2005年04月16日
購入動機
1991年 (平成3年) 4月にTOYOTAハイラックスピックアップ4WD、
LN106型 (2800ccディーゼル) を購入して、マンデードライバー
(週1回、休日の月曜日にだけ乗るような生活) & バイクの
トランスポーターとして大活躍していました・・・
が! 20年は乗るつもりだったハイラックスが、今般のNOx・PM法
(通称・ディーゼル法) により、居住地域での車検取得が
不可能になったのです!
車は道具として活用し長く乗ることが、経済的にも環境的にも良いと
考えていたので残念で仕方ありません。
車庫飛ばし等の方法も頭をかすめましたが、遠慮なく荷物が積めて
バイク積載時の見た目が良い (思い込み) ハイラックスに比べ、
雨天の利用、荷物の盗難等にも良さそう & 車内就寝が快適そうな
ハイエースバンの購入を検討することにしました。
レース会場等で見かけるたびに、良いカモと思っていたハイエースに
フルモデルチェンジのニュースが飛び込んできたので決定です。
ただ、デリバリー直後の新型車はなぁ〜 という漠然とした不安が
あったので、ハイラックスの車検いっぱい近くまで引っ張って、新型
発表半年後の2005年2月、200系ハイエース スーパーGL
2000ガソリン、メデタク発注となったのです。
このブログは、その前後の経緯や、200系ハイエースをトランスポーター
として使いやすく改造して行く (?) 記録として始めます。
ホッパーマスター
投稿者 ホッパーマスター : 13:40 | コメント (2) | トラックバック (0)
以前のトランポ
1991年4月12日〜2005年2月15日まで、14年間・89,000km
乗ったトランポ、106系ハイラックスです。
この写真はヤフオク出品の為に撮った1枚です。
前書の通り、NOx・PM法で4月に切れる車検が取れなくなり
新型ハイエース購入の見積もりに (この時はレジアスエース)
行った際に、下取り査定してもらうと14年落ちとは思えない
高額査定!
それでは、と車検が残っているうちにヤフオクに出してみる
ことにしました。
投稿者 ホッパーマスター : 19:56 | トラックバック (0)
2005年04月19日
ヤフオクで車を売る
ヤフオクで値がつくかどうか分かりません。
ディーラーの下取り見積もりより価格が下では意味がないですから。
で、「終了1日前で○○万円以下ならオークション取り消しますね」 と
表記して出品しました。
ヤフオクで車を売るのは初めてですから心配がいっぱいです。
ま、売るより買うほうが、より心配いっぱいでしょうけど。
車検証、自賠責保険証、納税証明書、譲渡証、委任状、印鑑証明、を
揃えておきます。 もちろん必要項目を記入、押印して。
上記の1日前には最低価格を超えました。 売ることは決定です。
さて当日、オークション終了1時間位前にパソコンを開いて見ると・・・
投稿者 ホッパーマスター : 20:49 | トラックバック (0)
2005年04月27日
ヤフオクで車を売る その2
数名の方で競り合っていただいて、予想より高額になっています。
買われる予定の方もドキドキでしょうが、売るほうもドキドキでした。
現車確認後のキャンセルOKと書いていますので、落札 = 購入とは
ならないのですが、書類はそろっているか? オークションに記載した
内容と実車に相違点はないか? 何度も確認しなおします。
あとから知ったのですが、今4駆のピックアップの新車を買おうとしても
販売してないのですね。 (日本車) 売り時としてはラッキーでした。
結果、落札していただいた方 (3〜4県離れた地区の方でした) に
気に入ってもらって購入いただき、ハイラックスはそこで活躍している
ようです。 元々、NOx・PM法がなければ手放さなくてよかったのですが
とても嬉しい取り引きでした。
さて、その取り引きが終了してからのハイエースの発注です。
投稿者 ホッパーマスター : 00:22 | トラックバック (0)
ハイエース発注
14年ぶりの車購入、さてどうして買ったらいいんでしょ?
個人的な思いですが、いきなりディーラー行って
ぜんぜん顔見知りでもないセールスの方から買うのも
なんだしなぁ〜、です。
14年前の車は行きつけのバイク屋さんを通して買いました。
ディーラーから業販で買い付けてもらい、それを転売して
いただきました。 最近は個人で買う値段と変わらんよ、の
言葉に、さてどうして買ったらいいんでしょ? です。
新型ハイエースのカタログは熟読していましたよ、この時期。
投稿者 ホッパーマスター : 18:27 | トラックバック (0)
2005年05月09日
ハイエース発注 その2
結果、よくあるパターンかもしれませんが、知り合いの
自動車整備工場の社長さんを通して買いました。
大きな認証工場なのですが、そこから買うのではなく
紹介していただいて、ディーラーで買うのです。
なぜ? か。
はっきり言って私、値引き交渉苦手です。 (キッパリ)
自分で商売をしているせいもあって 「値切る」 というのは
ちょっと出来ませんね。
でも、ここが小市民なのですが、ネット上に溢れる情報を
見ると 「○○万円値引いてもらった」 といった書き込みが
いっぱいです。
すると、やはり、その位の価格帯では買いたい・・・
申し訳ありませんが、値引き交渉一切を、その社長さん
(若い) に、お任せすることにしました。
ある程度はディーラーから、そちらにキャッシュバックなども
あるのかも知れませんが、それは望むところですから。
投稿者 ホッパーマスター : 19:23 | トラックバック (0)
ハイエース発注 その3
「ネット上の情報では、○○万円位の値引きがあるみたい」
↑
以外、何も伝えてなかったから当然ですが、セッティング後
最初に連れて行ってもらったのが、ネッツ店でした。
なかなか対応も良く、値引きも及第点だったのですが
個人的には、レジアスエースのネーミングが引っかかります。
その日は商談だけで帰り、電話で社長さんに 「やはり、ハイエースが
欲しいです」 と伝えました。
投稿者 ホッパーマスター : 19:59 | トラックバック (0)
2005年05月22日
ハイエース発注 その4
結果、トヨペット店でハイエースを、レジアスエースと同額の
値引きにしていただける。 ということでOKしました。
この時点では、ワンクッション置いての交渉でしたので
車本体価格のみです。
その後初めて、私自身がトヨペット店に出向き、装備して欲しい
オプションを伝えました。
メーカーオプションで
(1) リヤサイドガラス固定式
(2)アクセサリーコンセント AC100V
(3)寒冷地仕様
以上です。
カーナビ等ディーラーオプションは、納車が近づいてからの
オーダーでも間に合う、との事でしたので決めませんでした。
使ったことの無いナビを装着するかどうかで悩んでいましたので・・・
投稿者 ホッパーマスター : 18:55 | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年05月30日
ハイエース発注 その5
正式に発注されたのかどうかもアヤシイままに
(しっかりと確認をしていないからですけど)
1ヶ月ほどが経ったところで、ナビの注文。
個人的にはナビ嫌いなのですが、パートナーが
「バックモニターが無いとぶつける!」 と断言してくれるので
ならば、と一番良さげな、ツインHDDモデル & バックモニター を発注。
オートアラーム、サイドバイザー、フロアマット、ナンバーフレームも
同時に頼みます。
この時すでに、TOYOTA純正ナビが近々モデルチェンジする情報も
入手していましたが、あまり興味がなかったので、コレでOKとしました。
ディーラーオプションは、本体とは別に値引きしていただきました。
こんな交渉の仕方はヘタですかね? よく分かりません。
2ヶ月近く待った納車日寸前に、ナビ連動ETCを追加注文しました。
投稿者 ホッパーマスター : 20:51 | トラックバック (0)
2005年06月05日
ハイエース納車
結局、発注したのはいつだったのでしょうか?
2月14日過ぎだったように思います。
納車日が決まりました。 4月18日月曜日です。
「週末でも大丈夫ですよ」 と、聞いていたのですが
私の休みの日のほうが良いように思いましたので
この日にお願いしました。
遅らせたので手続きは余裕を持って終わっているだろうと
思っていたところ、当日の朝になってナンバー (希望) を
取りに行っているようで、なかなか車検証が上がりません。
任意保険は以前から、お願いしていたバイク屋さんで手続きしますので
車検証が上がらないと加入できません。
朝一から初乗り気分満々で準備していましたが結局、午後になって
任意保険の加入手続きも完了し、ディーラーに向かいました。
投稿者 ホッパーマスター : 20:22 | トラックバック (0)
2005年06月19日
ハイエース納車 その2
ひととおり説明を受け、現車を確認し、書類にサイン
& 現金を渡して納車満了。 30分ほどでした。
ディーラーをあとに、乗り始めますが、まず感想を
(1) 乗り降りがしにくい!
(2) Fドアのステップに当たる部分の塗装を、ずぐに傷つけそう。
(3) 高級感あるぅ〜
といったところでしょうか。
納車日の走行距離、22kmでした。
投稿者 ホッパーマスター : 17:42 | トラックバック (0)
2005年07月06日
プチ改造
気に入っています。
「遅い!」 と酷評もされている、2.0ガソリンAT ですが
ハイラックスの3Lエンジン (2.8NAディーゼル) から
乗り換えたら天国です。
静かで十分!
ただ、コーナリング時等に接地感に乏しい気がします。
あと・・・ あのフロントアンダーミラー、通称ガッツミラーが
やはりどうにもいただけません。
はずして、FRPのパネルを貼るか、板金で埋めるかの
選択があるようですが、とりあえず実験的に・・・
どうでしょう?
次回は製作記を・・・
投稿者 ホッパーマスター : 02:27 | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年08月24日
ミラー加工 その1
まずは、スーパーGLのガッツミラーを取り外さなくてはなりません。
おにぎり型のプラスチックカバーは引っ張れば取れます。
中に花の形をしたトルクスねじ3本でミラー本体が止まっています。
緩めるだけですね。 簡単です。
(注1)
ミラーバーの位置によってはネジが隠れています。
緩める前に動かしておきましょう。
(注2)
ボディー側に損傷を与えないよう、3本とも均等に緩めるよう
気をつけてください。
(注3)
3本目を抜くとき!(笑)
投稿者 ホッパーマスター : 00:51 | トラックバック (0)
2005年09月14日
ミラー加工 その2
ガッツミラーを取り外すと・・・
↑
こんな感じです。
外板化粧パネルの内側に、ミラーを固定するための、かなりしっかりした
取り付けベースがあります。
これならば、少々重いものでも、しっかり固定出来そうです。
左ハンドル (輸出) 用のパネルを購入し、塗装、装着でガッツミラー跡を
無くすことも出来ますが、今回は便利なアンダーミラーは残す方向で
改造してみます。
ヤフオクでDXグレードの左側ミラー一式を購入しました。
↓
投稿者 ホッパーマスター : 19:24 | トラックバック (0)
2005年09月29日
ミラー加工 その3
↑
入手したDXグレードの左側ミラーのベース部のみを使います。
ちなみにTOYOTA純正パーツを調べたところ、左ミラーベース部のみの
提供は無く、アッセンブリとなります。 高価です。
↑
ステーを外すのに少し苦労しました。
ピンで止めてあるだけなのですが、バネが利いているので難しいです。
工具としては刃先が欠けてもよいニッパーが適切のように思いました。
投稿者 ホッパーマスター : 19:28 | トラックバック (0)
2005年10月23日
ミラー加工 その4
アルミダイキャスト製のベース素材に、アンテナ基部を取り付けます。
↑
ドリル (16mm か 17mm でした) を用いて穴を広げてやります。
アルミ製で軟らかいので、リーマーでも可能だと思います。
ただ、形状的に反対側から切削出来ませんし、厚みがあるので
リーマー等、円錐形の工具では難しいかもしれません。
↑
写真のように同軸ケーブルを通します。
ミラーを外すまでは、車体ボディ側に穴を開けなければならないかも?
と思っていたのですが、ちょうど良いサイズの穴が最初から開いています。
同軸ケーブルを伝うかもしれない水滴の処理を考えて配線してください。
↑
トルクスネジを締めて、ベース部を車体側に固定したところです。
上手くいきそうな予感です・・・
が!
投稿者 ホッパーマスター : 21:58 | トラックバック (0)
2005年11月10日
ミラー加工 その5
↑
写真の角度が悪く、分かりにくいのですが、アンテナ基台と
プラスチック製の化粧カバーとの間に隙間が開きます。
格好悪いですし、何よりモロに水が浸入するのが問題です。
↑
で、ホームセンターで直径の合うカバーを探したのがコレ。
机の脚などに使う硬質ゴムキャップです。
↑
アンテナに合う穴を開けました。
↑
もう少し逆円錐形のものが欲しいところです。
機会をみつけて、また探すこととし、今回はコレで・・・
↑
魚眼タイプの小型アンダーミラーは自転車用を手配。
安価さが気になります。
↑
ま、いい感じですね。
実際の使い勝手は、また次回!
投稿者 ホッパーマスター : 23:44 | トラックバック (0)
2005年11月20日
ミラー加工 その6
で、まぁ見え具合はこんな感じです。
ミラー本体が小型なので、おのずと映る範囲が狭いですし、
足が短いので (運転者ではない) ワイパーと少し重なっています。
もう少し長めで、しっかりした足を製作 (調達) 予定ですが
たぶん、このまま完成です。 気にいっています。
次回、ミラー編最終回で、配線をどう取り回したか?
& 洗車時の問題を忘れとった! を紹介します。
投稿者 ホッパーマスター : 19:49 | トラックバック (0)
2006年01月05日
ミラー加工 その7
ミラー加工を施してから、かれこれ半年、問題なく使っています。
が、やはり実用面では鏡体が小さめなので、実際に使うときには
ミラーを凝視しなくてはなりません (笑)
そして洗車機を通す際、ブラシがアンテナに絡まると哀しいですので
クルクルと回して外し、そこに
穴開け加工していないキャップを、もう1個買ってきて 「洗車カバー」 と
しています。 ノープロブレム、70円です。
アンテナの配線ですが、ボンネット内にはスムーズに通すことが
出来ます。 雨水が伝う可能性もあるので、配線には要所要所で
上手くカーブを設けてください。
運転席足下あたりに、ちょうど良い具合にゴムカバーを使って配線が
通っていますので一旦外し、同軸ケーブルも通した上で、ビニルテープで
防水しておきます。
室内側から見ると、ちょうどハンドルシャフトのあたりに出てきます。
無線機本体、スピーカーはダッシュボード中央下に、ピン2本だけの
外しやすいカバーと、まさにその為のスペースがありますので、
そこに両面テープを用いて設置しました。
操作部はハンドルポストカバーの上、メーター前に置いています。
見え具合、操作、ともに上出来です。
投稿者 ホッパーマスター : 23:09 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年01月25日
レカロ取り付け その1
生まれて初めて腰痛を患いました。
これまで腰に不安を感じたことは全くなかったのですが、
日々の動きもスローでないとコワイですし、重い物など
ゼッタイに持てない状態です。
これまた初めて、カイロプラティクスにも通いました。
ハイエース購入までの、14年間乗っていたハイラックスには
その当初から、左右ともにレカロシートを入れていました。
それ以前の車にもです。
罹患数ヶ月が経った頃、ハイエース乗車と私の腰痛に
相関関係がありそうだな、と気付いたのです。
投稿者 ホッパーマスター : 00:44 | トラックバック (0)
2006年02月14日
レカロ取り付け その2
という訳で、さっそく購入しました。
取り付けが上手くいかない場合もありえますので、とりあえず1席。
車高の高い ハイラックス の際に入れていたのは、LX でした。
すると、やはり乗降の際に、座面のサイドサポートに身体が
引っかかり、長年の使用でシート生地が磨り減っていました。
同様に ハイエース も乗降性は良好ではありませんので
(実際、高齢の方とかは運転席への乗り降りは至難の業!)
今回は乗降性抜群とのうたい文句の LX-VF を選びます。
カラーは内装の色と合わせてグレーです。
↑
シートの固定は4本のボルトのみ。 固く締まっているボルトですので
工具はメガネレンチを使いたいところです。
↑
4本のボルトを抜いても何か配線が繋がっています。
「そっか、シートベルトの警告か!」 確認のために受け側のカバーを
外してみたところです。 (写真のシートは後方にこけています)
この受け側は外して、後にレカロ用のシートレールに取り付けます。
↑
純正シートの底です。 このコネクターを外さなければなりません。
↑
ボディ側です。
外したシートはドアから出すより、リアシートをリクライニングさせておいて
後方に出したほうが、ボディを傷つけずに作業できます。
投稿者 ホッパーマスター : 18:40 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年02月21日
レカロ取り付け その3
同様に、レカロシート へ シートレール を取り付けるのも
荷室で行い、後部座席を越えて運転席に収めるのが
最善の方法のように思います。
その シートレール & ベースフレーム ですが、純正シート
の座面が高すぎるように感じていましたので、あえて
ブリンプ物を避け、純正外品としては若干高めでしたが
取り付け時の寸法が、座面、左右隙間、とも詳細に記されていた
TO-BOX さんの物をオーダーしました。
↑
今からベースフレームを取り付けます。
軽く締め付けて、一旦運転席に収めてみて左右の隙間を確認し、
もう一度取り外して、シート と ベースフレーム を本締めします。
そのくらい、リクライニングダイヤル と 内装パネル の間に
隙間がありません。
目測で 2mm といったところです。
↑
完成!
ポジションが安定し、座面も 30mm ほど下がり良い感じです。
実際に乗り出して1週間も経った頃、腰痛を感じなくなっていたのは
やはりシートと因果関係があったように思うのですが・・・
追伸
早いうちに助手席側用の レカロシート も手に入れて、車検ごとの
左右ローテーションを目指さなくてはなりません。
投稿者 ホッパーマスター : 23:01 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年03月04日
フック取り付け その1
以前は、ハイラックス4WDのピックアップをオフロードバイクの
トランスポーターとして使っていましたので、折りたたみ式の
ラダーレールを使い、エンジンを掛けたバイクを押しながら、
ビールケースを踏み台にして載せていました。
かなりの熟練を要します。 (笑)
バイクの固定は、タイヤストッパーにフロントタイヤを差し入れ、
フォークの縮み止めをかまし、ハンドル左右をタイダウンベルトで
下方向へ引っ張って固定。
リアゲートが閉まりませんし、段差等のショックでゲートパネルごと
バイクのリアも飛び跳ねるので、もう1本タイダウンを使ってバイク側の
ステップあたりのフレームを、車側荷台後端部へ下方向へ引っ張り、
バイクでゲートを押し付けて固定します。
都合、3本のタイダウンベルトを下方向へ引っ張って使っていました。
ハイエース (箱バン) は初めてです。
で、アレコレ聞いたり、読んだりすると、ハンドルを左右方向へ引っ張って
固定するとガチッと止まるし、フォークに圧力を掛けずに積めるようです。
床には4ヶ所、はじめからフックが付いていますが、高いところには
無いので、新たに付けることにします。
★純正っぽく綺麗に★ が目標です。
投稿者 ホッパーマスター : 19:29 | トラックバック (0)
2006年03月15日
フック取り付け その2
先人方々のホームページを見させていただくと、Cピラー?部に
オプションでリアシートにシートベルトを付ける為用のナット穴が
あらかじめあるようです。
↑
荷物飛び出し防止用のバー受け部のプラスチックを外してみると
下側のナット穴がありました。 手持ちの適当なボルトを使って
ネジピッチを確認し、内装材とナット穴までの距離を測ってから
アイボルト購入に出掛けます。
一般的にホームセンターの金具コーナーで販売している物は
ネジピッチが違うようです。
↑
カー用品店で購入できる、4点式シートベルト用の固定フックが
バッチリです。 (2個入り 1,890円 でした)
内装材までの厚み分を考慮して、ロングタイプにします。
色付きもありましたが、タイダウンベルトの使用でハゲてきても
見栄えが悪いので、無地のシルバーにしました。
投稿者 ホッパーマスター : 19:30 | コメント (5) | トラックバック (1)
2006年03月19日
フック取り付け その3
荷物飛び出し防止用のバー受け部のプラスチックをネジで外すと
あとは引っ張るだけで、Cピラー? 部の内装は取れるのですが
微妙に固定されていて、力をかけるのが怖かったです。
↑
こんな具合に下側の内装材と接合されていました。
↑
上側の穴が内装材固定用ピラピンの穴。
下側の穴にアイボルトを固定します。
↑
内装材にドリルとリーマーを使って穴を開けます。
オプションのシートベルトを付ける際にも必要なのでしょう、
裏側にはちゃんと穴のセンター出しが出来るように印があります。
↑
穴のサイズはコレ!
カー用品店で購入した、4点式シートベルト用の固定フックに
付属していたカラーをハメ込みます。
投稿者 ホッパーマスター : 19:22 | トラックバック (0)
2006年03月23日
フック取り付け その4
4点式シートベルト用の固定フックのネジピッチに
合うナットを購入します。
探したのですが、私の場合こんな色違いの
ナットしか見つけられませんでした。
ま、見えなくはなるんですけど。
穴を開けてカラーを付けた内装パネルだけを一旦
取り付けて、穴の表面からボディ側のナットまでの
距離を測ります。
再び取り外して、その寸法に合わせた位置で2個の
ナットをグイッと締め込み、ボディに締め付けた際に
フックが好みの角度に来るように微調整します。
常にタイダウンベルトを引っ掛けておけるように左右とも
この位置で固定しました。
見えにくいですが、カラーが入っているのが Good です。
(塗装タイプのフックの方が純正っぽかったかな?)
投稿者 ホッパーマスター : 20:28 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年04月11日
怪我
本日、ハイエースが原因で怪我をしました。
ちょっとした荷物を運ぶ用事、外は雨降りです。
で、運転席後ろのスライドドアからの出し入れだったのですが
通常、ストッパーまで全開にするところ、室内に雨が降り込むのが
イヤで、中途半端に開けてゴソゴソしていました。
すると、ジワ〜っと閉まってきたドア、深く考えずに左手を
挟んで閉まるのを防いだところ・・・
と! 次の瞬間、指 (厚み1cm以上はあると思うけど) を
挟んでいるにもかかわらず、イージードアクローザーが利いて
ウィーンとモーターの力でドアが閉まって行きます!
挟んだ左手、中指と人差し指に電気 (痛みの) が走り、
ミキミキと音をたて、筋が切れたような感じがします。
あわてて、無理な姿勢から右手でドアノブを掴み、無理やり
ガツコン、とイヤな音をさせてドアを開けましたが、その場に
うずくまること約10分。
数時間たった現在、中指は腫れ上がり、痺れが取れません。
横着が生んだ事故、でも日常、ありえそうな操作です。
子供だとマジ、指の切断まで行ってしまいそうな程の
イージードアクローザーの力です。
みなさん、ご注意ください。
投稿者 ホッパーマスター : 18:43 | トラックバック (0)
2006年06月14日
床張り その01
ハイエースのせいで怪我をした左手中指、2ヶ月経って
指先の感覚が無いままです。 パソコンのキーを打つのに
たいへん不自由しています。 困ったもんです・・・
さて、最近はすっかりモトクロスの練習やエンデューロ
レースにもエントリーしなくなった私、ハイエースを購入して
1年以上経過して、やっと床張りに取り掛かることにしました。
何はともあれ、リアシートとフロアカーペットを外さないと
寸法も取れませんし、プランニングも出来ません。
よくある、コンパネをダイレクトに床の鉄板にキリビスで
がんがん留めて行く、というのはいただけません。
キリ粉が車体とコンパネの間で錆びているでしょうから・・・
目標は以下のとおり。
★余分な穴は開けたくない
★ボチボチ作業したい
★もちろん綺麗に仕上げたい
↑
リアシート後ろ側の金具です。 これの出っ張りを逃がすために
床が窪んでいるのですが、カラーを作ってボルトを延長すれば
フラットな床でも、使用は可能ではないでしょうか?
シート座面の傾斜が前下がりになってしまうでしょうか?
↑
前側です。 ボルトさえ通すことが出来れば、どこでも固定は
可能なようです。
↑
化粧プラスチックを+ネジで外して。
↑
14mmボルトを緩めます。 かなりきつく締まっていました。
ロングなメガネレンチを用意したいところです。
↑
あとで分かったのですが、こんな風に一部カバーが外れて
ソケットレンチなら掛けられるのですが、全部外してしまった
ほうが作業がしやすいと思います。
つまり、リアシートはボルト2本だけで固定されています。
で、床張り竣工予定日まで、どこかに仕舞っておかなくては
ならないのですが、重いです! 一人ではまず運べません。
力強い妻に手伝ってもらいましたが、後々高いものに
つきそうな気配で初日終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:17 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年06月22日
床張り その02
リアシートを取り外して見ると・・・
↑
意外に、というか当然というか・・・ 広いです。
↑
この、リアシートの後ろ側を止めていた金具の移設が
難しいでしょうか。
↑
両サイドステップのプラスチックカバーも外してみます。
足元照明の配線に注意。
↑
止め具がボディ側に残ります。 こんな工具が便利です。
↑
フロアカーペットってジュウタン部分だけじゃないんですね。
厚み2cmはあろうかという、防音クッション材があります。
↑
リアのモールも外してみます。
↑
パタン、パタンと折りたためます。
さて、やっとリブの多い鉄板むき出しの床が見えてきました。
投稿者 ホッパーマスター : 21:12 | トラックバック (0)
2006年06月24日
床張り その03
目標の 「ボチボチ作業したい」 のためには、大きな
コンパネを切るより、フロア材 (さねが入ったプリント
合板) を使うほうが、少しずつ進められそうです。
その方向で検討してみます。
↑
この窪みを床張りの際に、どう処理するか・・・
窪ませず、黒い金具の足にスペーサーをかませ
持ち上げる予定です。 結果は完成後に・・・
↑
より問題なのは、こちらの方。
ミッションケースの逃げでしょうか、他の部分に比べて
ひときわ高さがあります。 この面で床を張る訳にも・・・
バックモニターの配線もフロアマットの下をウネウネと
這わせてありました。
↑
内装材の下端にも、これだけの隙間があります。
↑
このゴムキャップの下に、スペアタイヤを吊り上げている
ネジが隠れています。
↑
この蓋は何かな? ガソリンタンクに付いているセンサーに
アクセスするため用でしょうか? 開けていません。
↑
リブの凸凹が前方から後方へ、スキッと通っていないのが
悩ましいところです。
↑
フロア材を載せる基準レベルを、左右のステップカバーの
上端を結んだラインにしようと考えています。
リブ凹部にスケールをあてると30mmありました。
アイデアを巡らせて2日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:18 | トラックバック (0)
2006年06月26日
床張り その04
ホームセンターで物色すると、厚さ30mmでリブの凹幅に
納まる適切な材料が見当たりません。
ん? 待てよ、厚さ15mmで幅がちょうどの材料が・・・
2枚重ねで使うほうが 「逃げ」 の加工もしやすそうです。
↑
仮に置いてみます。 高さピッタリ!
↑
こういう隙間の処理はベニヤ等の端材で埋められそうです。
荷室を1本で通そうとすると、3000mmの材料が要ります。
木材ですから、かなり曲がったものもあるので購入の際には
しっかり選びたいです。
投稿者 ホッパーマスター : 19:54 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年06月28日
床張り その05
当初の目標 「★ボチボチ作業したい」 を、しっかり守って
進めています。
ので、「2日目終了」 などというセリフも、連続した2日間では
なく、中6日ほど空いていたりします。
2枚重ねで施工することを決めた根太 (ねだ = 下地、フロア材
を貼る方向と直角になるように敷く) の下側の加工開始です。
より曲がりの少ないほうの材料を上側に残しておきます。
↑
スコヤ定規 (差し金より直角を取りやすい) を使って材料の端を
整えます。 特にリアゲート側が重要になると思います。
↑
ノミを使って厚さを調整し、ハイエース床面の凸凹を逃げます。
若干多めに削っておき、両面テープを重ね貼りすることで微調整
しました。
↑
前方、ミッションの逃げの出っ張りあたりの加工です。
↑
このように逃げた場所もあります。
↑
接着は両面テープで。
(これについての成否は、完成数ヶ月経過の後にレポート予定)
リアシートのボルト8本と、タイダウンフック4ヶ所の合計12ヶ所で
全体を押さえつけることになるので、強度的には問題ないと
考えています。
最後方あたりにもボルトの締め付け場所が欲しいでしょうか・・・
元々床面に貼ってある、厚みのある防音シート? との高さの
ズレは両面テープを重ね貼りすることで調整します。
↑
謎の蓋 (笑) あたりの逃げ。
↑
あれこれ逃げ回った下側の根太に、前方から後方へスキッと
通した上側を、両面テープを使った施工で貼り付けます。
後端のみ、ズレ防止のためビス止め。
↑
4本の根太が、ステップカバーの上端と高さを揃えて通りました。
ステップ左側は切り込んで乗降しやすいように、右側は床材を
そのまま真っ直ぐに貼ってしまう予定です。
当初、根太4本の予定でしたが左右にもう1本ずつ、合計6本は
要りそうです。
投稿者 ホッパーマスター : 16:54 | トラックバック (0)
2006年07月02日
床張り その06
根太張りとフロア材1枚目の加工&施工が済めば
あとは簡単に運ぶのではないかと楽観しています。
逆にいえば、根太張りと、三面を合わさなければ
ならない最初の1枚の加工は慎重に行きたいです。
↑
左右に追加する根太は、実寸で厚みを計って用意
することにしました。
↑
リアシート固定ボルト、タイダウンフック固定ボルト4ヶ所、
ここのフロア材の下に空間があると、ボルトがしっかり
締め付けられませんから、スペーサーになる材料を見つけ
「かまして」 おきます。
↑
実寸で用意する根太2本 (材料的には1本) は、プレーナーを
持っていませんので、ホームセンターで削ってもらいました。
便利ですね。
↑
左右のステップの上端に高さを合わせた根太が6本通りました。
↑
短い木片4個は仮に置いているだけです。
フロア材施工時に、乗降の際に強く踏み込みそうな場所の下に
入れる予定です。
根太工事を仕上げて3日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 21:09 | トラックバック (0)
2006年07月04日
床張り その07
床張りに必要な材料ですが、作業ごとに必要な物を
ホームセンターへ買いに走っています。
自宅から近いわけでもありませんが、なにぶん床張り
初心者 (笑) ですので、何が必要か? 一気に全部
書き出せませんし、何より置いておく場所がありません。
で、いよいよ床張りのメイン、フロア材の買い出しです。
床板の上には、工業用の非常に頑丈なシート (鉄の塊を
引っ張り動かしても大丈夫) を貼る予定です。
ので、表面処理のされていないコンパネ材でよいのですが
そんな材料のフロア材がありません。
仕方ありませんので、一番安価な物の中から、好みで
ダークブラウンを選びました。
必要枚数ですが、大抵のフロア材は幅が303mmですので
張り終わった根太に、1枚目と最後の割りを考えたケガキを
入れながら考えます。
つまり、それを考えずに1枚目から順に貼って行くと、
最後に1cm! などという、作業がしづらい半端が出る
おそれがあるからです。
必要枚数は10枚。 そのうち最初と最後の2枚は半分くらい
しか使いませんが、そんなもんです。
1梱包6枚入りで売っていました。 2梱包購入しましたので
2枚は失敗出来る計算です。
ハイエースの荷台ならば、余裕で載せられます。
投稿者 ホッパーマスター : 19:14 | トラックバック (0)
2006年07月05日
床張り その08
↑
で、今回どうしても欲しかった定規がコレ!
「型取り定規」 と言って、0.5mm位のピアノ線が軽く押さえられて
横一列、ズラ〜っと並んでいます。
不規則な形のものにあてがい、ピアノ線を順次押し出すと、その
形を写し取れるというスグレものです。
タイヤハウスあたりの加工で大活躍するのですが、使うにもコツが
要ります。
ん? 価格? 4,000円です・・・ 購入にしばし悩みました。
投稿者 ホッパーマスター : 19:01 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年07月09日
床張り その09
さて根太も張り終え、いよいよ床板を張り始めます。
床板張り作業のほとんどが、1枚目の出来に左右される
と考えますので、慎重にケガキます。
次々に張って行くフロア材の左右で、ズレを生じさせない
ように、特に1枚目はコンマmm単位でキチッと固定させ
たいですから。
↑
根太には、割りを考えたケガキが入っています。
今から前方の不規則な形を 「型取り定規」 を使って
写し取り、フロア材にケガキ線を入れるのですが、
定規を常に左右均等に当てないと意味がありません。
プラスチックの長い定規を仮固定し、型取り定規が
水平移動出来るようにします。
↑
フロア材にもあらかじめ、横方向の基準線と、型取り
定規の幅の線をケガいておきます。
2枚目からのケガキは端から追いかけましたが、1枚目は
慎重にセンター割りでケガいています。
この時点では、フロア材表面はツルツルでケガキづらい
だろうと、裏側からケガきました。 左右反転に注意です。
作業を進めて行くにつれ、この方法は危険すぎる! と
表側にケガくことになりました。
↑
こんな感じにあてがって写し取るのですが、ビミョーな
曲線がかえって難しいです。
フロア材へ写し終えたら、プラ定規に沿って水平移動。
↑
で、フロア材側もこんな風に、プラ定規をあてがい
水平が保てるようにします。
型取り定規の幅が30cmしかないので、フロア材側に
その幅でケガキ線を入れているのが分かるでしょうか。
自由曲線を、マジ自由に追っかけてケガいていると
最終地点で、ものすごいズレになってしまいます。
工夫が必要なところです。
↑
フロア右端、スライドドアのあたりの型取りです。
右側はステップオーバー (床板を切り込まずに) で
張る予定です。
↑
前側のケガキ完了。
ちなみにこの部分、微妙に左右対称ではありません
でした。 要注意です。
この時点では、絶対に問題になるミッションの逃げの
出っ張りは処理していません。
現物合わせで対処予定です。
悩みケガいて4日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:28 | トラックバック (0)
2006年07月11日
床張り その10
前々から疑問のままで、その答えは分かっていない
のですが、200系S-GLで床張りをした場合、内張りの
プラスチックを床板が押さえてしまう構造になるため
考えたくはありませんが、板金が必要になった際に
床張りをはがす必要があるのではないでしょうか?
なので、そのような事態が生じても分解できる構造で
床張り計画 & 作業を進めています。
さて、ケガキ終わった1枚目の床板をいよいよ切削加工
するのですが、やはり工具はジグソーでしょう。
1ヶ月の約束で知り合いから借りました。
プロ用を使いたいところです。
↑
ブレード (歯) は作業のすべてで、木工円切仕上用を
使いました。
まずは1枚目の無駄になる部分で練習です。
小さな曲線が難しいですね。
↑
本番開始!
切削作業台としてプラビールケース、ケガキ台として
薄型テレビが入っていたダンボールが活躍しました。
↑
直線切りは手ノコで、切りシロが少ないので安心です。
↑
仮合わせ、中央部のふくらみのせいで高い位置です。
↑
裏側から床板の厚みを削ることだけで逃げたいのですが・・・
↑
切り込まないと無理でした。 ザンネン・・・
ですが、これでもまだ浮き上がっています。
↑
ここまで削り込んで、やっとOK!
↑
1枚目の切削完了!
投稿者 ホッパーマスター : 19:51 | トラックバック (0)
2006年07月13日
床張り その11
床の目地方向なのですが、ゴミの排出を考えると
縦目が理想でしょう。
が、フロア材をこのように使う場合、商品としては
まず、この方向の目地しかありませんので、
横目になってしまいます。
で実際、床張り工事中に何度もオガクズを掃いたり、
拭いたりしたのですが、目地が浅いせいもあり、
まったく問題ありませんでした。
↑
内装に当たる面には、ホームセンターで見つけた
ゴムチューブを二つに割き、貼り付けます。
↑
緩衝材としてと、多少の隙間を隠せますから。
床板は内装に対してビチビチに仕上げるほうが
良いのでしょうか? 「剛性が上がった」 という
レポートを見かけたことがあります。
逆にボディがたわんだ際に押してしまい、思わぬ
被害を生むような気もしますし・・・
↑
三面にゴムを貼っています。
↑
通常、フロア材を住宅に施工する場合、根太との間に
接着剤を流したり、防振防音ゴムを挟み込んで、床板を
踏んだ際に、動いたり鳴ったりしないようにします。
そして釘は凸部から斜めに打ち込んで、次の床板の
凹部で隠れるようにし、釘が表面に出ないようにします。
が、今回は上からビニルシートを貼り付ける予定ですし
いざというときに分解できる構造ということで、表面から
見えるのですが、この方向からビスを打ちました。
コレは、そのビスのための下穴を開けているところです。
↑
こちら側は切り込まない予定ですので、スライドドアとの
隙間をどの位にするか少し悩みました。
↑
床板を全部張ってから、ビニルシートを切る際の型取りの
ために、もう一度外す予定ですので、こちら側も現段階では
切り込まないことにしました。
↑
割りを書いたケガキ線を、しっかり注意して1枚目固定完了。
中央のミッションのふくらみを逃げたところの途中までしか
フロアカーペットが無く、ボディが少し見えてしまっています。
ビニルシートで隠せそうですが、気分的にカッコ悪いので
仕上げ時に何とかする予定で、今はこのまま・・・
1枚目が順調に張れ、ホッとしました。
投稿者 ホッパーマスター : 18:44 | トラックバック (0)
2006年07月14日
床張り その12
前にも書いたのですが、床板を全部張り終えてから
一旦、すべてを外す予定です。
ですので、リアシート、タイダウンフック、合計12ヶ所の
ボルト穴加工、その下に入れるカラー (ツカ) は、その
際に製作します。
また左スライドドア部の切り込みも、後回しします。
細かい作業は省いて、フロア材をどんどん張っていかないと
問題点がすべて拾い上げられなさそうでしたし、なにより
途中で飽きそうでしたから・・・
↑
2枚目からはセンター割りでなく、端から寸法を採ります。
が、両サイドにも組み合わせ用の凸凹が入っていますから
1cmほどを切り落として整え、そこから採寸です。
↑
2、3、4枚目は、幅を切り揃えるだけですので簡単です。
↑
リアシート後部金具の下に入れるカラーの寸法確認です。
↑
ん!?
両ステップのプラスチックカバー上端に寸法を合わせた
つもりだったのですが、少し隙間が・・・
スポンジゴム状のクッション材を挟むことにします。
実際、そのほうが良さそうです。 怪我の功名???
↑
5枚目は再び型取り定規が活躍。
左右で大幅に形の違う部分の、これは右側。
↑
左側。
↑
ジグソーで切削後、ゴムチューブを貼り付けます。
(再び外す & ビニルシートへの型取りのため途中から
ゴムチューブ貼りは後回しに)
↑
良い感じにフィットしています。
↑
左側。
]
↑
5枚目まで。 半分張り終わって5日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:21 | トラックバック (0)
2006年07月18日
床張り その13
フロア材の必要枚数は10枚、2梱包分12枚購入しましたので
2枚は失敗できる? 計算です。
じつは・・・
5枚目、失敗しました。
「床張り その12」 の9枚目の写真を見てもらえれば分かると
思うのですが、フロア前方のスライドドア部より、後方のほうが
幅が広いのです!
前側の寸法で切り揃えてから気づきました・・・
ま、しかし、この短くなった材料は7枚目のタイヤハウス内々
部分で使うことが出来るので、失敗のカウントに入れなくて
済みました。
↑
で、6枚目の一作目の出来が、タイヤハウスとの隙間が
少し開き気味になってしまったので作り直しました。
これで、いよいよ余裕は1枚だけになりました。
↑
右側。
↑
左側。
まぁまぁです。
貼っていない写真を見ると、ゴムチューブの隙間ゴマカシの
威力が分かります。
↑
フロア材はこうして、あて木をして前へ、前へと、くっつけて
行きます。
↑
そして、凸部分でなく、表から打ち込むビス。
ビスは根太が二重のところは長め、後方両サイドの根太が
1本のところは短め、と使い分け、車体に当たらない範囲で
なるべく長いビスを選びました。
常時、根太にケガいた線に注意です。
↑
8枚目、ここは割りがマズかったです。
こんな細くて難しい場所に、フロア材の区切りを持ってきては
ダメですね。
事前の計画で、ここまで思いつければ良いのですが・・・
↑
ので、端材で一度テスト品を作ってから本番とします。
↑
こんな風にカットして。
↑
試作品を合わせてみて、修正を加えます。
↑
タイヤハウス本体部分は左右対称のようです。
ので、ひっくり返して寸法合わせ。
↑
試作品をあてがってケガキ、本番を切ります。
↑
手に持っている端材で、9枚目のスーと細くなった続きの
部分の寸法合わせをしています。
本当にイヤな場所に、フロア材の接合部分がきてしまいました。
↑
それでも、なんとかキチッと9枚目まで張れて、6日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:12 | トラックバック (0)
2006年07月19日
床張り その14
さて、いよいよ床張り第一段階の締めがやってきました。
ここまでの作業は上手くいっているのでしょうか?
この10枚目で分かります。
↑
この最後の1枚が上手に張れるでしょうか?
もう一度しっかり見つめなおします。
各、根太の残り寸法は同一でした。(ホッ)
↑
切り間違いのないように何度も、縦幅の寸法を確認してから
手ノコを使って慎重に切り落とします。
誰かが横で、オガクズを吹き落として行ってくれたら、作業が
はかどるのですが・・・
↑
次に、Rの部分の採寸。 またまた端材を使って慎重に進めます。
最後の1枚は、落としはめ込むような状態になりますので、より
慎重に! です。
ボディ側には傷つき防止のために、マスキングテープを貼っています。
↑
根太との関係もバッチリ。 内装材に触れる最終部分は斜めにカット
しているのが分かるでしょうか?
↑
一旦モールを取り外し、掃除してやります。
この部分に汚れがいっぱいたまっていました。
↑
10枚目完成!
根太6本とも、出 (で) が完璧に揃いました!
↑
まだ、まだ、途中ですが、斜め後から。
↑
右スライドドアから。
ちょっとした居間のような出来栄えです。
上からビニルシートを貼ったり、ステップの切り込みを入れるのが
惜しく感じられます。
ユーザーによっては、この状態からリアシートを取り付けて、完成に
してもよいのではないでしょうか?
↑
そういう訳にもいきません。
後から順に外していきながら、今からボルト穴の下のツカ (カラー)
を作ります。 地味な作業が続きます。
外したフロア材には、順に番号を振っておきます。
↑
こんな風にケガいて。
↑
こんなのを4個。 タイダウンボルト下のカラーです。
4ヵ所で微妙に厚みが違いました。 少しずつ削って調整します。
フロア材側にも穴を開けてやらなければならないのですが、
ボディの下にもぐりこんで、細いキリ状の物で、裏側から
ケガいてやれるのは数ヶ所だけでした。
マフラー等がジャマをして手が入らないのです。
仕方なく、計算ずくで表から小さな穴を開け、そこから覗き込み
センターにあることを確認してから実寸を開けました。
はたから見ると、ミョーにアヤしい作業だったように思います。
↑
リアシート後ろ側の金具取り付けのためのカラー。
↑
一度張った床板を全部取り外したところです。
各所のカラーを製作し、両面テープでとめています。
↑
リアシートが付くあたり。
↑
切削加工が済んだ、床板10枚はこんな感じです。
鉄板フロアの凸凹の処理も済ませた根太材と、このフロア材の
セットで、キット販売しましょうか? (笑)
バン、ミニバン、トラック、etc 色々な需要がありそうですし、
ハイエースの場合、床張りをリアシートから後だけと考えるなら
キットもコンパクトなもので済んで、けっこう現実的かも?
「ビジネスモデル特許出願中」 (笑)
バイク用に借りているガレージに、重い、重いビニルシートを
すでに広げて置いています。
それに、型取りするために、このフロア材10枚を運び込んで
7日目終了。
ツカ (カラー) の製作は、地味で時間がかかります。
くれぐれも横着して、厚みを合わせないままでOKとしないように
注意したいところです。
投稿者 ホッパーマスター : 19:05 | トラックバック (0)
2006年07月26日
床張り その15
フロア材が綺麗に張れたので実際、ビニルシートを敷くのが
もったいなく感じます。
が、プリント合板の場合、表面は非常に弱く、土足厳禁なら
ともかく、小石の付いたクツはもちろん、オフロードバイクの
積み降ろしなどには、まったく向いていません。
そもそも 「何でも積める」 を目指す、当初の考えから逸脱です。
それでもなら、無垢 (本物の木) のフロア材 (価格が高い) や、
アピトンという、店舗などの木製の床に使う材料が考えられますが
油染みなども味、と思わなければならないでしょう。
また、コンパネを用いた床張りの場合、一般的には表面にCF
(クッションフロア) を使うことが多いようです。
柄も、木目とか色々ありますし、施工の自由度も多少あります。
ただ一般家庭用のそれは少し弱めですし、今回張ったフロア材の
上から木目を貼るのも、なんだかなぁ〜、なのです。
で、耐水、耐油、ひきずり強度に非常に高いレベルを誇る、
工業用のビニルシートでの施工とします。
↑
施工場所を確保するのが大問題です。
バイク用に借りているガレージに、要らないクッションフロアを
敷き、その上に広げています。
で、切削加工の済んだフロア材を番号順に並べ・・・
↑
組み合わせて、ズレないようにガムテープで押さえています。
フロア材をハイエースに張っている時に、壁との隙間を計って
エンピツで板の端々に書いておきました。
それを考慮した上で輪郭を書き写して・・・
↑
カッターでゆっくりと切って行きます。
Rのところも意外に上手く切れました。
↑
切り抜けました。
この、200系ハイエースの床張り作業、2006年の6月〜7月に
かけて行っているのですが、この年の梅雨は長くて作業が
はかどりませんでした。
おまけに、ここのところ休みごとに素人大工。 (楽しいのですが)
この日は雨の中、薄暗いガレージにてビニルシート切抜き作業、
約1時間で終わりにします。
さっさと近場の温泉に向かって生ビールして、8日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 19:04 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年07月27日
床張り その16
その11、で書いた、ボディが少し見えてしまっている1枚目中央部、
フロア絨毯と同じ素材を、内装屋さんとかを探し回りましたが
見つからず (解体屋さんに行けばあるんだろうけど・・・)
似たような色のタイルカーペットというものを、ホームセンターで
買ってきました。
↑
裏はゴム質で滑りにくくなっています。
↑
寸法に合わせて切り取り・・・
↑
両面テープで貼り付けます。
↑
こんな感じ。 まぁまぁ、でしょうか。
実際には、ほとんど違和感を覚えません。
↑
ステップのところに出来てしまったわずかな隙間、防音を考えて
スポンジゴムを隙間無く貼り付けます。
↑
フロア材を上から張ると縮むかな? と思っていたほど縮んで
くれなかったので、カッターの歯の下に厚みを揃えるための
木片を置いて、手で保持しながら削ぎます。
↑
グラスウールを敷くか、どうかも悩みました。
水気を呼ばないかな? という心配を持っていましたから。
ただ、純正のカーペットを剥がした際にも、床は綺麗に乾いて
いましたので、水漏れの心配は無さそうです。
↑
という訳で敷き詰めることにしました。
後で分かるのですが、超! 静かな車になりました。
オーディオに熱心な方には特にお勧めです。
夏や冬の断熱効果はどうでしょうね。
↑
敷いては張り、を繰り返します。
二度目の施工ですから順調です。
このことを考えて、一度目の際のビスは軽めにもんでおきました。
↑
さて最後の1枚。
スペアタイヤ用の穴のところは、他の方のホームページで拝見した
掃除口なるものを購入し使うのですが・・・
↑
円切り工具で丸穴を開けます。 簡単ですが・・・
↑
微妙に小さめに開けてしまいました。
すると、もう中心が出ませんので、エライことです。
ノミとヤスリで、せっせと加工するハメに・・・
無駄な労力を使ってしまいました。 微妙に大きめに加工しましょう。
↑
やっとハマりました。
↑
10枚目、最後の1枚を張り終えて・・・
↑
ん? 掃除口の一部がはみ出ています。
そうか! 拝見した記事では、リアモールの上まで床板を張られて
いました。 すると問題は生じないのですが、私の場合、リアモール
までで張り終えていますので、この問題が生じてしまいました。
ま、なんとかするとして、それよりも今後の使い勝手が気になります。
長めの床のほうが良かったかなぁ〜
↑
左側ステップの切り込みで、もうひとつ問題点が・・・
きっちりステップに沿ってRに切り込むことも出来たのですが
それでは金属製やプラスチック製のL型のモールを取り付ける
ことが出来ません。 (L型の物はRに曲げられないので)
で、それぞれの辺を直線に伸ばしたケガキで切ったのですが・・・
↑
真上からの写真で分かるでしょうか?
ステップのR部分のふくらみが見えてしまっています。
小さなL型モールなら可能ですが、大きなものはステップのRに
当たってしまってピチッと付けられない状態に切ってしまっています。
トホホと、グラスウールの効果に驚いて9日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:03 | コメント (5) | トラックバック (0)
2006年07月30日
床張り その17
床張りの素人大工と並行して進めていたことがあります。
その1、3、で書いた、リアシート後方の金具の問題、
「カラーを作って〜」 とあります。
オートバイのホイールの入れ替えなどの改造も、こころよく
引き受けてくださる、行きつけのバイク屋さんに頼みました。
↑
アルミの丸棒を加工して作ってあります。
リアシートを外す際に、正確な隙間を測り損ねていましたので
長さは、とりあえずの40mm。
シートを取り付けてから微調整の予定ですので、表面は無地の
ままです。 黒色が適切でしょうか・・・
カラーを作るのが難しいのであれば、ワッシャーをいっぱい重ねたり
ダブルナットで対応できると思います。
さてもうひとつ、買えば済むと考えていた長めのボルト、
こちらのほうがオオゴトでした。
根太で30mm、フロア材が12mm、ビニルシートが2mm、そして
カラーの40mmで、純正のボルトより84mmは長いものが必要です。
ホームセンターに買いに行きました。
タイダウンフックの取り付けボルトのネジ山の目は1.5ピッチでした
ので、M8サイズの長いものがすぐにありました。
が! リアシート固定ボルトは細目の1.25ピッチです。
欲しい長さのものがありません。
ネジ屋さんも数軒回りましたが、やはりありません。
↑
ネジを作ってもらいました。
ジグソーを貸してもらい、ビニルシート、グラスウールを提供して
いただいた方に無理をお願いして・・・ 「ありがとうございます」
1.25ピッチ、細目のネジ山が切ってあるステンレスの長い棒を
必要な長さにカットし、ナットを付けて溶接し、グラインダーで
削って仕上げてあります。
リア側6本と、前側も持ち上げる可能性があるので合計8本。
短い2本は既製品で、持ち上げない場合の前用です。
ボルトも加工が難しい方は、ダブルナットで対応できそうです。
黒い丸いものが、ボルトの頭にかぶせる化粧キャップです。
見た目と、いらぬ怪我防止に有効そうです。
意外にも調達に苦労してしまったロングボルト、ここの部分の
処理と加工は、もう一ひねり要りそうな気がします。
ステップオーバーの床板を必要としないならば、カーペットを
切って、リアシートから後方だけの床張りが、作業もずいぶん
楽ですので最適な気がします。
投稿者 ホッパーマスター : 19:33 | トラックバック (0)
2006年08月03日
床張り その18
いつまでも綺麗に張れたフロア材の床を見ている訳にもいきません。
↑
床型に切り抜き済みのビニルシートをガレージから取ってきました。
床にポツポツポツと開いた穴は、リアシート後ろ側の金具取り付け位置。
↑
ビロ〜と広げてみます。
↑
穴にボルトを差し入れて動かないように固定。
まだ貼り付けていないのでシワがあります。
↑
あて木をして、R部分などの微調整をします。
↑
これでいけるかな? と両面テープは2ヶ所だけ。
これが後に不幸を招くことに・・・
前から後までテープを貼って、ビニルシートを伸ばします。
で、足でズレないように押さえながら半分めくり、テープの保護紙を
真ん中から剥がしながらシワがよらないように貼り付けて行きます。
半分貼れたら逆を向いて、同じ作業をもう半分。
↑
純正のフックとホームセンターで買った長めのボルト。
スプリングワッシャ、平ワッシャも使います。
↑
こんな感じで4ヶ所固定、床板そのものを固定することになります。
↑
リアシート後方の金具も付けてみました。
右側のみキャップをしてみています。
あとで、これでは高すぎることが分かります。
投稿者 ホッパーマスター : 18:12 | トラックバック (0)
2006年08月05日
床張り その19
床張りの見切りにL型のアルミアングル材を貼り付けます。
ここで 「う〜ん、リアシート回りもビニルシートのままでは
商用車っぽいなぁ〜」 と、カーペットを敷くことにしました。
フロアカーペットを剥がして、フロア材張って、ビニルシート貼って、
またまたカーペットを貼ろうとしているのですから笑います。
↑
右側は直線ですが、左側は床をこのように切り込みましたので
アングル材の、止メ切り (45度とか角度のある2本を中線で切って
ピタッと合わす切り方) を、いっぱいしなくてはなりません。
上手く合うでしょうか・・・
↑
フロア材から微妙にハミ出たビニルシートを切ります。
↑
材料は左から、アルミ平板、L型(2本要りました)、カーペット用の
エンドアルミ2本です。
↑
このように2本を貼り付けて使おうと思います。
すると、止メ切りヶ所 × 2、という事になります。
↑
L型アルミの後端はRに削ってこんな感じで。
↑
止メ切りのケガキは、アルミ材の幅と同じものをケント紙で作り。
↑
こうして合わせて、交点を結んで中線を引きます。
↑
ケント紙で微調整。
↑
それをアルミ材にあててケガきます。
↑
バリを取って。
↑
ヤスリで削って何度も合わせながら微調整します。
↑
エンドアルミ材も同様に。
↑
どうでしょう? けっこう合っていると思うのですが・・・
↑
素人大工だと、このあたりが限界です。
↑
貼り付け前の、それぞれの材料。
↑
貼り付けました。
エンドアルミが途中で終わっているのは、そこで見切りをつけるため。
↑
左側の見切りの完成形。
↑
荷室との区切りのエンドアルミに平板を貼り付けて、L型に貼った
ところとの高さの調整をします。
↑
この区切られたスペースにタイルカーペットを敷きます。
↑
タイルカーペット1枚目。
↑
前端はグイッと押し付けて型を取り、カッターで切り取って行きます。
↑
タイルカーペット敷きの完成です。
けっこう高級感が。
これで約1ヶ月ぶりに、リアシートが取り付けられそうで10日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 18:10 | トラックバック (0)
2006年08月09日
床張り その20
その19、が終了した夜に、その01、で手伝ってもらい、
あまりの重さに 「二度とイヤ!」 宣言をしていた妻に
必死で頼み込んでリアシートを積んでみました。
↑
う〜ん、座面がほぼ水平です。
このときのシート後部のカラーは40mmのままです。
妻に運転してもらい、リアシートに座ったり寝転んだり
してみましたが・・・ ダメです。
多少、うしろ下がりの傾斜がなくては座ったポジションも
落ち着きませんし、寝ていると少しのブレーキで転がり
落ちてしまいます。 (笑)
背もたれの角度も、良い位置で止まりません。
それと、あとで気付くのですが、このとき後部下端の
カチッと噛む金具がきちんと噛んでいませんでしたので
実際には60mmくらい後部が高かったと思います。
この金具、前後でそれなりに高さを合わさないと
噛み込みません。
↑
ということで、前側のカラーを作成します。
後部と同様にアルミパイプ製でもよかったのですが、
この化粧カバーと不自然なつながりになってもなぁ〜
なので、木で作ることにします。
↑
一作目。 まるでゲタです。
↑
アルミ製カラーを切って高さは24mm、これがちょうどの高さです。
あっ、それに合わせてボルトも切っています。
ボルトは錆のことを考えてステンレス製にしましたが、車体側が
鉄製ナットですので、材料は鉄のほうが良いと思います。
ステンボルトを鉄ナットに強く締めるとネジ山をつぶすおそれがあります。
↑
一作目を取り付けて。
↑
真横から見ると隙間があります。
シート前部下端の金具には、位置決めの出っ張りがあり、
ボルト穴の部分が厚目のワッシャ状になっていました。
↑
座面の傾きはOKです。
↑
床が広くなったので、純正のフロアマットでは足りない部分が
出来てしまいます。
左側。
↑
右側はもっと。
↑
カラーは塗装しようと思ったのですが、その甲斐もあまり目立たない
ところですので、布っぽい材質のテープを巻いて簡易的に黒色にしました。
作業が早くてよろし。
↑
高さ24mmのカラーと、締めたボルトにキャップをして、これが完成形。
↑
前側のカラー、二作目。
長さ、幅をプラスチックの化粧カバーとほぼ同じにし、
出っ張り & ワッシャの逃げを掘り込んであります。
↑
これも簡易塗装。 (笑)
プラサフ塗って研いで、黒のスプレー缶で塗ろうかとも考えましたけど。
↑
こんな感じ。 完成形です。
↑
座面角度よし。
↑
背もたれ角度よし。
↑
折りたたみよし。
リアシートは純正位置より、約70mmほど高くなってるハズです。
ちょっとキングシートで、前方視界が良くなった???
投稿者 ホッパーマスター : 20:03 | コメント (3) | トラックバック (0)
2006年08月17日
床張り その21
作業も後半になるにつれ、劇的変化の無い地味な作業が続きます。
↑
これは何でしょ?
↑
椅子の脚など用のゴムキャップ(小)を使って
コーナーガードとしました。
ここで足を打ったら、かなり痛いでしょうから。 (笑)
(止メ切り隠しだったりして)
実際にはリアシートの下あたりになるので、まず
足を打つことはないと思いますけど。
↑
これは何でしょ?
ホームセンターで見つけた、アルミの角パイプと種々の形の
ジョイントパーツを組み合わせて、棚などを作る材料です。
↑
それを使って支え棒とします。
プラスチックのジョイントバーツを削って、上側は平面にし、
下側はステップの凸凹に合うようにして、両面テープで
固定しています。
↑
右側です。
均等割りで支え棒を入れようかとも思ったのですが、この
スペースに濡れた傘を置くのが便利なので、このスパンに
しました。
傘たてはいずれまた、塩ビパイプなどで使いやすいものを
作りたいと考えています。
投稿者 ホッパーマスター : 21:14 | トラックバック (0)
2006年08月24日
床張り その22
え〜・・・ 恥ずかしいのですが失敗も記録しておきます。
リアエンドのこの部分、工作としては少ないのですが
もしかすると一番目立つ部分かも知れません。
なので、ここをピシッと仕上げたいのに失敗しました。
作り直すことにします。
以下は失敗例です。
立ち上がりの部分、アクリル板を使いたかったのですが
これだけに 1800 x 900 の材料を買うのもなぁ〜
なので、ソフト幅木 (ビニル製の幅木) なるものを使います。
↑
まずは端材で、
↑
造形のややこしいところの形をとります。
あてがいながらハサミで切られるところがGoodです。
↑
ほぼ合いました。
↑
その型取りした端材を定規に、本番用の材料をケガキ、切断。
↑
上端と、縦方向に余った分を折ってボディに両面テープで
止めます。 モールのピン部分を切り込んで逃げています。
↑
角にあてる金物、他の部分はアルミ製を使いましたが
ここはステンレス製で。
木に止めて金歯のジグソーで切るのですが、さすがに
ステンレスは堅く、綺麗に切れませんでした。
工具としては、ジスクグラインダーが適切でしょう。
↑
掃除口の切り込みは、ジスクグラインダーで削り切りました。
で、この際に削りすぎました。
このステンレスのステップ材を、もう一度購入するハメに・・・
↑
掃除口の方も若干、削っています。
↑
この金物、たぶん外部階段用でしょう。
別売りでキチッとはまるゴムがあります。
↑
で、そのゴムも掃除口のところを切り込んだのですが
外したり、付けたり、が容易なゴムなので、切り込まずに
ストレートで付けておけばよかったように思います。
ゴムも、もう一度購入しました・・・ トホホ。
ステンレスの金物も、削り過ぎているのが分かります。
一度、この状態で使いはしたのですが、納得いかず
作り直しを決意します。
で、ならば! と、ソフト幅木を半透明のアクリル板に変え、
その内側に照明用LEDと、夜間にハッチゲートを開けた際の
警告用の赤色LEDを仕込む予定です。
(あくまで予定ね・・・)
失敗のショックに夢だけ広げて11日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 21:56 | トラックバック (0)
2006年09月01日
床張り その23
え〜・・・ もうひとつの恥ずかしい失敗も記録しておきます。
「床張り その18」 の文中で 「これが後に不幸を招くことに・・・」
と書いたのですが、なんか笑っちゃうほどマヌケな失敗でした。
↑
新型ではスライドドアが左右にあるので、コーキングする場所は
少ないです。
で、この写真の際、荷室いっぱいに広がるビニルシートは、縦に
2本だけの両面テープで止めてあります。
↑
右側に続いて、左側もマスキングします。
そして、グレーのシリコンシーラントを流し込んで、ヘラでならして。
で、マスキングテープを剥がそうとひっぱると・・・
中央付近だけしか止めていなかったビニルシート、マスキング
テープに付いて持ち上がってしまったのです!
丁寧にならしたコーキング剤も台無し、プラスチック内装材の壁も
ワヤクチャです。
「ハァ〜、なんで作業前に気付かなかったんやろ・・・」
ま、救いなのはシリコンシーラント、乾けば綺麗に剥がせることです。
手間はかかりますが・・・
投稿者 ホッパーマスター : 18:24 | トラックバック (0)
2006年09月05日
床張り その24
「床張り その22」 で宣言したとおり、リアセクションを
作り直すことにします。
グレーのソフト幅木で作ったものも、色合いとしては
なかなかに良かったのですが、なにせソフトですので
シャキッ! っとしていません。
まずは、リアゲートを開けた際に見える、厚みの部分に
仕込む予定のLEDランプを作ります。
LED工作は初めてのチャレンジです。
↑
材料はホームセンターで入手しました。
まとめて多量に購入するなら電子パーツ屋さんか
通販が適当でしょう。
基盤は、とりあえず万能型を。
↑
手に持っているのは、リアエンド左端の可視範囲を
ダンボールで型取ったものです。
切り抜いた基盤の、この範囲にLEDを載せます。
↑
右端側の基盤に、抵抗とLEDをハンダ付けしました。
配線は、それぞれの足を折って繋げています。
↑
基盤同士は端子で接続とします。
↑
左右の端に白色を、真ん中に追突防止用の赤を
仕込む予定です。
↑
ACアダプタを使って点灯試験。
机上では十分に明るく感じますが・・・
↑
三角形の木の棒を切って。
↑
両面テープを貼って。
↑
このようにして、ボディに固定する予定です。
↑
LEDをダイレクトに見せるのではなく、半透明のプラスチックの
カバーの奥に仕込もうと考えています。
寸法どおりに切り出します。
↑
根太のピッチ毎に分割して作っています。
さてはて、電源をどこから取るか?
ON、OFF、をどうするか?
etc、ぜんぶ後回しで12日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 20:26 | トラックバック (0)
2006年09月12日
床張り その25
「床張り」 という観点からは、ズレはじめているようにも
感じましたので、今回を含め、あと3回ほどで完結させます。
え〜、あ〜、う〜、結論から先に言ってしまいます。
↑
荷室が乱雑 & ピンボケでゴメンなさい。
半透明のプラスチックの奥に仕込んだLED照明、完成しました。
で、点灯もしてみました。
左右が透明に、中央が赤色に光っているのが分かるでしょうか。
ただ・・・ メチャおもちゃチックなんですよ。
ジグザグに並べたLEDが、点灯するとはっきり見えたりして。
効果もあまり無さそうだし・・・ で、これまた作り直しました。
ルームランプからの配線などは最終的にも、このままですので
参考に記しておきます。
電源をどこから取るか悩みました。
テールランプから取るのが簡単そうでしたが、今後に計画している
カーテンレールを兼ねたバーの設置にも役立ちそうでしたので
ルームランプから引くことにしました。
↑
配線を引くのに、まず左のテールランプを外します。
10mmのボルト2本を抜いて外側にポッチン?2ヶ所です。
この配線、引こうと思うならば床張り前にするべきです。
床板で押さえられてしまっている内装プラの中に線を
通すのは多少、苦労しましたから。
↑
左右両端の白色LEDの仕込みは、こんな感じで。
↑
真ん中の赤色。
↑
ルームランプ。 まずは半透明プラスチックをマイナスドライバーで
傷付きに注意しながら2ヶ所、コジって外します。
グレーの枠は4ヶ所のツメで。 意外に外れにくかったです。
白い枠はプラスネジ2本で簡単に。
↑
リアピラーの内装を外した際に事件は起こりました。
恐る恐る、しかしプラピンで止まっていると信じ、力強く
引っ張って外した際に、カランと床あたりでイヤな音が・・・
写真で分かるでしょうか、6個あるはずのうちの1個が脱落し、
床板で押さえた内装プラの隙間に落ちて行ったのです!
↑
外した後はこんな感じ。 この隙間にピンが落下!
色々な手段で拾おうとしたのですが・・・ 無理。
はからずも、この内装プラを外すために、床板を取り外しました。
結果、ピンは内装プラの下の隙間から拾えたのですが、やはり
板金 etc のことを考えても、床板は取り外し式でないと、メチャ
困る事態が、いつの日か起こりそうです。
↑
配線するためにルームランプを外した後、天井内装材を外します。
まさに、このセンターの1個のみ、内装材裏側の面にピン押さえの
プラスチックワッシャみたいなのがありますので外しにくいです。
他のピンで練習して、このピンは最後にしたほうが無難です。
↑
ピン外し道具を使えば、他のピンは簡単に外れます。
↑
天井はゴソッと落ちてきます。 このフックを付けたピラーは
外さなければなりません。
↑
車体左側には太いハーネスが通っていました。
それに新規の配線を並行にインシュロックで止めます。
↑
こんな感じ。
次回は、この天井内装材を止めているステーが重要!
↑
要所、要所はあえて、カプラーで接続しておきます。
で、このあとが1枚目のピンボケ写真となる訳です。
配線はこのままですが、LEDはやり直しました・・・ トホホ。
さて、床張り最終回まであと2回ということで。
投稿者 ホッパーマスター : 22:12 | トラックバック (0)
2006年10月12日
床張り その26
↑
結局、高輝度LEDを使った既製品の中で、比較的安価だった
この商品を購入しました。
明るさを感知して、昼間だけ点灯するようになっていましたが
今回は、そのセンサーは使わずに施工します。
↑
このように固定しました。
他の部分は三角形のバルサ材を使って、立ち上がり部分が
キチッと貼れるように、裏側からの押さえとします。
↑
スペアタイヤの取り外しボルト部分は、プラ板も使って掃除口を
開けた際に、グラスウールが見えないようにしました。
↑
端の1〜2灯は隠れちゃいます (笑)
↑
床に貼ったものと同じ材料で立ち上がり部分を作ります。
LEDが見える部分に穴を開けて、透明のプラ板を使って
窓にしました。
↑
両面テープで固定。
↑
リアエンドの金具も再度購入し (高くないですが勇気入りました)
作り直しました。
すべての切り込みをジスクグラインダーで削って作り、仕上げに
手ヤスリでバリを落とします。
↑
もちろん2回目の製作なので、バッチリ合いました。
↑
LEDへの配線では、初めてリレーを使ってみます。
ルームランプが点く状態で (どこかのドアが開いている状態、
実際の点灯とは関係なし) かつ、スモールライトが点いている
時に、LEDが点灯するように配線しました。
配線の途中には、ヒューズを入れておいたほうが無難でしょう。
↑
その仕掛け一式はインシュロックで固定して、すべてこの中に。
↑
昼間にあえてスモールランプを点けて、LEDを点灯させています。
写真よりは、かなり刺すイメージの眩しさがありますので、
後方からの視認性は向上していると思います。
コーキングは左右、前後の四面に施しました。
万が一、積載バイクのガソリンとかが (少量) 流出した際に
少しでも被害を少なく出来るでしょうから。
↑
夜間の点灯です。
赤色のほうが良かったでしょうか?
リアハッチを開けなくても、スモール点灯時なら運転席の
開け閉めでLEDが点灯するので、荷室内がボォ〜と青色に
輝いて、ちょっとオモチャちっくで綺麗です。
↑
間違いです。
運転席左右のドアは、ルームミラーのところにある
マップランプにだけ連動していました。
今回の青色LEDの配線は荷室上部のルームランプから
取りました。 左右スライドドアと、バックドアに連動しています。
正しくは
↓
スライドドアを開けると、ボォ〜と青色に輝いて〜 です。
という訳で、1日あたり1〜2時間、休日は半日〜丸1日
の作業を繰り返すこと13日間 (期間は約3ヶ月) で
床張り完成です。
家を一軒建て終えた (笑) 充実感があります。
次回、床張り最終回は 「総まとめ」 ということで。
投稿者 ホッパーマスター : 21:31 | トラックバック (0)
2006年10月18日
床張り 最終回
長かった床張り編も、いよいよ最終回です。
↑
リアコーナーステップ、2度目の施工ですのでノンスリップゴムは
色を変更して茶色にしました。
簡単に外せますので、あえて掃除口の切り込みは入れていません。
↑
リアシート、普段は足元を広く取るために後寄り側で使っています。
↑
シートをたたむと、こんな感じです。
↑
右スライドドアから。
ラダーレールは全長180cmものを今回、新たに購入しました。
荷室の長さが、およそ判ると思います。
↑
床張り後端を、純正のプラモールまでで終えたので、この
ラダーレールの場合、ベロを十分に掛けようとすると、
このように床より先に、モールにラダーが乗ってしまいます。
↑
ので、少し後方へ下げ気味に使うことになります。
ベロの掛かりが浅いので、この部分はマジックテープや
仮固定ピンなどの使用を検討中です。
↑
床張り右側はステップオーバーで張ったので、このように
純正フロアマットの寸法が足りません。
↑
左側はこんな感じ。
近いうちにサイドボックスを作りたいと考えています。
↑
リアシート後端、前後移動噛み合わせ金具のあたりです。
黒いパイプに付いているゴムとジュウタンを貼った床との
隙間の寸法を、前側でも持ち上げてやらねばなりませんでした。
(本来の鉄板床からシートは、この隙間+42mm上がっています)
このゴムの下に負荷を受け止める何かが必要でしょうか。
↑
トランスポーターとしての姿です。
180cmのラダーレールを掛けて、こんな感じに仕上がりました。
実際に使うためには、タイヤストッパーの設置が便利ですので
そのあたりは、また別項目でアップしたいと思います。
オフロード、オンロードバイク、の積載状態も写真で紹介したいです。
飛び飛び約3ヶ月、13日間を費やして試行錯誤したり、やり直したり
しながら完成した、200系ハイエースの床張りですが、自慢の点や
反省点、こうしたら良かった点、を最後に記しておきます。
■ 実質、工期は3日間
ホームセンターで材料を選びながら、試行する時間が多かったです。
今回得た知識で、もう一度ゼロから始めるならば、余裕をみても
3日間あれば同様の全工程を完了させることが出来ると思います。
■ 一人で出来る?
床張り自体は、すべて一人で行っています。 なんら問題ありません。
唯一、リアシートの車外、車内への移動が一人では不可能でした。
ボルトを抜いて車内に置いておき、作業の度にズラす、という方法も
可能だと思いますが、効率は非常に悪そうです。
■ 反省点 & もう一度施工するなら・・・
フロア後端部は、やはりリアゲートいっぱいまで床板を張ったほうが
使い勝手が良かったでしょう。 ラダーレールが微妙に掛けづらいです。
天井高を必要としないバイクを積むのであれば、思い切って床を
もう少し高くすれば、ラダーレールは床下に仕舞えると思います。
■ 自慢点
ハイエース本体、ボディには一ヶ所も穴を開けていません。
無加工です。
よって、床張り以前の状態に完全に戻すことも出来ます。
車体剛性が増したように感じます。
ものすごく静かな車内になりました。
精度の高い床張りが出来たと思います。 ほぼ妥協することなく
完成しました。
■ 最後に
200系ハイエースの床張り、手間はかかりましたが施して本当に
良かったです。
バイクはもちろん、遠慮なく荷物が積めるようになり、プライベート
トランポとして活躍が期待できます。
また日曜大工としての、床張り作業自体も楽しむことが出来ました。
このブログを読んでいただき、ありがとうございます。
また参考にしていただいて、実際の床張り作業に役立てて
いただけたなら幸いです。
もしお時間が許すようであれば、甘口、辛口、種々のコメントを
いただければ今後の作業、またそのレポートをアップする際の
大きな力になります。
ホッパーマスター
↑
オマケ
最後の最後、このコメントの前日に取り付けた自作部品。
何の効果を狙ったパーツでしょね (笑)
投稿者 ホッパーマスター : 21:13 | コメント (20) | トラックバック (0)
2006年11月25日
ハイオク
年末が近づき、仕事に追われハイエースに乗る機会さえ
減っています。 1ヶ月で100kmも走っていないような・・・
普段はレギュラーガソリンを入れているのですが、時々
気が向けばハイオクを入れています。
車のエンジンを燃焼室が見えるまで、自分自身でバラした
ことはないのですが、オートバイは何度もバラしています。
すると、常時ハイオクを入れているエンジンは、ピストン
ヘッドもバルブ周りも、もしくは排気デバイスあたりも、
綺麗にキツネ色に焼けており、カーボンの堆積は、ほぼ
ありません。
が、レギュラーガスの場合、2stの排気デバイスあたりなど
カーボンの蓄積によって固着していることさえあります。
ふ〜む、するとやはりハイオクガソリンに含まれる 「エンジン
清浄剤」 なるものの類が効果をあげているのでしょうか。
そんな気がします。
なので、長年乗るつもりのハイエースのエンジン内も綺麗に
保っておきたいので、時々のハイオクガソリンです。
「時々」 で、効果があるのかどうかは定かでありませんが・・・
投稿者 ホッパーマスター : 01:25 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年01月05日
エンジン内部の傷
おかげさまで忙しく過ごさせていただいた12月、
乗る間もなかったハイエースの1ヶ月間の
総走行距離は10kmもあるかないか・・・
元々、遊びオンリーの週一ドライバーなのですが、
年末はそれさえも乗っていない状態ですので、
エンジンを掛けたスパンというと、中2週間ぐらい
開いていたりします。
当然、エンジンには良くないですよね?
そういう状態で、よく言われるのが、シリンダー内の
油膜が切れてしまっていて、始動時にピストンとの
摩擦で、ガリッと傷付いてしまうというものです。
実際、どのくらい傷付くのですか?
どのような防止策が考えられるでしょう?
オートバイくらいでしたら、プラグを抜いておいて
少々クランキングしてやる、などが考えられそうですが・・・
投稿者 ホッパーマスター : 22:40 | トラックバック (0)
2007年01月23日
車内で寝る その1
リンクを張っている別のブログに、アレコレ書いて
いるのですが・・・ 温泉が好きです。
で、休日には前深夜から出掛けて行ってハイエースの
車内で3時間ほど仮眠し、1日に3軒ほどの温泉を巡る。
という使い方をよくします。
体質? 性格? にもよるのでしょうが、はっきりいって
毎回熟睡です。
ベッドは作っていませんので、リアシートに寝袋を広げて、
もぐり込んで寝ています。
フルフラットにもせず、リクライニングも通常使用の
角度のままです。
座面の後方に落ち込む多少の傾斜が、からだの固定に
かえって好都合に感じています。
足も若干曲げる程度で済んでいます。
という訳で、現在のところベッドを作る予定はないのですが
「熟睡」 の理由は別のところにあるのではないか?
という説明は、また次回に・・・
投稿者 ホッパーマスター : 21:25 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年01月31日
車内で寝る その2
簡単な山登りもしますし、キャンプツーリングもします。
なのでテントで寝ることには慣れているのですが、
その際にいつも、シックリこないのが 「枕」 です。
フリースの上着を折りたたんで使ってみたり・・・
で、ハイエースの車内に常備しているのがコレ
↓
ホームセンターのカー用品コーナーで見つけました。
本来はシートの背もたれに固定して、腰のサポートを
するものなのですが、これを 「枕」 に使うとGoodなのです。
普通、車内での 「枕」 というと円柱状のクッションを想像
しますが、この形のおかげで、しっかりと動かず、安眠を
提供してくれるのです。
実際にはコレにタオルを巻きつけて使っています。
欠点はバッグに見えてしまいそうで、この 「枕」 を狙って
車上あらしに遭いそうなことです。
使わないときは、しっかりとリアシートの下に
仕舞っておかなければなりません。 (笑)
投稿者 ホッパーマスター : 20:13 | トラックバック (0)
2007年02月02日
インルーフレール(仮称) その1
え〜、先に反省点を書いちゃいます。
今回の工作、当初 「こう使いたい!」 という明確な目標も
無いままに 「こういうモノが作れそうだな」 と始めました。
なので、工作途中から 「あっ、アレにも使えそうだ」 と、
目標がフラフラしながらの製作です。
コレをなんて呼べばいいのか分かりませんので、ここでは
「インルーフレール」 などと、カッコつけてみます。
今回の目標も
★なるべく車体側を加工しない。
★純正っぽく仕上げたい。
です。
↑
「床張り その25」 で、配線を通すために天井内装材を
外した際に見えた、このステーから思いつきました。
↑
長さ300mm、幅25mm、厚さ5mmのアルミ板を購入し、
使う場所が6ヶ所なので、6等分しました。
あとで分かるのですが、幅は30mmのモノにしようか
迷ったのですが25mmで正解。
また6等分の長さ=1個50mmはギリギリで、もう一度
作るならば40mmが適切でしょう。
↑
センターに下穴を開けて、4mmのタップをたてます。
相手が小物の場合、タップのハンドルは両手タイプより、
片ハンドルで慎重に作業したほうが垂直が出し易いです。
このときには、片ハンドル代わりに、ニップルレンチを
使いました。
↑
センター出しのために、4mmのプラスチックナットの中を
削って、厚ワッシャ状にしたものを接着剤で固定。
その両側に、両面テープを貼ったモノを6個作って
準備完了です。
投稿者 ホッパーマスター : 18:51 | コメント (3) | トラックバック (0)
2007年02月08日
インルーフレール(仮称) その2
さて、天井内装材を外します。
↑
なるべくプラピンを傷つけないように気をつけるのですが
半分ほどは縁が少し欠けてしまいました。
(もう大丈夫です! コツが分かりました)
↑
天井内装材は前後で2分割されています。
このように、全部外さなくてもOKです。
前側中心付近のピンが、この写真でも分かるように
隠しピンになっていました。
前後とも、中心の1本が外しにくいです。
↑
ルームランプも外します。
あまり何度も繰り返したくない作業です。
↑
ここも。
↑
あらかじめ作っておいたコレの両面テープを剥がして。
↑
こんな具合に6ヶ所、仮固定してゆきます。
なるべく回転方向で、「左より」 にです。
(意味分かる?)
↑
中心付近のプラピンで天井内装材を固定しなおすと
両サイド6ヶ所のピン跡は、このようになっています。
投稿者 ホッパーマスター : 20:59 | トラックバック (0)
2007年02月23日
インルーフレール(仮称) その3
目標がフラフラ (笑) しながらの製作ですので
なかなか進みません。
って実際は、この工作の途中にトランポツーリングに
出掛けることになり、急遽フルサイズオフバイクを
積むためにタイヤストッパーを付けたりしていました。
仮眠等がしやすいように、2列目のシートを使える状態で
バイクを積みたいのですが、寸法がギリギリな上、
載せたら載せたで、タイダウンベルトの適切な引っ張り
方向が見つかりません。 今後の課題です。
さて、6ヶ所のプラピン用の穴に、隠しナットが仕込めたので
さっそくアイボルトを装着してみます。
↑
アイボルトのネジ部が4mmのものを選びました。
内装材の押さえにステンレスのワッシャ、高さをかせぐために
化粧ナットを使おうとしましたが、ネジが隠しナットに届かず断念。
↑
完成イメージ。 (でした・・・)
代わりに普通のナットも使ってみましたが、今回はアイボルトの
高さが必要でも無さそうなので、結局ナット無しで装着しています。
もっと大きなアイボルトにすれば、直接タイダウンのアンカーとして
使えますが、その場合、車体側の穴を大きくする必要がありそうです。
↑
写真が暗くて見えにくいのですが、片側に3個ずつが
一直線上に (これが重要!) 並んでいます。
アルミ板で作った隠しナットは、少しですが回転方向で左寄りに
両面テープで貼ってありますし、内装材にも多少クッション性が
あるので、アイボルトはどれも0時の方向で固定が可能でした。
投稿者 ホッパーマスター : 19:09 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年03月08日
インルーフレール(仮称) その4
一直線上に並んだアイボルトに、ステンレスのパイプを通すことで
室内の左右、天井付近に 「どこでもアンカー」 を作るかぁ!
というのが製作当初のイメージでした。
タイダウンフックを掛けるには、内装材とパイプの隙間が少ない
のですが、それはナイロンベルト (バイクのリアシートへの荷物
積載用に売っています) をループ状に通して、そこにフックを
掛ければOKと考えています。
で、ステンパイプを入手する際になって 「ヤバイかも?」 となったのが
車外後方から見て、ハッチゲートの開口部のほうが車内寸法より
狭いことで、長尺の硬いパイプは直線状に突っ込めず、結果
アイボルトに通せないのでは? でした。
プラスチック製の丸棒を買うか(安っぽいし)、ステンレスの丸パイプを
買うか、ホームセンターでウロウロ、半日悩みました。
投稿者 ホッパーマスター : 20:20 | トラックバック (0)
2007年03月15日
インルーフレール(仮称) その5
結局、え〜い! と、覚悟を決めて買ったステンレスのパイプ、
ハッチを開けておいて、車体後方からジワ〜っと反らしながら
差し入れます。
↑
結果オーライ、1820mmのパイプが荷室後部から後列シートの
あたりまで、上手くアイボルトに通りました。
↑
それより難しそうな問題がココ。
運転席横を除く、サイドガラス上部全体にステンパイプを通そうと
するなら、1820mmのパイプに910mmのものを繋いで延ばせば
よいのですが、ただ・・・ ココの天井に段があります。
ダンボールで型紙を製作してみます。
↑
で、スライドドア上部あたりの左右に使う予定のパイプを2本、
ビニルテープでとめておいて、万力で支えてジワ〜っと曲げようかと
考えたのですが・・・
↑
パイプがベコッと折れてしまいそうなので、こんな道具を
借りてきました。
横に置いてあるのが試しに曲げてみたパイプ。
少ない力で面白いように曲がります。
↑
さて、並行して進めていたのがカーテンの製作。
自動車用って販売されているものは、個人的には・・・ ですし、
何よりレールがヤワそうですから。
一般家庭用の 「スーパー遮光」 ってのを選びました。
丈140cmとありますので横半分に切って4面分です。
目標はフラフラ、タイダウンのアンカーからカーテンレールまで
行ってしまいましたが、はたして上手く行くでしょうか・・・
投稿者 ホッパーマスター : 23:44 | トラックバック (0)
2007年03月22日
インルーフレール(仮称) その6
2列目シートから後2/3は、1920mmのストレートのステンパイプです。
で、そこから1列目シート後部までの1/3を、910mmのステンパイプを
使って段付き工作したいのですが・・・
↑
初めて使う道具ですので、どこを基点に、どのように曲がるのかを
知るために、ステンパイプに1cm刻みでマーキングしています。
左右2本を同一形状に仕上げたいですから。
↑
傷付き防止にセロハンテープでマスキングしておいてから
このように工具にセットして。
↑
ジワッ〜と力を加えると、このようにヘコまず、簡単に曲がります。
↑
同一のものが2本、完成しました。
と、ここまではよかったのですが、ステンパイプの最先端、最後端の
処理を考えていませんでした。
なんて行き当たりばったりなんでしょう。
結局ここは、もう一度材料を購入し、曲げなおすことになります。
投稿者 ホッパーマスター : 22:14 | トラックバック (0)
2007年03月29日
インルーフレール(仮称) その7
前側の処理ですが、パイプを直接プラ内装に挿入する! など
アレコレ考えたのですが、どれも加工が難しそうです。
仕方なく、「純正っぽく」 からは遠く感じるのですが、この方法を
選択することにしました。
いつかは、やり直したい場所です。
↑
パイプ受け金具をガムテープで仮固定しておいて、パイプを何度も
あてがい、曲げ加工を行いました。
そして、いよいよ内装材を外して受け金具を固定するための小さな
ネジ穴を開ける作業に入ります。
↑
まずは荷物飛び出し防止バーの前側の受けを外します。
下に見えるリアヒーターのツマミは引っ張れば外れます。
↑
コレは左側だけにある、助手席をハネ上げた際の固定フック。
↑
プラカバーは跳ね上げるように外れます。
シートベルトのアンカーのネジは、さすがに固く締まっていました。
↑
14mmのメガネレンチで作業です。
↑
そして上側の内装材を外すためには、下側を少し浮かす必要が
あるので、引っ張って外すのですが・・・ 力が要るので不安です。
が、結果は下側も上側もプラピンだけです。
(ドアの縁ゴムの下に簡単なツメが潜り込んでいます)
勇気を持って引っ張りましょう!
プラピンが隙間に落ちて行かないように祈って・・・
(サービスマンの方は、どのような方法を用いるのでしょうか?)
↑
参考までに、左側の内装材内側。 3ヶ所のプラピンです。
ピン位置に近い場所で引っ張る力を加えたいところです。
↑
右側。 左の1ヶ所だけピンの色が違います。
↑
これも参考になりそうなので、左側のBピラー部。
↑
右側。
どちらもパイプ&配線を押さえている黒いテープが甘かったです。
これが外れると、カタカタという異音につながるのでは?
投稿者 ホッパーマスター : 19:51 | トラックバック (0)
2007年04月05日
初車検 その1
ハイエース購入から2年が経とうとしています。
ボチボチ工作は、ちょっとお休みしてユーザー車検です。
以前の車も小型貨物でしたので毎年車検。
ただ、年間走行距離も6〜7,000kmほどでしたし、積載も時折りの
バイクのみの個人ユースのサンデードライバーですから、車検は
ユーザー、プロ、ユーザー、プロ、を繰り返していました。
最近では貨物車も初回車検は2年間あるのですね。
そんなことは考えもせず購入したので、ラッキーな気分でした。
が、その期間も過ぎて、いよいよ車検。
現在の総走行距離 11,660km。
定期的なメンテはしっかりやっていますので、今回はユーザー
車検を選択しました。
久々の受検ですので、前回の休日に車検場に出向き、用紙購入と
必要事項欄の書き込みを、見本を見ながら済ませてきました。
今週末には点検整備をしなくてはなりません。 (笑)
それと行きつけのバイク屋さんで自賠責保険の加入。
貨物車の場合、車検が毎年ですので通常、強制保険も1年の
ものに加入するのが一般的なようですが、2年ものと比べると
5,000円ほどの差、ものは試しと、そちらに入ってみました。
そうそう、基本的に荷室内はカラにしておかなければなりませんし、
貨物登録ならカーテン類もダメなようです。
また、あきらかに後付けなアレコレは難燃素材である証明を
求められるとも聞きました。
う〜ん、今後、サイドボックスなども作りたいのですが、簡単に
外せる構造でないと、車検時に苦労することになりそうです。
ハイエース丸2年経過の感想と、ユーザー車検の結果は次回に。
投稿者 ホッパーマスター : 16:43 | トラックバック (0)
2007年04月12日
初車検 その2
電話でも、インターネットからでも可能な、車検の予約を休日の
午前中で取りました。
万が一、当日に要整備個所が生じた場合、その日のうちであれば
追加検査費用は要りませんが、日が変わると再検査費用が発生
しますので、午前中に車検が無難だと思います。
で当日、書類を提出してから自動検査ラインに自分自身の運転で
入るのですが、希望すれば事前にビデオが見れたりもしますので
詳細はそちらで。
・・・ヘッドライトの光軸不良で落ちました。
他の検査すべてを済ませてから、近隣のテスター屋さんに行き
調整してもらいます。 「結構ズレてますね」 って。
以前のハイラックスは14年間、一度も調整無く合格していたの
ですが、個体差? 工場出荷段階の調整はアバウトなのかな?
再度、検査ライン。 光軸検査だけしてもらい合格。
ライン出口での最終的な検分で合格ハンコをもらうのですが、
ここが検査する人によってかなり差があります。
今回、室内についての検査はまったくありませんでした。
以前にはレカロシートの取り付け確認や、荷台、荷室内の目視
などもありましたから。
貨物車のキャンパー仕様、運もかなり影響するようで・・・
そうそう、200系ハイエース、車台番号が刻んである位置が
分からずに、ちょっとドタバタしました。
みなさん、どこにあるか知ってます?
初の車検費用。
46,700円 =
用紙代60円 + 自賠責保険代(25,940円) + 重量税18,900円
+ 検査代1,400円 + 光軸調整代400円
& 任意保険代
以上、格安で済みました。
※ ( ) 内は、2年分の金額。
1年分に変更の必要が発生する可能性あり。
投稿者 ホッパーマスター : 21:08 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年04月25日
初車検 最終回
四六時中使っているノートPCのAC-DCコネクタ不良の修理や
ゴールデンウィークを前に、おかげさまでドタバタしており
ブログの更新もままなりません。
さて初車検をユーザー受検で無事終えた、丸2年が経過した
ハイエース、思いつくままに雑感を記しておきましょう。
■ 運転席、助手席の乗降性の悪さ
以前にも書きましたが、乗り降りが難しいです。
モトクロス後の筋肉痛 (笑) 程度でも、ウ、ウッ、と唸って
しまいますから。
そして、この車種に不慣れな方だと乗り込む際にほぼ必ず、
マットでなくタイヤハウスあたりのフロアカーペットを踏んでしまいます。
早々に傷みそうです。
荷室の床張りの際に使い、余った同色のはぎれを、靴のかかとが
当たる部分に敷いています。 実効果 & 精神的に効きそうです。
■ Aピラーの死角
どんな車でもあるのでしょうがハイエースも然りで、特に乗用車に
比べると目線が高い位置なので、交差点の左右方向から来る
自転車などが、徐行前進するハイエースのAピラーとピッタリ
重なってしまうと、完全に死角に入ってしまいます。
必要以上、十分に気をつけた運転を心がけたいです。
■ フロントシート形状の悪さ?
と思います。 レカロシートの装着で、この車に乗ると毎回症状が
悪化した腰痛が劇的に改善されました。
↑
これくらいです、思いつくのは。
つまり、その他はほぼ満足で、この車を選んで良かったと思います。
今後、「ちょい旅」 により便利な仕様へと、ぼちぼち工作していく
予定です。 あっ、これもこの車の大きな楽しみの一つですね。
余談
ボンネットタイプだと、たまには開けて覗いていたエンジンルーム、
やはりシート下だと、めったに開けませんね。
意識して覗いてやり、要整備ヶ所の早期発見に努めたいものです。
投稿者 ホッパーマスター : 19:28 | トラックバック (0)
2007年05月29日
インルーフレール(仮称) その8
おかげさまで、5月、12月、は本業に忙しく、ブログの更新はもちろん
ハイエースに乗る間も少なく過ごさせていただいています。
初車検を終え、ボチボチ工作もアレコレ構想はあるのですが、マジで
ボチボチになってしまい、何をしたかったのか忘れてしまいそうです。
↑
Bピラー左右の内装材に穴あけ位置をケガき、ドリルで穴あけです。
↑
こんな感じに固定。
この金具、タッピングビスが付属していたのですが、ここでは裏側に
ワッシャとナットをあてがい、ISOネジで固定しています。
ネジ頭の+が見えているところがイヤなのですが・・・
↑
曲げ直したパイプ。
真ん中の斜めの部分が長くなっています。
↑
パイプを受け金具にあてがってみて、後方の直線パイプと重なって
不必要になる部分をパイプカッターで切り取ります。
やはり丸パイプにはパイプカッターで、金ノコ等で切るより遥かに
美しく、素早く切れます。 それほど高価ではないので一家に一台。
↑
後方の直線パイプの最前端側のアイボルトに、ゆるみ止メのボルト用に
削り込みを入れました。 意味分かるかな? 詳細は後ほど・・・
この後、前側と後側のパイプを一旦、仮に繋ぎました。
↑
パイプをグッっと前方に押して、その位置をパイプ側にケガきます。
↑
ドリルで穴あけて。
↑
タップでネジ切って。
Z型の部分で多少バネ効果を持ったパイプを、このタップ穴にネジを
入れることで、前後方向&回転方向の固定をしようとしています。
↑
最後端の処理はキャップで終わらせています。
これも純正っぽく無いなぁ〜
投稿者 ホッパーマスター : 19:04 | トラックバック (0)
2007年06月09日
インルーフレール(仮称) その9
細かなパーツを揃えます。
↑
左はカーテン用の高さ調整が出来るフックです。
で、右側がキモ。
天井内装材が止めてあるプラピンの穴を利用してアイボルトを
固定し、それにステンレスのパイプを通したところで、
「このリングライナーを使えば、カーテンレールになるな」 と
思いついちゃった訳です。
↑
パイプとパイプを繋ぐ金具です。
これは9mmのパイプ用。
↑
内径10mmの短いパイプです。
前後のパイプジョイント部を覆う予定です。
さて、パーツが揃いました。
↑
このように差し込んで。
↑
片側をまず固定します。
↑
思いついちゃった時から気がついていましたが、前側は問題が
無いのですが、後ろ側はアイボルトを越えてリングライナーが
すべりません。 (意味分かる?)
で、カーテン1枚につきリングライナーが7個必要なのですが、
後ろ側は、この3個を余分にセットしておき、フックを外して
付け替えることで対応します。
手間なのですが荷室側にカーテンを引くのも、たぶん
年に数回なので良しとします。
↑
ゆるいZ型になった部分がスプリング効果を生みますので
前側に押し付けながら・・・
↑
事前にタップを切っておいた所に化粧ビスを入れて固定します。
投稿者 ホッパーマスター : 19:49 | トラックバック (0)
2007年06月28日
怪我 その2
先日、トヨタ自動車株式会社お客様相談センターから
「重要なお知らせ」 のタイトルでハガキが着ました。
200系ハイエースおよびミニバン、ワンボックス乗りの
みなさん全員にかな?
〜省略
さて、昨今スライドドアおよびバックドアやトランク操作時に
指などをはさんで受傷されたとの情報をいただいております。
省略〜
↑
このような内容のハガキを、たぶん多量に送付する訳ですから
かなりの数の事例が報告されているのでしょう。
私も、2006年4月11日付けの、このブログ内の 「怪我」 という
タイトルで書かせていただいていましたが、受傷者の一人として
自身の横着もありましたが・・・ 対応が遅いように思います。
マイナーチェンジ後のモデルでは改良されているのでしょうか?
イージークローザーが正常負荷以上の力を感じた際に停止し、
かつ緩む方向に少し戻るような回路が、なぜ無いのでしょうか。
比較的簡単なことのように思えるのですが。
機械が暴走している! と恐怖を感じた事故の瞬間。 はたまた
指の感覚が戻るまでの約3ヶ月の不安は相当のものでした。
結果、現在正常に戻っているからいいようなものの・・・
自身の仕事と重ね合わせても、問題に対する行動は素早く、
軽いフットワークでありたいものです。
投稿者 ホッパーマスター : 22:13 | トラックバック (0)
2007年07月04日
インルーフレール(仮称) その10
(注) パイプ固定前に必要な個数のリングライナーを通しておくこと!
(忘れていました。 実は固定を解いて二度目の施工です。 トホホ)
↑
前側と後ろ側のパイプをジョイントした部分を内径10mmの
短いパイプで覆い、マスキングしておいて内側及び段差に
コーキング剤を流します。
↑
前端の受け金具のところも。
↑
コーキング剤が乾くと全体的にパイプがシャキッと固定されます。
アシストグリップの下側は、リングライナーが通らなくては
なりませんので、あえてパイプとは固定していません。
↑
セカンドシートから左側のパイプ前方を見ています。
↑
右側。
↑
左側のパイプを真横から。
(ホームセンターの駐車場で工作しているのがバレバレです)
↑
片側で1ヶ所だけ、化粧ネジでパイプを固定している場所です。
↑
それより後方の部分です。
後端は以前書いたように黒いゴムキャップで終わらせています。
↑
全体像です。
セカンドシートのあたり、アシストグリップがわりに、このパイプを
握られてしまうと強度的に不安ですが、シャキッとはしています。
↑
荷室のあたり、アイボルト付近であれば、このようにベルトを架けて
バイクの左右の揺れ止めにしても十分な強度があります。
投稿者 ホッパーマスター : 19:20 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年07月12日
インルーフレール(仮称) 最終回
並行して進めていた、市販のスーパー遮光カーテンを
上下半分に切って、ハイエースに合った寸法のものを
作る作業ですが・・・
ワタクシ、その分野の知識をまったく持ち合わせておらず、
寸法だけ伝えて、完全にまかせっきりの状態でした。
なので、ある日・・・
↑
このようにオーダー通りの完成品が4枚完成していました。
なんて呼ぶのですか? カーテンの腹巻きみたいなもの。
アレもマジックテープ脱着で使えるようにしてもらいました。
(プロ依頼のオーダーメイド品より高くつくかもしれませんが)
↑
あらかじめ通しておいたリングライナーに引っ掛けるだけです。
写真で左側セカンドシート部と荷室部の両方です。
色合いもハイエースの内装色と上手く合っていると思います。
この場所にタイダウンベルトを上下に張って置いてあるのですが
それもちょうど隠れていい感じです。
↑
セカンドシート横のカーテンを引くのは一動作で済みますが、
荷室部ではアイボルト部分をリングライナーが越えられないため
この状態からフック3個分を引っ掛け直さなければなりません。
面倒といえばそうですが、今まで使ってみて荷室部にカーテンを
引くことも少なく、まったく苦にはなっていません。
↑
直方体の箱のようなハイエースですが、それでもカーテン下側は
レール部より内側に下がってきます。
すると完全遮光とはいかず、多少窓明かりも差すのですが、
実用面では、このくらいでいいです。
完全に遮光すると寝過ぎます。 (笑)
↑
セカンドシート横です。
ここは一度の動作でカーテンを引くことが出来ます。
光の加減で違って見えますが、シート生地の色とカーテンの
色はほぼ同じです。 いい市販品がありました。
総評
いい感じには仕上がりました。
私と妻しか乗ることが無く、また2、3ヶ月に一度、仮眠よりは深く、
程度の車内泊の私には非常に便利に感じます。
が結局、既存の車用のカーテンのレールはヤワだしな。 と
始めた工作ですが、セカンドシート横あたりのパイプの強度は
たいしたことはありません。
セカンドシート部は既製品にまかせて、Cピラー部より後ろ部分、
荷室部だけを、この工作でカバーする。 ってのが最適でしょうか。
もう少し、いや、だいぶ手間をかけるならば、Cピラーからグルッと、
ルームランプあたりの天井内装材を止めてあるプラピンをCボルト
みたいなモノに換えて、コの字型に荷室部だけを覆うカーテンって
のも考えられそうです。
追伸
この遮光カーテン、裏地が暗めの無地ですので、車外から見ると
カーテンを閉めているようには見えず、しかし荷室内が見えない!
という効果もあることが、あとで分かりました。
投稿者 ホッパーマスター : 19:16 | トラックバック (0)
2007年07月18日
ウエス掛け
洗車などの際に使った濡れウエスを、運転席後方の
スライドドアのステップ部分に無造作に置いていました。
それはそれで、濡れた傘を置いた後を、さっと拭くとか、
冷えた買い物のナイロン袋の汗を吸い取る、とか便利
なのですが、いつでもベタッとそこにあると、見た目に
カッコ悪いのでウエス掛けを作ります。工作時間10分。
↑
ここに、いつもベタッと置いていました。
↑
3mmでは曲がってしまいそうだったので、4mmのステンレス
パイプを購入しました。
床板を支えている脚、2本の間の長さを測って適切な長さにカット。
↑
バスコーク (家庭用コーキング剤) は便利なので、黒色と
ハイエースのボディカラーの銀色を工具箱に入れています。
短いパイプは、その直径分を床板から離すため。
↑
床板を支えている、アルミ角棒の両端に使っている黒い部品、
これのジョイント部分が、プラスチック製の角パイプ状になって
いたので簡単に済みました。
黒色のバスコークを、その中にニュルッと入れておいてから、
ほんの少し長めに切ったステンパイプを、たわませて挿入。
短いパイプをキュッと上側につめて、いきなり完成です。
↑
こんな感じに。
投稿者 ホッパーマスター : 19:12 | コメント (4) | トラックバック (0)
2007年08月21日
サイドボックス(右側) その1
夏休みの工作に、以前から作りたかったサイドボックスの
製作にチャレンジします。 (笑)
タイダウンベルト等、収めどころの難しいアレコレが荷台内に
適当に置かれたりしていましたから。
目標は
★車体側を加工しない。
★なるべくフィットした物にしたい。
★あまり重くならないように。
★車検時用に取り外しが可能。
↑
で、この 「取り外し」 の際に出来るだけ手間がかからないように
★車体側に依存しないBOXにする。
表現が難しいです。
雑誌などを見させていただくと、サイドボックスの一面は車体内側の
内装材に頼っている場合が多いのですが、その場合は取り外しの
際に中のものを取り出さなくてはなりませんし、入れる物によっては
内装材を傷つけそうです。
それを防ぎ、かつ車検などの際、中身を入れたまま丸ごと外せる
ボックスだと便利なように思いましたので・・・
余談ですが、ワタクシ、いつの日にか 「自分自身で家を建てる」 は
無理でも、「自分で家の内装とかはしたいなぁ〜」 と思っています。
現在、そこに20年以上住んでいるアパート暮らしで、内装などは
いじれないのですが、その目標のために (笑) 色々と試しながらの
夏休みの工作です。
また、「床張り」 の場合、他の方々と共有する情報が多かったかも
しれませんが、「箱」 の場合、そのアプローチは千差万別。
いつか左側のサイドボックスを製作する際の、自分自身の備忘録用に
記録させていただきます。
投稿者 ホッパーマスター : 23:37 | トラックバック (0)
2007年08月26日
サイドボックス(右側) その2
↑
ここにサイドボックスを作る訳ですが、さてどうしたもんでしょ?
見つめながらアイデアを巡らせます。
タイヤハウスは隠したいと思います。
おっと、その向こうの壁面はフラットじゃないんですね。
リアヒーター収納部の出っ張り、そして吹き出し口があります。
スピーカーの開口は塞ぐとまずそうですし、その下側のスリットは
何? ここを塞ぐとリアゲートの開閉がスムーズでなくなるかな?
床にタイダウンのフックもあります。
これをサイドボックスの固定に使うことが出来るでしょうか?
こうして 「いざ作るゾ!」 と見てみると、意外に問題点が多いです。
↑
壁面から寸法を取るのではなく、車内に中央線を引いておき
そこから測ることにします。
が、200系ハイエースの場合、内張りの面は車体中央線に対して
ほぼ平行なようですし、垂直側も約0度で立っているようです。
↑
計画通りに行くかどうかも分からないままに、床に直接ケガキ線を
入れました。
「★車体側に依存しない」 (笑) ボックスにしようと思いますので
タイヤハウスはギリギリいっぱいのところで、丸ごと覆うことにします。
↑
床張りの際は、飲料水のプラケースと、薄くて大きいダンボールが
活躍しましたが、すでに処分してありません。
で今回、ぜひ欲しかった安物の (失礼) ベンチバイスを購入しました。
使わないときの置き場所に困ることは、火を見るより明らか。
↑
それを組み立てて1日目終了。 (ウソ)
さすがの商品だけあって、ステッカーが上下逆でした。
で、実際のところ、ここまでに、何が要るのか? 素材は? 等々
ホームセンターで悩みまくっていますし、材料を選ぶのにも、反ったり、
曲がり、ゆがみが少ないものの選択に時間がかかっています。
今回は桐材と桧材、シナベニアで作ってみようと思います。
また、特殊なカンナで作里 (さくり・板をはめ込む用の溝を彫ったりする)
を作って、シナベニアをはめ込む等、初めての工作にも挑んでみます。
投稿者 ホッパーマスター : 18:48 | コメント (7) | トラックバック (0)
2007年09月22日
サイドボックス(右側) その3
ボックスの全長、前側はヒーター吹き出し口より後ろで、かつ
タイヤハウスを覆う寸法。
後端はリアゲートへ向かって荷室内装がカーブし始める点。
幅はバイク積載時にじゃまにならない範囲で、ホームセンターで
売っていた板材の寸法から決めました。
↑
ベンチバイスの上で切り始めます。
やはり、キチンとした台の上での作業は仕事がしやすいです。
ただ、桐材は加工しやすそうですが、ノコの歯にオガクズが
詰まりやすく、意外に切りにくいです。
↑
コの字型に切り抜けました。
2辺は普通に切り込めますが、一番長い辺は手ノコが入りません。
板の表面でノコをゴリゴリ動かせて、徐々に直線状のヘコみを
作って切り込みます。
↑
こんな感じで底板完成です。
↑
側板は初めての道具、作里 (さくり) カンナを使ってみます。
前板、中仕切り板用の2本の溝が出来ました。
そこにシナベニアを滑り込ます予定です。
桐材なので簡単に掘り込めました。
↑
横方向の溝、ここに天板を差し込みます。
投稿者 ホッパーマスター : 19:31 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年09月29日
サイドボックス(右側) その4
種々の材料を寸法通りに切って削って仮組みをしてみながら
用意し、組み立ては一気にする予定です。
夏の真っ昼間の1〜2時間ほどを、アパートの青空駐車場での
この工作にあてて、気持ちの良い汗を流しています。
↑
軽量であることも課題のサイドボックス作りですので、例えば
薄板だけで工作することも可能でしょうが、弱そうです。
かといってコンパネ厚のものだけで作るのも重そう。
という訳で、厚板は桐 (軽い)、薄板はシナベニア (4mm厚)、
そして、補強&取り外しの際の取っ手&デザイン、のために
ヒノキの棒材を使います。
↑
この面取りは、底板がフロアのコーキングに触れる部分。
↑
加工した部材がキチンと合うか、作業ごとに直角を
しっかり確認して進めます。
↑
ベンチバイスの黒いストッパーに薄材をあてて小さな部材に
カンナをかけます。
↑
それぞれの部材の加工が済んで、いよいよ組み立てです。
接合部には、たっぷり木工ボンドを塗って合わせます。
そして、はみ出したボンドは仕上げの塗装 (未定ですが)のことを
考えて、濡らしたウエスでしっかりとふき取っておきます。
投稿者 ホッパーマスター : 22:14 | トラックバック (0)
2007年10月03日
サイドボックス(右側) その5
全体の組み立てが済んで、細部の細工をします。
↑
タイヤハウス横にくる細長いスペースにはフタを付けました。
防錆剤とかの缶スプレーが上手く収まると思います。
(万能竿やリールとかも入るかな?)
(笑)
で、それより上部はフチだけで、タイダウンベルトとかの
仮置きに使う予定です。
その直角部に三角棒を当ててスムーズにしている
途中なのですが、止メに切るのに四苦八苦しました。
(笑)
↑
塗装前、白木の状態で一旦完成です。
サイドボックス後部のオリのようになったところは
小型のジェリカン、もしくは水タンク入れの予定です。
夏休みの工作がほぼ完成し、ちょっと嬉しくて
色々な角度から撮ってみました。
↑
フタを開けたところ。
↑
上下に2本あるベルト状の棒は、デザインの面からと、
サイドボックスを取り外す際の取っ手の役目、そして
ボックス全体の補強 (どう持ち上げても大丈夫) です。
↑
裏側 (荷室内装に接する面) からです。
このヘコみのところに、タイヤハウスとリアヒーターの
出っ張りが、ちょうどハマります。
↑
底からです。
フタ付きのスペースのサイズが分かります。
↑
荷室内に仮置きしてみました。
タイダウンフックのボルト外し、それを皿ネジに換えて、穴を開け
ザグリ (アリ地獄状) にしておいた、サイドボックスの底板を
固定します。 ボルト固定はココの1ヶ所だけです。
側面、及び前側はマジックテープにて固定の予定です。
簡単な作業でボックスの取り外しが可能になる? つもりです。
写真を見てもらうと、後部をオリ構造にすることで、車体側内張りの
エア抜きスリット? を、かわしているのが分かると思います。
純正リアスピーカーは、ちょうどサイドボックス上端から上にあります。
投稿者 ホッパーマスター : 22:23 | トラックバック (0)
2007年10月10日
サイドボックス(右側) その6
完成したサイドボックスに色を塗ります。
苦手な分野です。
木目を生かした塗装も考えましたが、多少油が付着したりする
可能性もありますので、原色をベタッと塗ることにします。
乗っているオフロードバイクのメーカーカラーで塗ってみたいので、
調色にチャレンジです。 同じ色が出るかなぁ〜
↑
サンプルとなる印刷物を横に置いて、小さな容器に何通りかの
割り合いで混ぜた色を、それぞれ木片に塗って乾かしてから
比較してみます。
ほぼ納得できる色がジャムの空ビンいっぱいに完成しましたので
サイドボックスをハイエースから取り出し、アパート3階の自宅に
持ち込み、塗装開始です。
当然ですが、持ち運びにも問題なくしっかりとしています。
また、部屋で縦にしたり横にしたりして塗装したのですが、
どの方向にも立ってくれて、作業がしやすかったです。
工具系のものを置いても大丈夫なように? というか作った色が
多かったので3度の重ね塗りをしました。
投稿者 ホッパーマスター : 18:40 | トラックバック (0)
2007年10月31日
サイドボックス(右側) その7
塗装も乾いて、いよいよ仕上げの細工です。
↑
蓋がシナベニア1枚のみの薄い仕上がりですので、開閉部の
キャッチャーには金物を使わずに、初心者マークでおなじみの
マグネットシートを本体側と蓋側に貼り付けました。
サイドボックスを荷室に設置した際に、車側の内装材との間に
出来る、わずかな隙間を埋めるため、スポンジクッション材の
厚みを薄く切り直して使います。
↑
厚みに対して適切な枚数のコインを両側に置き、そこに橋を渡す
ようにカッターの刃をガムテープで貼り付け、コシコシと材料を
左右に動かせながら削いで行きます。
↑
置いてみます。
固定方法は当初計画のマジックテープから、前側でも1ケ所
木ビスを使って床板に直接固定することにしました。
万が一の場合、サイドボックスが動くと、思わぬ被害が起きそう
ですから。 (そんなこと絶対にありませんように・・・)
さて、次回は使い勝手などを記してサイドボックス編、最終回です。
投稿者 ホッパーマスター : 00:24 | トラックバック (0)
2007年11月18日
サイドボックス(右側) 最終回
しばらく更新をサボってしまったサイドボックス編、職業柄
12月に入ると余裕が無くなりそうですのであわてます。
実はもう2ヶ月ほどサイドボックスを使っているのですが・・・
便利です!
大きなものを積むには便利なハイエースですが、ちょっとした
小物がリアシート下などに見た目よろしくなく置いていました。
たったこれだけの寸法の箱ですが、思った以上に
収納力があるようです。
↑
このオレンジ色の蓋のサイズ分、下方に物入れがあります。
波止からの小物釣り、程度のロッドとリールが数セット、
CRCの缶スプレーなどと一緒に収まっています。
↑
純正のリアスピーカー、エアスリット、ともに上手くかわせました。
↑
平面を、乗っているバイクのメーカーカラーに、
つや消しのブラックで他を塗りました。
↑
見た目では、それほどサイドボックスは大きく感じません。
↑
つや消し色は、コツンと当てたキズが目立ちます。
なので物を置く上面部に、カーショップで売っている
スベリ止めマットをカットして敷きました。
上部の枠に囲まれたスペースは、ちょっと物を置く、
というような使い方に便利です。
↑
マットを敷いたここにはちょうど、水タンクやジェリ缶が
収まるようにしました。
↑
前側はギリギリ、リアヒーターの吹き出し口をかわしています。
完成し、すでに使い込んでいます。
前述の通り、思っていた以上に収納力があり重宝しています。
ショップ系のサイドボックスのように、左右のボックス上に板を渡して
ベッドにする使い方は出来ませんが、一人のときはリアシートに、
妻と二人の際には加えて、荷室の床にマットを敷いて寝ています。
サイドボックスは、それぞれの使い方で収めるものが違うので、
その形は千差万別でしょうが、あればとても便利だと思います。
投稿者 ホッパーマスター : 19:22 | トラックバック (0)
2007年12月21日
サイドボックス(右側) 番外編
床張りの上に、両端にゴムのプロテクターの付いた
ラダーレールを置いていたら、フロアに黒いゴム跡が
付着してしまい取れません。
そう、黒いゴムが長時間触れていると相手側にシミを
作ってしまう可能性が高いです。
完成したサイドボックスが、ハイエースの内装側壁に
より密着するよう、ゴムスポンジを貼っているのです。
黒いシミが付いてしまわないか・・・ 不安になりました。
その部分に粘着力の弱いテープを保護シールとして
貼ることにします。
↑
まずは位置決めのため、サイドボックスの外側に
マーキングを施します。
↑
ボルト1本、ネジ1本の合計2ヶ所でしっかり止まっている
サイドボックスを取り外します。
シンプルな固定方法ですので、外すのも、装着も簡単です。
内装材にキズはもちろん、黒いシミも付いていませんでした。
・・・ホッ。
↑
マーキングの内側に沿って、粘着力の弱いテープを貼ります。
ガムテープ等は糊が固化してオオゴトになるので厳禁です。
テープがリアヒーターの吹き出し口を逃げている2cmほど、
この分だけサイドボックスが重なっています。
温風の吹き出しには、ほぼ関係ない場所なのでOKですが、
タイヤハウスの前端まで隠れるボックスだとこうなります。
↑
サイドボックスを再び装着しました。
ピッタリとゴムスポンジに重なってテープは見えません。
これで黒いゴム跡が付くのを防げると思います。
・・・ちょっと安心。
投稿者 ホッパーマスター : 19:54 | トラックバック (0)
2008年02月01日
ステッカーチューン その1
年末から突然、公私ともに忙しく、ハイエースの使い勝手向上の
ための工作どころか、ブログの更新も出来ていません。
なので、パソコン上でだけでも出来ることを、と考え、バーチャル
ステッカーチューンをしてみます。
参考に他の方のサイトを訪問させていただくと、センスが良くて、
スマートで、クールなステッカー貼りをされている方が多くおられ、
真似て、格好良く貼りたいのですが、如何せんセンスが・・・
なのでシミュレートしてみるために、トヨタのホームページなどから
ハイエースの真横図や写真を探してみたのですが、ありません。
仕方がないので、自分自身のフルノーマルな200系をデジカメで
撮ってみました。
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右側。
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左側。
あっ、ミラーたたんだままでした。
200系ってノーマルでも少し前下がりでカッコいいですね。
個人的には、すべてのメッキパーツをボディ同色か黒色に
塗りたいところです。
ドローイングソフト上に、この左右の側面写真を配置しておいて、
ヤフオクで落札購入したロゴ集から、お気に入りを重ねてみます。
投稿者 ホッパーマスター : 19:30 | コメント (7) | トラックバック (0)
2008年04月05日
エアコンフィルター
200系の空調には、装着スペースはあるのにフィルターが
付いていない、オプション設定さえも無い、と多くの方々の
ホームページで拝見するので、ヤフオクで買いました。
高級なのから低価格まで、まだ効果のほどを知りませんので
とりあえずは安価なものを選んでみます。
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この向こう側にセットするスペースが空いているそうです。
グローブボックスを外す際は、まず左側から内向きに、グッと
押し込んでツメを外し、続いて右側です。
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こんな感じに。
濡れウエスを片手にホコリを拭きながら作業を進めます。
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ツメを押してパカッと。
シロッコタイプのファンが下に見えます。
黄砂のせい? 中には砂の粒子状のものが溜まっていました。
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箱から取り出したフィルターを装着! と、いきたいところですが
スペース内にピッタリはまる訳でもなく、なんかスカスカ。
「はめる」 というよりは、「置く」 ような感じです。
コレでいいの??? 安価なものだったから???
イマイチ満足感がありません。
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フタには布製っぽいフラップが付いていて、風量最大時にはコレが
開いて、フィルターを介さずに空気を流して風量をかせぐそうです。
購入したフィルターの説明書には、その際にも効果を維持するために
スポンジを挟み込んでフラップを開かないようにしましょう、とあります。
構造をじっと見つめますが、イマイチ分かりません。
とりあえず糊が残らないタイプのテープでフラップを塞いでみます。
効果のほどは、また次回。
違いが分かるかな?
投稿者 ホッパーマスター : 21:52 | コメント (11) | トラックバック (0)
2008年09月06日
レカロ取り付け(助手席) その1
申し訳ないぃ! 久々の更新です。
この間、街中でしか暮らしたことがないワタクシが一念発起、
山間の小さなな村に引っ越しての田舎暮らしを始めました。
ボチボチと自分自身でした引っ越しにハイエースが大活躍した
のは言うまでもないのですが、プチ改造どころかクルマのメンテを
する時間もとれず、水アカまみれのボディが恥ずかしいです。
さて、レカロシート。
前々のクルマから色々なモデルを使い続けていて、その人間の
腰への優しさのスゴさは、さすがのものがあります。
以前に書かせてもらったように、ハイエースの運転席にも納車後
早い時期から装着していたのですが、助手席にも欲しい、欲しい
とは思いながら、安くはない価格に買えずにいました。
で、なんとか今回の引っ越しの前には購入したのですが、ドタバタ
続きでやっと昨日、取り付けしました。
運転席側のシートが傷みやすいので、以前からのモノを助手席に、
新しいシートを運転席に、と2脚分の作業です。
シート本体とは別に要る、200系ハイエースL側シートレールは、
以前、R側を購入させていただき、安心感のある TO-BOX さんの
製品を、あらかじめ通販で用意しておきました。
写真を撮りながら、ゆっくり2脚分の作業をしても1時間ほど。
難易度は高くありませんが、ギリギリの左右の隙間等、これから
同モデル装着予定のみなさんの参考になれば・・・
と、ここまで長々と書いてしまい、紙面が無くなってきたので (笑)
今回は作業後の、完成写真からアップしてみます。
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運転席側から。
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助手席側から。
やはり左右揃うとキレイですね。
ロングドライブに出かけたくなります。
投稿者 ホッパーマスター : 05:49 | コメント (6) | トラックバック (0)
2008年09月11日
レカロ取り付け(助手席) その2
「購入したっきり放ったらかしのシートを取り付けよう!」
思い立ち、表に出て久々にハイエースのドアを開けます。
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助手席がノーマルのままでした。
もちろん運転席側の乗降回数が圧倒的に多いですから
左右でシートの傷みも違うでしょう。
(新しいレカロと、3年落ちを見比べても大差なかったです)
3年間ほど使った運転席のレカロを助手席に。 新しいものを
運転席に付けることにします。
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固く締まったボルト、14mmのメガネレンチで。
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シートを後ろにズラして前側を、前にズラして後側を、
合計4本のボルトでシートは車体に固定されています。
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後側のボルト2本は抜き取って、前側は軽く残しておいて
シートをリクライニングさせてから抜き取ります。
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前側の左右には、このように位置決め用のピンがあります。
助手席には、シートベルト確認用の配線がありませんから
ボルト4本を抜いたら車体を傷つけないよう慎重にシートを
取り出します。
スライドドアからの出し入れがスムーズに作業できます。
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せっかくですから、ここで掃除機を。
「おっ! 100円玉見っけ」
投稿者 ホッパーマスター : 06:43 | コメント (4) | トラックバック (0)
2008年09月19日
レカロ取り付け(助手席) その3
TO-BOX さんから通販で購入したシートレールを仮置き。
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ボルト穴位置等、ボディ側とのフィッティングは上々です。
まだ固定はしません。
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左右を入れ替えるために、運転席側を外します。
こちら側にはシートベルト警告用の配線があるので、
丁寧に持ち上げ、コネクタを外します。
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運転席シート本体と、シートレールを分離します。
・・・助手席側を外す手順が悪かったように思います。
レカロに交換すると、シートレールに固定するシートベルトの
キャッチャーですが、ノーマルシートの場合、レールと一体
ですので、キャッチャーはシートに付いている感じです。
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先にシートを外してしまいました。 なので一旦、助手席を
荷室内に持ち込んでから作業しています。
+ネジ2本を外してカバーを・・・ アレ? どう固定されていたっけ?
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傷や汚れ防止のために、届いたレールが入っていたダンボールを
敷いて、シートを寝かし、カバーは浮かせた状態で作業しています。
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3点で構成されています。
キャッチャーの角度調整に適度な固さを持たすための
テンションを与えるワッシャーを無くさないように。
投稿者 ホッパーマスター : 06:50 | トラックバック (0)
2008年09月29日
レカロ取り付け(助手席) その4
運転席に付いていたレカロを助手席側に持ってきました。
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このように寝かせて置き、シートの底面にシートレールを
付属のボルトを使って仮止めします。
シートを起こしてボディとシートレールを固定してみると・・・
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左側のリクライニングダイアルと内装が接触しています。
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右側はコンソールBOXとの間に余裕がありそうです。
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なので、このように調整幅があるシートとシートレールの
固定を内側寄りいっぱいにして起こすと・・・
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左側には余裕が出来ました。
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が! これでは右側のリクライニング部分の下側あたりが
フロアカーペットに強く押し付けられ過ぎて、シートが
スムーズに前後スライドしません。
再びシートを寝かせて・・・
シートとレールを固定するボルトが、ボディにレールを
固定してからでは上手く締められないので、こうして
調整のたびにボディと固定したり、外したり・・・
レールにシートを若干固めに止めておき、グイッ、
グイッ、と左右を調整してから本締め、これが
手順としては良さそうです。
何度も繰り返すと、スチール製のシートレールと、
埋め込みナット部に少し見えるボディ塗装部分が
擦れて、小キズが増えます。
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これが左右の隙間のバランスがとれた最適位置です。
シートスライドを前後いっぱいまで動かせ確認します。
写真では分かりにくいですが一応、隙間があり、シート
ベルトは、ほぼスムーズにここに収まります。
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同じ部分を前側から撮っています。
新しいレカロを取り付ける運転席側でも同様の作業を
繰り返します。
投稿者 ホッパーマスター : 06:50 | トラックバック (0)
2008年10月07日
レカロ取り付け(助手席) 最終回
元々、運転席に装着していたレカロシートを助手席に、
新しく購入したレカロ (どちらも、LX-VF) を運転席に
取り付けた今回の作業、目的はシートのヘタリ方の
均一化です。
が、実際には2年半以上使ったモノと、新しいモノを
見比べても、ほとんど差はありません。
(約、20,000km の使用)
さすがに高品質なファブリックのようです。
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装着しなおし、取り付け位置の決定した運転席側の
ボディとリクライニングダイアルとの隙間です。
すごいギリギリ状態ですが、不具合はありません。
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助手席外側、純正シート取り付けの位置決めピンの跡が
ポッカリ空いて気になります。
内装固定用のピン等、適当なモノを付けておきたいです。
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助手席内側、こちら側の穴はシートを通常使う位置まで
スライドさせれば見えはしませんが・・・
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で、最初に公開させていただいた完成後の写真です。
日帰りで、そこそこ距離のあるドライブに出掛けましが、
助手席に長時間座る妻からも 「腰がラクチン」 との
高評価です。 うたた寝にも問題ありません。 (笑)
あの穴?
気になるどころか、使い出したら忘れちゃいました。
投稿者 ホッパーマスター : 06:46 | コメント (4) | トラックバック (0)
2008年12月11日
フロントグリル交換
ずいぶん以前に入手したまま、放ったらかしにしていた、前期
モデルの純正オプションだったモデリスタグリルに交換しました。
実作業時間約5分、樹脂ピン外しに悩んで+15分。
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交換前の顔です。
個人的にはクロムメッキをすべてボディ同色か、ブラックメッキに
変えたいところですが、オオゴトそうです。
グリルなら交換だけで済みますので・・・
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ノーマルを外しました。
ボルト2本、樹脂ピン2本を外し、中段に4ヶ所、下段に6ヶ所の
ハメ合い部分を、勇気を出して引っ張るのですが、樹脂ピンの
抜き方が分からず、手間取りました。
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樹脂ピンには切り欠きがあり、そこにマイナスドライバーを差し
入れて、こぜるのですが外れません。
説明しにくいのですが、切り欠きに差し入れ、円柱の中心方向に
向かってドライバーを押し込むと、ピキッと音がして爪が外れます。
↑
グリルの無い顔も撮ってみました。
新しいグリルをハメ込んで、左右の隙間、前後の出しろ、上下が
均等になるように微調整して、樹脂ピン2本と、ボルト2本を
締めこんで完了。
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ヌヌッ、とした (笑) 感じになったような・・・
投稿者 ホッパーマスター : 17:37 | トラックバック (0)
2008年12月31日
来年のプチ改造予定
当ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
田舎暮らしを始めて約半年、まだ整備できていないアプローチや
駐車スペースは土のままで、ハイエースには良くなさそうです。
おまけに冬を迎え、毎朝のように凍てついては昼前に緩む地面に、
タイヤにはいつも泥が付いていて心地よくありません。
ハイエース本体のプチ改造より、地面を早く改良したいですね。 (笑)
さて、部品を購入しただけでグローブボックスに放り込みっぱなしの
純正ルームランプスイッチ、どうやら寒冷地仕様のガソリンS-GLには、
ポン付けではないようですが、年が明けて取り組みたいです。
また、駐車場でキーを抜いた後で気付き、いちいち差し直してから
格納しているドアミラーの不便さに、これまた購入しただけになっている
キー連動ドアミラー格納ユニットも取り付けねばなりません。
いずれも外観が変化するものではありませんが、便利さを向上させる
プチ改造に取り組みたい2009年です。
(気に入ったモノがあれば、アルミホイールにも交換したいのですが・・・)
ボチボチ過ぎて笑われそうですが、当ブログの更新もして行きますので
これからも、よろしくお願いいたします。
投稿者 ホッパーマスター : 08:26 | コメント (4) | トラックバック (0)
2009年02月22日
田舎家リフォーム中
まったく更新も出来ず、お恥ずかしい状態で申し訳ありません。
というのも・・・
20年間の飲食店自営に一旦区切りをつけ、街中の2DKアパート
暮らしから一念発起、高速道を使って30分ほどの田舎に一軒家を
入手、そこにてお店を始めるべく、そこそこ傷んだフツーの田舎家を
時間をかけ、自らの手にてリフォームしています。
セルフリノベーション・・・ もちろんハイエースの床張りに触発された
ことは言うまでもありません。 (笑)
現在は、お店として使おうとしている側ではなく、家人の居住スペース
& トイレを気持ちよく使っていただくべく、床もめくって耐震補強中です。
見た目水洗、実は汲み取りのトイレも、自分自身で配管し、合併浄化槽
へ生まれ変わらせます。
なので、このブログの更新もままならず、と言い訳です。
田舎家リフォームに先立って、工具、材料や家財道具を仕舞うため、
ツーバイフォー工法で、3 x 6m の焼杉板張りの小屋を建てました。
奥にはオートバイが数台眠っています。
そんなこんなに、もし興味を持っていただけるようでしたら、日々の散文
と合わせて、 http://hopper.jp のアドレスは毎日更新して
いますので、覗いていただけると幸いです。
家のリフォーム後は、ハイエース用のカーポート自作です。 (予定・笑)
また落ち着きましたら、ハイエースのアレコレもボチボチ進めて
いきますので、今後もよろしくお願いいたします。
投稿者 ホッパーマスター : 18:04 | コメント (7) | トラックバック (0)