竹倉温泉へ。 ヒット! でした。
街のあちらこちらでは桜が満開です。

新幹線の駅前で自転車をバラして輪行袋に収め、ひかり、のぞみ、と
乗り継ぎ、姫路まで2時間50分。

輪行で叶った、あっという間の楽しい時間、箱根サイクリングの旅でした。

■ 2006.4.2

夕食はフレンチのコース料理、大きな窓の下に渓谷を眺めながら
心地よく酔っていきます。 一人の旅には洋風の宿もお勧めです。

翌日は5時から起きて徒歩にて塔之沢温泉へ。 優しい湯でした。
自転車の場合、行程時間が分かりかねるので、朝食を済ますと
すぐに出発、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、と輪行の
ハシゴをします。

そして箱根最大の観光地、大涌谷へ。 平日の月曜だというのに
人、車、人、車、駐車場に入るために大渋滞が起きています。

残念なのはドーンと見えるはずの富士山が春霞に隠れています。
真っ黒な温泉タマゴ買って、ディパックに放り込んで、さぁ!
一気に芦ノ湖まで下ります。

■ 2006.4.1

桜、日曜、春休み、と重なり、人で溢れかえる箱根湯本駅前。
そんな雑踏から切り離されたように空いた立ち寄り湯で一風呂。
箱根駅伝、小田原中継所から続く上り坂でかいた汗を流します。

風呂から上がり、駅前で自転車をバラし、袋に収めて初の輪行です。
登山鉄道はスイッチバックを繰り返しながら、ゆっくりと高度を
上げて行きます。

終点、強羅 (ごうら) 駅前から、自転車で箱根最奥部にある
仙石原温泉を目指すのですが、この上りがキツかったなぁ〜。

硫黄臭がきつく濃い白濁の湯船で再び汗を流し、夕暮れの大渋滞を
横目に箱根の山を湯本方面へ一気に下ります。

宿は麓から一駅、塔之沢にある小さなリゾートホテルです。

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