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2007年06月09日

インルーフレール(仮称) その9

細かなパーツを揃えます。


blog_formatimg.jpg

左はカーテン用の高さ調整が出来るフックです。
で、右側がキモ。

天井内装材が止めてあるプラピンの穴を利用してアイボルトを
固定し、それにステンレスのパイプを通したところで、
「このリングライナーを使えば、カーテンレールになるな」 と
思いついちゃった訳です。


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パイプとパイプを繋ぐ金具です。
これは9mmのパイプ用。


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内径10mmの短いパイプです。
前後のパイプジョイント部を覆う予定です。

さて、パーツが揃いました。


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このように差し込んで。


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片側をまず固定します。


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思いついちゃった時から気がついていましたが、前側は問題が
無いのですが、後ろ側はアイボルトを越えてリングライナーが
すべりません。 (意味分かる?)

で、カーテン1枚につきリングライナーが7個必要なのですが、
後ろ側は、この3個を余分にセットしておき、フックを外して
付け替えることで対応します。

手間なのですが荷室側にカーテンを引くのも、たぶん
年に数回なので良しとします。


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ゆるいZ型になった部分がスプリング効果を生みますので
前側に押し付けながら・・・


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事前にタップを切っておいた所に化粧ビスを入れて固定します。

投稿者 ホッパーマスター : 19:49 | トラックバック

2007年06月28日

怪我 その2

先日、トヨタ自動車株式会社お客様相談センターから
「重要なお知らせ」 のタイトルでハガキが着ました。
200系ハイエースおよびミニバン、ワンボックス乗りの
みなさん全員にかな?


〜省略

さて、昨今スライドドアおよびバックドアやトランク操作時に
指などをはさんで受傷されたとの情報をいただいております。

省略〜



このような内容のハガキを、たぶん多量に送付する訳ですから
かなりの数の事例が報告されているのでしょう。

私も、2006年4月11日付けの、このブログ内の 「怪我」 という
タイトルで書かせていただいていましたが、受傷者の一人として
自身の横着もありましたが・・・ 対応が遅いように思います。

マイナーチェンジ後のモデルでは改良されているのでしょうか?

イージークローザーが正常負荷以上の力を感じた際に停止し、
かつ緩む方向に少し戻るような回路が、なぜ無いのでしょうか。
比較的簡単なことのように思えるのですが。

機械が暴走している! と恐怖を感じた事故の瞬間。 はたまた
指の感覚が戻るまでの約3ヶ月の不安は相当のものでした。

結果、現在正常に戻っているからいいようなものの・・・

自身の仕事と重ね合わせても、問題に対する行動は素早く、
軽いフットワークでありたいものです。

投稿者 ホッパーマスター : 22:13 | トラックバック