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那智天然温泉

和歌山県の県道43号線、岩鼻の湯から振り返るとそこに・・・


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那智天然温泉への看板が!
(というより、この看板を目印に岩鼻の湯を見つけます)


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渡る橋には 「あふれる源泉かけ流し」 の魅惑的な文字。


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広い敷地の中にバイクを停め入場すると・・・
(入場って雰囲気です)


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多少のアヤシゲさに (失礼!) ワクワクしちゃいます。


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フムフム、ここから入るのですね。


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脱衣場でウェア一式脱いで外へ出ると・・・


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ドーンと混浴!

男女それぞれのドアは、ひとつの大きな露天風呂へ。


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向こうには、その湯が流れ込む温水プールまで!


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温室のような造りの内湯はしっかり男女別々ですから。


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岩鼻の湯

和歌山県ゆかし潟から国道42号線を北上、県道43号線へ。
ここは以前、井関たらいの湯に向かった道です。


今回はその手前、県道沿いにコンコンと湧く岩鼻の湯に。


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交通量もある道のカーブ脇ですから探すのには注意して。


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おぉ! ぬるめですが十分に温度のある湯がザーザーと!


和歌山は火山の無い県ですが、意外なところで新鮮な湯に
めぐり合うことが出来てシアワセです。


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と、ちょうど地元のおばあさんが・・・


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・・・野菜を洗いに。


今回は手浴、写真のみとなりました。 次回は早朝に!(笑)

同じく和歌山県那智勝浦、ゆかし潟の畔の廃屋に今でも
コンコンと湯が湧いている、と聞いて探してみます。


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これかな?
廃屋というよりもブロック積みの物置といった感じです。


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たしかに汽水湖まで数歩の絶好のロケーション。
が、もちろん湯船はありません。


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なので今回は手浴のみ、ぬるめの湯が掛け流しです。
またの機会には浴槽持参で・・・ (笑)

和歌山県那智勝浦、ゆかし潟周辺は魅力的な湯がいっぱい。
ゆりの山温泉の素敵な湯を楽しませてもらったあとは・・・


ゆっくりとバイクを走らせて・・・ ここかな?


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バイクを停めて。


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さっき着たところのウェアを脱いで。


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少しぬるめの掛け流し、見た目よりは快適です。 (笑)


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川の向こうに渡って湯船の全景も。


この付近には、奥ゆりの山温泉と呼ばれる地元の方専用の
湯船もあると聞いて、湯上り後に探してみます。


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用水路の縁を行き。


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丸太の橋を渡り。


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あぜ道をどんどんと。


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ん? なんか見たような景色。


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グルッと回って、さっき浴びた湯に帰ってきてしまいました!


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なんで気付かなかったのか・・・ 結局、そのすぐ先に。


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小屋が。


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中には湯船。


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残念ながら空でした。


次回は地元の方の了解を得たうえで入らせていただこう!
と、後ろ髪を引かれながら次の湯に向かいます。


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ゆりの山温泉

天気予報では、朝には晴れ間が広がりそうなのですが、
出発の前夜は冷たい暴風雨。 朝一番から走りたいなぁ。


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なので、和歌山方面を目指すまでの高速道路の移動も加え、
トランスポーターを使ってのツーリングと決めて出発です。


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中国、近畿、阪和自動車道と乗り継いで岸和田SAで夜食を。


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トランスポーターを置いて、ベースキャンプとしようと思う
場所まで来たのですが、まだ夜は明けず降り続く雨。

大きめのバスタオルに包まって仮眠です。


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夜明けとともに雨も上がり、よし出発!


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トランポ移動だからこそのトラブル! 「ジャケット忘れたぁ」

クルマでの移動中に着用していた登山用のフリース、なんとか
これで耐えられるでしょうか? ダメならカッパの上着があるし。

と不安を感じつつ、走り出す前の記念撮影を・・・


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太平洋を眺めながら、晴れてきた早朝の国道で距離を延ばします。


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本州最南端の地、串本を東に回りこんだ国道42号線沿い、駐車場に
バイクを停めて入浴したい弘法湯ですが、ここは午後からの営業。

残念ですが次回に期待して先に進みます。


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那智勝浦町、この地域は入ってみたい魅力的な温泉でいっぱいです。
今回は紀勢本線ゆかわ駅近く、ゆかし潟にある、ゆりの山温泉。


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やさしい湯が湯船の縁から厚みをもって溢れ出る源泉掛け流し。
ゆりの山温泉のシアワセ度の素晴らしさに思わず長湯してしまいます。

あっトトロにサクラ! などと、のどかな景色を楽しみつつ
桑田山を下り、再び高知県中村街道こと国道56号線東進。


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県道39号線を北上すれば、ロケーションに懐かしさを感じる
地元の温泉宿、蘇鶴温泉です。


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素朴な佇まいですが、開湯約1100年の名湯です。


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硫黄臭の源泉を加熱しての掛け流し、また冷たいのですが
源泉そのままの浴槽も用意してあるのが素晴らしい湯です。


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ご近所にあるファンキーなディスプレイの酒店前を通って
帰路に着きました。


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国道33号線に沿って、土佐電気鉄道の線路が走ります。


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伊野インターから高知自動車道、高松自動車道と乗り継ぎ
善通寺で一旦、高速道路を降りて・・・


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ちょっと、讃岐うどん休憩です。 (笑)


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綾歌郡宇多津、県道33号線沿いに移動して再び、うどん休憩。
名物、ひや天おろし等々。


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瀬戸大橋から沈みゆく夕陽を眺めながら、今回の西四国方面
温泉ドライブが終わります。

四万十川の河口からは、国道56号線を高知県須崎市方面へ。


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中村街道沿いに、のどかな風景が広がります。


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カツオのタタキの実演販売! と、ツーリングマップルで見て
「かわうその里すさき」 にて昼食休憩です。


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お、おっ! 次から次に焼かれています。


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わらが豪快に炎を上げ、一瞬で表面を焼きます。
新鮮かつおの温かいタタキが、もうメチャ美味しいです。

国道56号線から494号線に分かれてすぐ、桑田山への路地に。


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南国の民家の軒先は春爛漫、っていうか初夏です。 (笑)


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「そうだ山温泉」 の看板通りに、どんどん山を登って行きます。


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到着! こんな高い場所で? と思うような山の中腹に、コンコンと
掛け流しの湯が、微かな硫黄臭とともに流れ落ちています。


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蛇口をひねって出てくるのも源泉! お肌ツルツル系の良い温泉です。


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おもてには空き缶にお金を入れて、文旦直売所。 (笑)

太平洋を望む温泉で朝風呂をいただき、出発前に記念撮影。


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今回の旅のもう一つの目的、初めての足摺岬を目指します。


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駐車場にクルマを停め、木漏れ日眩しい遊歩道を行くと・・・


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ドーン! と存在感たっぷりに白亜の足摺岬灯台です。


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展望台からは、どこまでも広い太平洋のブルー、岬のグリーン、
灯台の白が、美しいコントラストを魅せてくれます。


ここからは南国情緒たっぷりの、県道27号線で岬を回り込み、
国道321号線で北上、四万十川の河口を目指します。


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短い県道、343号線で川沿いに河口へ下ります。


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高台から見渡す四万十川の河口、素晴らしい景色です。


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が、茶濁濃厚温泉とコテージの 「山みず木」 さんに人影はなく
湯船も枯れています。


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この時季は営業されていない??? 残念な未入湯となりました。


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あしずり温泉

朝まだ早い道後の街をあとに、松山自動車道で大洲まで、
国道56号線を南下し、初めて訪れる愛媛県宇和島市です。


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名物料理を食べられるところはないかな? と、目にとまった
道の駅 「きさいや広場」 に立ち寄ります。
(さきいか広場って読んじゃいましたが ・ 笑)

活気があって綺麗な施設だなぁ、と思ったらオープンしたて、
ちょっとラッキー!?


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やさいの匂いかいで、


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さかな驚かせて、


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牛鬼に驚かされて。


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鯛めし! じゃこてん! 醤油、みりん、玉子、ごま、だし汁で
調味したタレごと、熱々ゴハンにかけて食べます。


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鯛そうめん! 豪華で美味しいですが、ちょっと食べにくい・・・
(小皿を添えて出してね)


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おもてには熱田温泉を引いた足湯まで。


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国道56、321号線と宇和海から太平洋を眺めながらドライブ、
高知県は足摺岬を目指します。


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どどーん、と太平洋を背景に本日の宿は 「足摺テルメ」


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海底湧出の、あしずり温泉に入ったあとは、ワインで乾杯の
楽しい夕宴がはじまります。


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道後温泉本館

遠すぎず、近すぎず、なかなか行く機会の無かった、愛媛県
松山市の道後温泉に、ついに向かう日がやってきました!

と、意気込んで、夜中から高速道に乗ったのですが、次々と
やってくる睡魔に、ほとんどサービスエリア毎に仮眠をとるので
なかなか前に進みません。 (笑)


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開館時間の午前6時に合わせて駐車場に着きました。


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公共の冠山駐車場からは道後温泉本館の全景が見られます。
宮崎アニメ、千と千尋の神隠しに登場する油屋のモデルです。


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威風堂々、歴史を感じさせる入り口です。


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横の窓口で札を買って入館するのですが、湯舟や休憩室の
組み合わせが色々とあって悩んでしまいます。 (笑)
が! ここは奮発して3階個室利用の札を2枚です。


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2階の大広間、ここの雰囲気も良いなぁ。


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案内していただいた3階個室、宿泊旅の気分です。


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又新殿の見学、霊の湯、神の湯、と楽しませていただきます。


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風呂上りには個室で、お茶菓子を。

ゆっくり休憩させてもらってから、朝を迎えた周辺の観光です。


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伊予鉄道、道後温泉駅。 たまには鉄道の旅もしたいものです。


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路面電車にも乗ってみたりとか。


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坊ちゃん列車も始業点検を受けて、まもなく出発進行です。

加賀屋さんに泊まることも出来た、北陸方面温泉ドライブも
いよいよ帰路に着きました。


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遠くに白山を眺め、いつの日にか素敵な湯が湧く、山麓周辺の
温泉巡りもしなくては、と誓います。


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サービスエリアは、いつも便利に使わせていただいています。


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お土産選んで・・・ (自分用の)


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福井北ICで途中下車 (笑) して、訪れてみたかった、越前そばの
お店 「けんぞう」 さんで早めの夕食です。


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辛味大根が効くぅ!

美味い蕎麦のシアワセ満腹に眠気も感じますし、帰宅も夜遅くに
なりそうでしたから、サービスエリアの銭湯に入って帰ります。


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名神高速道路の多賀SA、ハイウェイホテル レストイン多賀、
長距離ドライブの途中で、汗を流すことが出来て便利です。

仮眠後、あと少しの距離、安全運転で帰りましょう。


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犀末温泉 神仏湯

県道25号線、144号線と繋いで、石川県金沢市街地を抜け、
犀川沿いを南下します。

「この近くだと思うんだけどなぁ」 からが見つかりません。 (笑)


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こんな道をズンズン行くと・・・


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温泉マークに 「犀末温泉 露天浴」 と、アヤシゲな看板が。 (失礼)


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建物は、もっとアヤシゲ。 (笑)


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土、日、のみの営業だそうですから、この日、ダメもとの外観写真
だけでもと寄せてもらったのですが、運よく 「今、湯を張ったから」
と、男風呂を貸し切りで使わせていただきました。

「ありがとうございます」

ドアの外には露天風呂もあり、犀川河川敷の景色が広がります。
手作りで築かれた私的な温泉、いつまでものご活躍を願います。

石川県金沢市周辺には、いい湯や、アヤシゲな秘湯が
あると聞き、入らずにいられません。 (笑)


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和倉温泉から能登道路に乗り、広がる日本海、走られる砂浜、
千里浜なぎさドライブウェイを横目に南下します。

県道8号線で犀川を渡って、県道25号線に左折するとすぐ、


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街中の温泉銭湯、金城温泉があります。


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湯舟からゆっくり溢れる、澄んだ紅茶色のモール泉、微かな
硫黄の匂い、市街地に素敵な湯があるのはシアワセです。


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和倉温泉

石川県輪島市の、ふらっと訪夢 (道の駅) で早い朝を迎え、
朝市通りへと徒歩で向かいます。


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まだ朝早い、素敵な街並みを歩きます。


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朝市通りに到着! ちょっと早過ぎた?


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と思うまもなく次々にテントが開き、活気みなぎります。


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能登半島北部で古くから作られている魚醤の 「いしる」 や
新鮮食材 (つまみ) を、いっぱい仕入れてご機嫌!


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漆器の製作工程が見学できる輪島工房長屋、まだ早過ぎて
開いてませんけど。 (笑)


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湯楽里と名付けられた足湯施設で、ちょっと休憩。


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さて出発! 国道249号線で能登半島を回り込みます。


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日本海に向かって白米千枚田の風景、人の営みはすごいです。


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富山湾側に出て、珠洲で食事が出来るところを探して・・・


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いしる鍋! 旨い。


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車窓からは見附島、別名軍艦島。


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珠洲道路から能登道路と繋いで本日の宿は、ぜひ! いつか
泊まってみたかった、和倉温泉は加賀屋さんです。


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お茶をいただき・・・


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明るくて広いお風呂へ。


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露天風呂からは七尾湾の素敵な景色が広がります。


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美味しい夕食に酒がすすみます。 (笑)

華やかなショーを観て、吹き抜けに浮かんだようなバーで
生演奏を聴きながら飲んで、おみやげ処小路をぶらぶら。

とても楽しくて心地よい時間が流れます。


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穏やかな七尾湾に朝が訪れ、彩り鮮やかな朝食、ゆっくり
朝風呂を楽しんで、さぁ今日は石川県の温泉を探します。


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ねぶた温泉

富山県氷見市から、今回の旅の目的の一つでもある
石川県の輪島朝市に行くため、能登半島を北上します。


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穴水から先が廃線になった七尾線の旧輪島駅は、現在
道の駅として生まれ変わりましたが、その建物内に線路と
プラットホームの一部が残されています。

で、ここの駐車場で車中泊することにし、観光案内で伺った
近場の温泉に向かいます。


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海遊 「能登の庄」 というリッチで清潔な宿の湯が、立ち寄りにも
開放されているので入らせていただきます。


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ヌルッと感いっぱい、お肌スベスベの良い湯です。


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コンビニでビールと夜食を仕入れ、道の駅の駐車場に戻って
明日、早朝からの朝市に備えます。 (笑)

富山県氷見市の神代温泉から、国道160号線を北上し、
県道18号線へ左折、同市内の、さっさきの湯を探します。

が、すぐ近くにいるハズなのに、なかなか見つからない。
ちょうど温泉周辺の道路が工事中でした。


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地元の方々に大切にされている、銭湯のような温泉。
こういう風呂に入らせていただくと、とても嬉しくなります。


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緑褐色、塩分の濃い熱めの湯で、入浴後いつまで経っても
汗が止まりません。

富山県高岡市から、隣の氷見市へ。

お昼ごはんは、富山湾の新鮮 (きときと) な魚介が人気の
きときと寿司氷見本店」 でいただきます。


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国道160号線沿いの回転すし屋さん、以前から氷見に来れば
訪れてみたかったのが念願叶いました。 (笑)

国道を少しだけ戻って、上田子交差点を県道296号、361号と
クネクネ走って 「ホントに、この道であってる?」 の先に・・・


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・・・ひっそりと佇む秘湯。


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神代 (こうじろ) 温泉です。

丁寧で親切な女将さんに挨拶し、風呂をいただきます。


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茶褐色の新鮮な湯で満たされた湯船に、湯口では透明な湯が
24時間掛け流され溢れています。

シアワセな時間が流れます。
熱くはない湯でしたが、入浴後はポカポカと汗が止まりません。


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近くにある、源泉の湧出場所を見学させていただき、次の温泉へ。

足を延ばすと、つい 「あの湯も」 「この湯も」 と欲張ってしまいます。
(笑)


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国吉温泉 (未入湯)

白川郷の湯 で、ゆっくりとした朝風呂をいただき走り出します。


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国道156号線で北上し富山県に入ると、すぐに五箇山の
合掌集落、日本最古の民謡、こきりこ節 のふるさとです。
(映像+民謡 4.18MB Windows Media Player が必要です)

道の駅でトイレ休憩後、舗装林道で山の神峠を越えて、
そばの郷、利賀村に入ります。


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ごっつお館 なかじま屋 さんで、遅めの朝食 (笑) に
利賀そばをいただきます。


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隣接する そばの館 で、歴史や資料を見学して勉強です。

県道34号線、国道471号線と繋いで北上します。


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庄川峡遊覧船の船着場、ここから乗船すれば 大牧温泉
行くことが出来るのですが・・・ またの機会に。

国道156号線に戻って街中を北上、高岡市内をクネクネと
曲がって、茶褐色の湯と、その外観の鄙びボロさ (失礼) が
秘湯的な銭湯、国吉温泉を見つけたのですが・・・


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中を覗いて挨拶させていただくと、現在は休館中とのこと。
残念! いつか入らせていただきたいです。


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白川郷の湯

車内泊を組み合わせて、北陸方面へ温泉ドライブに出掛けました。


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深夜発、高速道路上で、いつ眠くなっても大丈夫なようにリアシートと
荷室に、それぞれエアマットとシュラフをセッティングしての出発です。


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中国自動車道、名神高速道路、東海北陸自動車道とガラ空きの
高速道路を交代で寝ながら走り、ゆっくりと夜が明けてきました。


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まだ夜が明けきらぬ白川郷に到着です。


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城山展望所に登ってみると、合掌集落が広がります。


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「ようこそ合掌集落へ」 (笑)


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集落の北寄りにある、年中無休、午前7時から営業の 白川郷の湯
立ち寄らせていただきました。


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庄川越しに紅葉を眺めながら、ゆっくりと良い湯です。


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高砂湯

世界一の明石海峡大橋、遠くは大鳴門橋までも見ることの出来る
高御位山 (たかみくら) に登ります。


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気が向けば足を向けるのですが、あいにくこの日は曇り空でした。


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が、直登ルート途中で振り向けば、気持ちいい景色が広がります。
写真中央の池にある丸い半島 (笑) が無料の駐車場です。


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ぐるっと東側へ縦走し、さきほどまでの山頂を振り向き見て下山、
汗を流しに、ブライダル都市、兵庫県高砂市で銭湯を探します。


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残念ながら常盤湯さんは営業を終えられていました。


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高砂神社の北に位置する、高砂湯さんに入らせていただきます。


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男前です。 (笑)


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立って入る深い湯船で、カランから流れる熱めの一番湯をいただき、
ありがとうございます。


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武田尾一号温泉

兵庫から京都、そして大阪へと巡った、用事ついでの
日帰り3府県温泉ドライブ、シメの湯は山空海温泉から
兵庫県に戻って一庫ダムを下り、期間限定の野湯が
あるという武田尾温泉に向かいます。

ここへは以前、JR福知山線の生瀬駅から歩き出して
廃線跡をハイキングし、マルキ旅館さんの湯で汗を
流させてもらったことがあります。

この度は、紅葉館さんが4年前の台風被害を乗り越え
別庭あざれを新築オープンされるにあたり、新源泉から
湧出する湯をオープンまでの期間、無料開放している!
ということですので、ありがたく入らせていただきます。


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景色が素敵な渓谷沿い、ポツンと置かれた鉄製の湯船に
新鮮な源泉がドバドバ掛け流し! あまりのシアワセさに
自然に笑みがこぼれます。


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ぬるめの淡褐色、鉄味のする効きそうな湯です。

「入らせていただき、ありがとうございます」


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山空海温泉

3年以上前、定休日の月曜日に訪れてしまい、未入湯となって
いましたが、(その際の記録は ココ から) やっと念願が叶って
初入湯です。

るり渓温泉で美味しい昼食、その後用事も済ませ、兵庫?京都、
京都?大阪へと温泉ドライブを続けます。

国道477号線を南下し大阪府に入ります。 この周辺は3府県が
複雑に入り組んでいるので、県境を何度も越えて面白いです。

府道106号線にそれて右手に、屋根に温泉マークのついた建物を
見落とさないように走ります。 (見えたら入口を行き過ぎています)

狭い道を入り、駐車場に車を停めて・・・


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ホンマにあるん?

川と林に挟まれた細い通路を奥へ、奥へと。


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何も変わっていない佇まいに懐かしささえ覚えます。
(あっ、入浴料が変わっていました。 笑)


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ついに入れる! 女性は奥へ。 手前側の男湯の入口です。


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湯治に利用される良い湯です。

冷たい源泉が掛け流しにされたステンレスの一人用浴槽も
用意されていて、とてもシアワセです。


試験運用中の新しい↓


るり渓温泉

何度も前を通過して気にはなっていたのですが、
入ったことがなかったので、京都府亀岡市方面の
用事と合わせて、温泉ドライブに出発!

兵庫県南部から京都というと、大阪府を抜けて・・・
のイメージですが、北、中部は隣が京都ですので
意外に近い県です。

いつもの快走路、国道312号線を使わず、ちょっと
県道77号線沿いで寄り道します。


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駐車場から舗装された畦道を、てくてく行くと、


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JR福知山線の特急と競争したり、


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恐竜と闘ったり、(下に小さくね)


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して、やっとあのあたり?


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すでに疲れきって階段を下ります。


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ここ、ここぉ!


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丁寧に書かれた資料を読ませていただくと、


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ドーン! と、ここが第3次発掘調査を待つ、丹波竜
化石発見現場です。

ボランティアガイドさんが分かりやすく説明してくれます。

車に戻り、篠山市を抜けて国道372号線で京都府に入り、
府道54号線で、るり渓沿いに南下、


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立派な施設、お客さんいっぱいの、るり渓温泉 です。


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おぉ、初めて見るフィッシュテラピーの足湯コーナー。


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水着着用風呂が充実し、家族で楽しめるラドン温泉でした。

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


七里田温泉で偶然出会った彼女、息子さんとタンデムの方、
今夕、大分発のフェリーに一緒に乗る予定です。

今朝、出発時に 「別府温泉保養ランドの混浴で」 (笑) と
合流の待ち合わせをしています。

ゆっくり過ごした七里田温泉から、大野川上流広域農道を
探して入ったのですが、これがもう最高! に気持ちの良い
アップダウンとワインディングが連続するガラ空き道路で、
キレのいい集合管の音を響かせる、白いXJR1300に乗る
彼女と心地よく、ハイペースで流します。

国道210号線に出て北上、混浴時間に間に合わせるため
湯布院IC から大分自動車道で向かいます。


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自動車道もガラ空き快走です。


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タンデムで楽しまれているXLV1000が先に到着していました。

隣に並べて停めて、バッグからタオルを取り出し向かいます。


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明礬温泉にある 「別府温泉保養ランド」 建物はシンプルですが、


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受付を済ませ、通路を奥へ進むと、


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地下鉱泥浴場をはじめ、コロイド場、混浴の露天鉱泥大浴場と
超濃厚な湯が続きます。 (彼女が撮った写真を拝借しました)


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温泉好きにはたまらない湯を堪能して大分港へ。


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乗船後ひと風呂浴びて、フェリーのデッキで旅の思い出を肴に
缶ビールで乾杯し、九州をあとにします。

明日、早朝には神戸です。


試験運用中の新しい↓


七里田温泉 下湯

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


満願寺温泉から南に下り、やまなみハイウェイを北上、
国道442号線で大分県に入ります。


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晴れ渡った空に久住山々が雄大で、爽快に走ります。


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県道30号線に左折、給油ついでにガソリンスタンドで
道を聞いて、七里田温泉館に着きました。

今朝、現地解散前に 「スゴイ炭酸ガス泉らしいよ」 と
話した彼女のバイクが、先に着いて停めてありました。

ここ、木乃葉の湯で受付を済ませ、カギを貸してもらって
少し離れた場所の下湯に向かうらしいのですが休館日で
人の気配がありません。

彼女が先に行ってるかな?


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素敵な看板を頼りに、下ん湯共同浴場 (ラムネの湯) に
向かいます。


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地元の公民館のような建物です。


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先に女湯に浸かっていた彼女に声を掛けてから入浴。


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拭っても、拭っても、次から次に、からだ中が泡まみれです!

掛け流しの湯には、鉄分やカルシウム分も多く含んでいる
ようで、温泉成分が結晶化して浴槽を包んでいます。

炭酸ガスいっぱいのシアワセ温泉です。


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風呂から上がり、彼女が先に借りていてくれたカギを掛け、
返却の際に入浴料を支払わせていただきました。

「ありがとうございます」


試験運用中の新しい↓


満願寺温泉

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


晴天の下、気持ちよく草千里ヶ浜の景色を眺めながら走り、
大観峰を抜け、国道212号線から県道40号線へ折り返すと
すぐに満願寺温泉です。


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屋根の下に湯船が見えます。


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バイクを停めて、タオル片手に向かいます。


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川面と同じ高さで湯に浸かるのがたまらなくシアワセです。


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地元の方が色々な用途に活用されています。

「使わせていただき、、ありがとうございます」


試験運用中の新しい↓


地獄温泉 清風荘 新湯

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


兵庫県から現地集合で、それぞれスタートしたツーリング、
各自の日程、走りを楽しんで今夕、三々五々、地獄温泉
清風荘に集まりました。


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「どこ走ってきたん?」

「わぁ、10分違いでそこに行ったんや」

美味しい夕食をみんなで囲んで楽しい会話が続きます。


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部屋に戻って食後のデザート、各自のツーリング話しは
いつまでも楽しく、終わりを知りません。


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みんなで、すずめの湯にて。


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翌朝は早起きして新しい露天風呂、新湯で過ごします。


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朝食は昨夜と同じく食事処の曲水庵にて。
食材がタライに乗せられて各テーブルに流れてきます。


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囲炉裏で焼いたりしながらワイワイと。


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みんなで記念撮影、このあと 「解散!」 を宣言します。

安全運転でそれぞれ旅の後半を楽しんでくださいね。


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「どっちに向かうん?」

今日も気持ちよく晴れ渡っています。


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つい5分ほど前に 「安全運転で」 って言ったところです。

やってしまいました。 よそ見してました。 あぁぁ


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ショック、ホイール歪んだよォー

でもエアが抜けなくてよかったぁ。


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ま、そのことは忘れることにしてツーリングを楽しみます。

さいわいハンドルは取られませんし、阿蘇は晴れ渡ります。


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ウヒョォー、移住するならゼッタイ九州!


試験運用中の新しい↓


地獄温泉 清風荘

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


島原半島を口之津港を目指して急ぎます。


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天草灘の向こうに下島が・・・


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長崎県島原半島と、熊本県天草諸島の下島を
1時間おきに結ぶ島鉄フェリーに間に合いました。


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出港、1分遅ければ1時間待たなければならない
ギリギリのタイミングでした。 ホッ・・・


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約30分の航路です。


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温泉は入られなかったけど、ミニ船旅気分。


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県境あたりでしょうか。 熊本県に入ります。


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連休2日目の子供たち、何が釣れるのかな?


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もうすぐ鬼池港着岸。


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下船順は最後、今から阿蘇南麓を目指すのですが
時計を見ると、集合時間にキビしそうです。


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連休2日目の夕方、天草五橋に絞られる島の
交通は混み気味でした。


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あぁ、日が暮れてゆく・・・

九州自動車道を松橋ICから北へ急ぎ、熊本ICから
西へ、西へ。


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到着!

オンロードタイプを選んだ今回のツーリング、林道は
走りませんので (笑) ウェアもラフに。


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何度目の清風荘でしょうか、九州に来れば必ず
泊まる、お気に入りの温泉です。


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元湯で汗を流し、みんなで囲む夕食が待っています。

それぞれ、どこを走ってきたのでしょう?
酒を呑みながら話しを聞くのが楽しみな夜です。


試験運用中の新しい↓


小浜温泉 浜の湯

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


虹の松原を抜けて、イカと朝一を目指します。


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唐津城は車窓から。 (笑)


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呼子港に入ってきました。


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おぉ! 港はイカ、イカ、イカ。


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にぎわう、呼子・木屋の朝一。

クルクルクルとイカが回ります。


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バイクを停めてブラブラ歩きます。


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新鮮で、活気があって、楽しくて。


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イカバーガー。


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呼子大橋を眺めながら国道204号線を南下、
走りがいのある道です。

県道342号線でショートカットして伊万里を抜け
国道202号線で南下、西九州自動車道の
波佐見有田インターを目指します。

佐世保バーガーは、また次回に・・・

高速道路を乗り継ぎ、大村湾を横に見ながら


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長崎です。

国道34号線、251号線と走り・・・

ちょっとルート設定がマズかったようです。
今回の現地集合場所、阿蘇地獄温泉に
約束の時間に着けそうになくなってきました。


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あぁ、小浜温泉浜の湯。 「必ず入りに来るからな」
今回、未入湯となってしまいました。

さて、1時間に1本の島鉄フェリーに間に合うのか?


試験運用中の新しい↓


旅館 魚半

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


再び、国道323号線の北上を続け、唐津市の
虹の松原にある、今日の宿に向かいます。


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到着!

ゆっくりと湯を楽しみたいですから、宿には
早めに着くことを心掛けます。


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日本庭園が美しいです。


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さっそく絶景の広がる展望露天風呂へ。


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日本三大松原を背景に、パラグライダーが
気持ちよさそうです。

ビールを飲みながらツーリングマップルで、
今日の走行ルートをたどって楽しんでいる頃、


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ドーンと夕食が始まります。

プールサイドでバーベキューのグループも
楽しそうでした。


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朝風呂で目を覚まし、


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しっかり朝食を食べて、


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走り出すと、虹の松原の木立のトンネルです。


試験運用中の新しい↓


古湯温泉

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


長崎自動車道を、嬉野から佐賀大和まで戻り
国道323号線を北上すると古湯温泉です。


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元湯温泉 鶴霊泉に立ち寄ります。


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立ち寄り入浴用の入り口があります。


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足元の砂の中から、ぬるめの湯が自噴しています。
ゆっくりと入りたい、お肌スベスベ湯でした。


試験運用中の新しい↓


嬉野温泉 もとゆ温泉

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


武雄の街をあとに、再び長崎自動車道で南下、
嬉野インターで降りると、すぐに嬉野温泉です。
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街に入ると、綺麗に整備された足湯が。


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で街中を、レトロな外観の公衆浴場、古湯を探すのですが
地元の方に聞くと、老朽化のため閉鎖され、この年には
解体されていたのですね。 情報は新しいものを・・・


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少し離れた場所にある椎葉山荘の立ち寄り湯、しいばの湯。


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元湯を探して再び街中へ。


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大きなホテルのような外観なので見つけにくいです。 (笑)


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肌がツルッとする湯でした。


試験運用中の新しい↓


武雄温泉 元湯

7回目の、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。


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土曜日の仕事を終えて日曜の午前3時半、ガレージから
バイクを引っ張り出し、山陽自動車道で佐賀県を目指します。

関西から九州へは、フェリーでの移動が楽しいのですが、
まだ、その地での温泉に入ったことがない佐賀県を目指す
ことにしましたので、ロードバイクを選んでの高速道を使った
ロングな自走です。


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ギア比を低めに設定しているこのバイク、さすがにこの距離の
移動では何度も給油することになります。 トホホ


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西へ、西へと向かうツーリング。
冷え切ったからだに満月が美しい明け方です。


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昇ってくる朝日がシアワセでした。
もうすぐ中国自動車道に合流です。


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本州最後のPAでコーヒーブレイク。 さぁ、もうすぐ!


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朝日にきらめく関門橋。 九州に入りました。


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九州自動車道〜長崎自動車道と乗り継ぎ、武雄北方ICの
手前のPAで地図を確認します。


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武雄の市街地に入り、朱塗りの楼門前で。
歴史を感じる温泉です。


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背景は新しくなった武雄温泉新館です。


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同じ敷地内の元湯に向かいます。


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休憩場所を抜けて・・・


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ハァ〜、お肌スベスベ湯がシアワセ。
ロングな一気走りの疲れが癒されてゆきます。



試験運用中の新しい↓


都湯

バーベキューをしよう! と休日、妻と二人で出掛けました。

衝動的に一緒になった二人が、結婚前に唯一デートした場所が
ここ、兵庫県赤穂市の赤穂御崎です。

20年以上前、まだ原付にヘルメットの着用が義務でなかった頃、
「ツーリングというモノをしてみたい」 という彼女を誘って、50ccの
スクーター2台で訪れたのです。


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今日はクルマですので、道具に遠慮はいりません。
七輪に炭をいこす彼女の横で、釣りの仕掛けを用意します。


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瀬戸内の海に向かって伸ばした竿二本。


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ボチボチ、ゆっくりと、色々な食材を少しずつ焼いて楽しみます。


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食後に淹れたコーヒーを飲みながら、各々勝手にくつろぎます。

昼寝から覚めて見上げると、広がる黒雲にあわてて片付け、
クルマに乗ると同時に降りだしました。

釣り? もちろんボウズです。 (笑)


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すぐに止んで、相生市の国道250号線沿いにある道の駅
「白龍城」、ペーロン温泉の上に虹が綺麗です。


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駅前からは少し離れて、ひっそりとした港町の中にある
都湯を、路地を幾度か曲がって探します。

煙突を見つけてたどり着きました。

ゆっくり過ごした休日バーベキューでかいた汗を流し、
さっぱりと気分良く、帰りのドライブです。


試験運用中の新しい↓


広河原間欠泉

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

山形県姥湯温泉を下ると奥羽本線の峠駅に着きます。


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防雪仕様の退避線、鉄道好き心をくすぐります。

県道232号線に出て、北西に米沢の街を目指し、
国道121号線を西進、県道4号線にそれて林道の
入り口を探します。


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自動車でも走られるサイズの林道、東沢線を
南下すると広河原間欠泉に到着です。

脱衣用の建物の手前が茶色く温泉湧出物に
覆われ、成分の濃さを予感させます。

男女別の脱衣場でモトクロスウェアを脱ぎ、
混浴の湯船に向かうと・・・おぉ!


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茶色に濁った湯の真ん中から20〜60分に1回、
5〜10mほど噴き上げる間欠泉です。


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吹き出し口に耳を近づけると、地中深くゴボゴボと
空間に湯が溜まって行くような音が響きます。

が、いつ噴出するのか分かりません。

迫る、帰りのフェリーの出港時間。
残念ですが、あきらめました。

東沢林道を戻り、分岐を左折し西沢沿いの林道、
葡萄林道を南下して県境を越え、山形県から
福島県に入るつもりなのですが・・・


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この林道がエグエグ、ガレガレ。
まずは倒木を乗り越えました。


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バランスを崩し、ここでコケました。 ・・・ハズかし。

帰りのフェリーの時間も迫る中、見知らぬ土地の
何日間も誰も通ることの無いような林道でコケると
ちょっと哀しいです。


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長く続く、草ボウボウ林道で峠を越えて福島県。
その後、五枚沢林道を下り、喜多方市に出ます。


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腕時計とニラメッコしながら、県道383、336号線、
国道459号線を新潟港へ急ぐのですが、その途中
どうしても寄ってみたかった宮古地区の蕎麦屋さん。
清水でいただく水蕎麦で有名です。

ゆっくりしたいところを、あわてて頂き、先を急ぎます。


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交通量の少ない磐越自動車道を津川インターで乗り、
急ぎます。 間に合うか!?


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なんとか乗船前にガソリンを満タンにして、間に合いました。
よかったぁ〜


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ウェアを脱ぎ捨て、短パンに着替え、ビールを片手に
デッキに出て新潟出港を眺めます。

セルフタイマーをセットしたデジカメに向かって
カンパイ! フェリーの旅、至福のひとときです。


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翌早朝、福井県敦賀港で下船です。


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北陸自動車道〜名神高速道路と乗り継ぎ、
夜が明け始めた大津SAで給油&休憩。

一路、兵庫県姫路市の自宅へ向かいます。

往復フェリーを利用した、3泊4日の東北地方
林道&温泉ツーリング。

走行距離も温泉もたっぷりの充実した旅でした。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


姥湯温泉 枡形屋

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

山形県の滑川温泉で一泊し、朝一番から
すぐ近くの温泉を目指します。


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乗用車でも走ることの出来る林道を奥に向かうと
山間に姥湯温泉が見えてきます。


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バイクを置いてタオルだけを片手に細い道を登ります。


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振り返ると先ほど渡った吊橋が眼下に。

宿で入浴の手続きをして湯船へ。


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おぉ、乳青色の素晴らしい湯!

「気持ちいい〜」

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


滑川温泉 福島屋

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

東北自動車道を宮城県の古川インターチェンジから
乗って、一気に南下します。


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ちょっとコーヒーブレイク。
ほぼ、毎度のサービスエリアごとに給油です。

福島県に入り、福島飯坂インターで下り、国道13号線を
西進、東栗子トンネルを抜け山形県に入ったところで
県道231号線を行きます。


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五色温泉のすぐ横から始まる姥湯林道を、許可を得た上で
注意深く進みます。


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霧に覆われた神秘的な林道。


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林道を抜けると、そこが秘湯の一軒宿、滑川温泉です。


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滑川の名が示すとおり、美しい流れが滑らかな岩の上を
流れ落ちていました。

電気が来ていない一軒宿は、写真のパイプに川の流れを分流し、
水力で自家発電していました。


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川の流れる音と緑に満ちた素敵な露天風呂です。


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濃厚で微かに青い白濁した湯が掛け流された湯舟は
時間を忘れて、ひたすらにシアワセです。

兵庫県からは遥かに遠いこの地ですが、ぜひもう一度、
いや、何度でも訪れたい温泉です。


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翌朝、素晴らしい時間を過ごさせていただいた福島屋を
出発します。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


鬼首温泉郷 荒湯地獄

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

秋田県の泥湯温泉をあとに、心地よく国道108号線を南下、
宮城県に入ります。

鬼首山麓高原道路を登り、地熱発電所への分岐がある
水神峠を過ぎた辺りからキョロキョロと探すと・・・


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どうやらここが荒湯地獄の野湯がある附近のようです。
すでに写真奥にバイクを停めています。


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あちらこちらで蒸気が噴き出している、こんな風景を行きます。


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熱湯が流れる沢を下り。


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前方にビニルシートで作ったらしい湯舟を発見しましたが
溜まっていた湯は熱湯です。


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やっと見つけた適温の浅い湯だまりに浸かりました。
あがった後は下を流れる渓流の冷たい水で仕上げです。


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熱湯沢を登って戻り (サンダル等で行かないこと) 景観の良い
フラットダート、片山地獄林道で国道108号線〜47号線に合流し
南下して、東北自動車道を目指します。

(この旅の詳細は ココ から!)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

秋田県の川原毛大湯滝、さすがに酸性が強く
あがった後も肌がピリピリします。

一旦、県道51号線に戻り南下、310号線へ右折します。


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すぐに泥湯温泉です。

ひっそりと佇む、静かな静かな温泉街。
そこだけ時間が止まったような夏の日でした。


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青味を帯びた泥湯が素敵な、奥山旅館の露天風呂に
入らせていただきました。


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泥湯温泉から県道310号線を九十九折で登ると、先ほどの
大湯滝の上流部に、恐山、立山と並ぶ日本三大地獄のひとつ、
川原毛地獄が広がっています。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


川原毛大湯滝

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

岩手県、夏油温泉をあとに秋田自動車道を西進し再び
秋田県へ入り、湯沢横手道路で南下、県道51号線で
川原毛大湯滝を目指します。


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駐車場に着きました。
ここは、ぜひ訪れたかった豪快な野湯です。


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荒涼とした風景を眺めながら山道を下ります。


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木橋を渡ったりしながら・・・


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おぉ! ここ! ここ! 滝ぜ〜んぶが温泉!


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脱衣小屋で服を脱いで滝壺へ。
真下にいると本当にドバドバお湯が降ってきます。


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滝の下にいるのが分かります?
スケールを感じていただけるでしょうか?


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水圧と巻き上がる風におされて、なかなかタオルも
広げられません。

肌がピリピリしてくる酸性の強い豪快野湯です。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


夏油温泉

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

秋田県乳頭温泉郷、大釜温泉からは再び林道を求めての
ソロツーリングが始まります。


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何度もマップを見ながら林道の入り口を探します。


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真昼岳林道へ入り、ドンドンと高度を上げて。


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雲のようなガスの上に。


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合計25kmのダートで秋田県から岩手県へ。
下りは水の林道。


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ガソリンを給油して萱峠林道、12.4kmへ。
県境を越えて再び秋田県。


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遠景に鳥海山を眺めながら林道を抜け下って休憩。


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南本内林道は20.4km。
またまた秋田県から、渓流が美しい岩手県側へ。


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水沢林道はヌチャドロ草ボウボウ。
鉱山の製錬所跡を通過。


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怖さと美しさが同居する廃墟。


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林道を抜けると眼下に夏油温泉が広がりました。


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まずは、ひと風呂。
タイムスリップしたような感覚になります。


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食事前に滝の湯で汗を流しました。


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再び合流して大湯、疝気の湯をみんなで。


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翌日、朝一番で洞窟蒸風呂に行き足湯だけ。
このあと、目の湯、真湯と楽しんで・・・


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さて出発です。
ちょっとアヤシい天気でカッパ着用。

すぐに晴れて、川原毛大湯滝へと向かいます。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


乳頭温泉郷 大釜温泉

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。


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秋田県乳頭温泉郷、大釜温泉に着きました。

古い校舎を移築した建屋が味わいのある温泉です。


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お湯は多少熱め、広々とした湯舟が爽快です。

湯上り後、いったん解散。
ここから帰路に向かう方、次の湯へ向かう方、それぞれです。

さて、今夜の現地集合場所、岩手県は夏油温泉への道程を
一人走り始めます。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


乳頭温泉郷 黒湯温泉

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。


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秋田県の乳頭温泉郷、孫六温泉からはすぐ近くなので
早朝の散歩を兼ねて徒歩で黒湯温泉に向かいます。


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入り口横には清水がコンコンと湧いていました。


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歴史を感じさせる素敵な建物です。


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裏手には源泉地帯が広がります。


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乳青色の熱湯が溜まっていました。


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打たせ湯も・・・


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露天も内湯も素敵で、シアワセな時間を過ごしました。


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孫六温泉に戻り、玄関先で集合写真です。

今回の現地集合、それぞれに、ここに来るまでの数泊、
ここだけの1泊、秋田県に移動しての2泊目、そして
山形県での3泊目、と色々な楽しみ方がありました。


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訪れた際の橋を渡って戻り、宿をあとにします。


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さぁ! 乳頭温泉郷での、もう1湯に向かって移動です。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


乳頭温泉郷 孫六温泉

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

秋田県の乳頭温泉郷、蟹場温泉から県道194号線で
温泉郷の最奥部になる現地集合の宿、孫六温泉に
向かいます。


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駐車スペースからは少しだけ歩いて下り、橋を渡ると・・・


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複雑に建て増された湯小屋と、鄙びた感じが素敵な・・・


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孫六温泉です。


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それぞれ汗を流した後、みんなでカンパイ!


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あまご酒もすすむ、すすむ。


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思えば兵庫県姫路市で 「秋田県の乳頭温泉に現地集合・解散で
ツーリングに行きます」 の一声で、よくぞ11名が・・・

(この旅の詳細は ココ から!)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

秋田県の乳頭温泉郷、鶴の湯から一旦、県道194号線に出て北上、
蟹場温泉を目指します。


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大きな建物です。


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内湯から混浴の露天風呂、唐子の湯に向かいます。


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透明感が心地よい湯です。


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一泊二日では、乳頭温泉郷すべての湯を楽しむのは難しそう・・・

堪能したいのであれば、やはり連泊がおすすめですね。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


乳頭温泉郷 鶴の湯

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

ふけの湯温泉から今回の集合場所、日本一有名な秘湯、
秋田県の乳頭温泉郷、鶴の湯を目指します。


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景色がいいはずの高速ワインディング、
八幡平アスピーテラインを楽しみます。


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秋田県から眼下に広がる岩手県へ。


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東北自動車道を使って一気に南下。

サービスエリアでバイクも人も給油です。


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集合時間の土曜日午後2時ジャストに鶴の湯到着!


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まだ2人しか集まっていないので、とりあえずは鶴の湯の
白湯で汗を流しました。


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黒湯へ。

先ほどの白濁と違って、灰濁湯です。


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ここが憧れの湯、鶴の湯の混浴露天!


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風呂上りに1枚。


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約1時間遅れで1名を除いて全員集合!

秋田港から青森県、不老不死温泉経由でここに向かっている
彼は現在どこに・・・

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


ふけの湯 (蒸の湯)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

後生掛温泉から秋田県、県道23号線を少し走ると
ふけの湯温泉です。


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「蒸の湯」 とも表記されるようです。


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露天風呂へは八幡平の荒涼とした風景の中を
歩いて行きます。


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開放的な湯舟、灰濁湯が効きそうです。


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シアワセ・・・


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風呂上りの1枚。

さて、現地集合場所の乳頭温泉郷を目指します。

(この旅の詳細は ココ から!)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

秋田県、玉川温泉から国道341号線を北上、県道23号線に
右折して八幡平温泉郷に向かいます。


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大沼を見て・・・


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後生掛温泉に到着。
大地から湧き上がる湯気が温泉好きをくすぐります。

ここは床を温泉の熱で温める 「オンドル」 で有名な
湯治場です。


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濃厚な灰色に濁った湯が効きそうです。


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箱蒸し風呂も効きそう。

(けして生首ではない・・・)


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風呂上りに湯治部の玄関先で。
隣のバイクは若いソロライダーだった。

せひ! 泊まりで寄せていただきたい
シアワセ湯治場温泉です。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


玉川温泉

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。


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さぁ! 秋田に上陸。

路面が濡れているのでカッパの下のみ着用して
走り始めます。


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河北林道、26.4kmのロングダートです。


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峠の頂上付近は霧の中、ゴーグルにまとわり着く
細かな水滴で視界が悪いです。


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林道を抜けて、秋田内陸縦貫鉄道のマタギ駅。


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玉川温泉に到着。


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右手に湯畑を見ながら進むと・・・


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寝そべる多くの人々、岩盤浴をしています。


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荒涼とした風景です。

写真中央あたりのテントで岩盤浴。
右端に露天風呂が分かるかな?


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強い酸性で有名な玉川温泉、あまりピリピリしないと
思ったら、この湯は少し薄め? らしいです。

(この旅の詳細は ココ から!)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。


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兵庫県姫路市を金曜日の早朝、4:30に出発しました。
向かうは福井県敦賀港、アヤシイ天気が不安です。


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名神高速、大津S.Aで休憩。
路面は濡れているのですが、雨は上がって行きます。


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福井県敦賀港着。
今から乗り込む新日本海フェリー 「あざれあ」 を背景に。


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で、ターミナルでカッパの修理。
高速走行で新品がカギ裂き???


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乗船開始。
乗った直後から大雨! 助かったぁ〜


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小雨になった中、デッキでビールを飲みながらの出港。
フェリー旅、醍醐味の時間です。


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フェリー 「あざれあ」 の湯 (笑)

成分でいうところの温泉だけでなく、銭湯はもちろん
気持ちが良ければ、何でも書かせてください! (笑)


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土曜日早朝、もうすぐ秋田港。
雨は降ってはいませんが、アヤシイ天気が続いています。


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下船開始、結構バイクも。
降りなければ北海道は苫小牧。

さて! 東北地方の林道と温泉ツーリングの開始です。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


犬鳴山温泉 (山乃湯)

雨上がり直後の濡れた粉河街道、県道62号線で
和歌山県から大阪府に入りました。

すぐに犬鳴山温泉街ですが、飛ばし気味の車が行き交う
県道の脇なので、目的の温泉を見つけるのに多少
てこずりました。


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写真奥が県境側です。

和歌山側からだと一旦、通り過ぎてUターンして入るほうが
安全そうです。


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県道からだと見えにくい位置に看板がありました。


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山乃湯は山の斜面に建っていました。

これは上側の入り口です。


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駐車場は下側に。

実際には裏口? から入らせていただきました。


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カワイイ犬が迎えてくれて、湯上り後は見送ってくれました。


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玄関より下に降りて行く温泉は良い湯が多いように感じます。


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軽く白濁、微かな硫黄の匂い、お肌スベスベの良い湯でした。


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再び降り出した雨の中、高速湾岸線で帰路に着き、
1泊1日の温泉ドライブが終了します。


試験運用中の新しい↓


神通温泉

見知らぬ土地で自転車を走らせるのは気持ち良いです。


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わかやま電鉄、JR紀勢本線の踏切を越え、
市街地に入って行きます。


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和歌山ラーメンの有名店のひとつ、井出商店はすぐに
見つかったのですが、まだ開店前。

時間の調整もかねて、和歌山城に向かいます。


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小、小雨が! あわてて引き返すと・・・


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まだ時間前でしたが、すでに暖簾が。 中にはちょうど一つ席が
空いていてセーフ。 食べ終わって出る頃には長蛇の列でした。

自転車を積み込み、和歌山県の国道24号線から県道62号線で
北上します。 この頃から雨は本降りに・・・


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峠の頂上近く、もうすぐ大阪府との県境辺りというところで
神通温泉に到着しました。


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雨の渓谷を見下ろしながら浸かった湯は、掛け流しで
お肌スベスベ系の良い湯でした。

外に出ると、すでに雨は上がっていました。


試験運用中の新しい↓


花山温泉

ワンボックスタイプの車にしてから得意の、1泊1日の
温泉ドライブに出掛けました。


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仕事を終えた朝方、寝ないままにMTBを積んだ車で
高速道を使って和歌山県を目指します。


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眠たくなったサービスエリアが仮眠場所。
ゴール寸前、紀ノ川SAです。

この夜、初めて知ったのですが、カーナビでDVD映画も
観られるんですね。 (笑)

半分くらい観て就寝。 何の映画か分かります?


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目覚めて自販機のコーヒー飲んで、インター降りたらスグそこ、
和歌山市街地のはずれにある花山温泉で寝汗を流します。


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おぉ! 素晴らしく濃厚な湯と湯船。
浴槽の縁が湧出物で形成されています。


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露天風呂で。


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休憩室でゆっくり花山温泉についての解説を読んだ後で
さぁ、MTBで市街地めぐり & 和歌山ラーメンを目指します!


試験運用中の新しい↓


灘温泉 (水道筋店)

兵庫県、JR六甲道駅近くにあった灘温泉 (六甲道店) から
線路を北に越え、ポコポコと西に向いて歩きます。


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水道筋商店街の東のかかりにありました。

35.2度の源泉掛け流し、淡い緑色の湯は炭酸を多く含み
肌を擦っても擦っても、すぐにいっぱいの泡々が付着しました。

いい感じ、シアワセな温泉銭湯です。


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商店街を抜けて阪急王子公園駅に向かうのも楽しそうですが
この日は都賀川沿いの遊歩道を下って阪急大石駅です。

冬の温泉銭湯散歩を楽しんだ一日になりました。


試験運用中の新しい↓


灘温泉 (六甲道店)

湯上りに、ビールと焼きそばを楽しんだ兵庫県、
六甲おとめ塚温泉から西へ、散歩を楽しみます。

ほどなく、JR六甲道駅近辺に到着、偶然すぐに
見つけられましたが、ちょっと迷うかも?


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小さめの浴槽に、31.9度の茶褐色ぬるめの湯の
源泉が掛け流しでした。

炭酸ガスの含有量が多いので、からだ中に小さな
泡つぶがいっぱい付いて気持が良かったです。

さて、今年の一湯目をどこから始めるか?

バイクや車では、かえって行きにくい、街中の
温泉銭湯から始めることにしました。


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1月9日、兵庫県、西宮戎の宵えびすに行きました。

西宮神社は初めてで、阪神電鉄西宮駅から徒歩で
向かったのですが、参拝客の多さにビビリます。

人、人、人、に酔ったお参り後、再び阪神電鉄で
石屋川駅まで移動しました。


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散歩気分で徒歩にて向かいます。


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何度か道を聞きました。

徳井交差点を北上、交番の角を東に入ってスグです。


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緑茶色の源泉41.1度の掛け流し!

炭酸ガスが多めで、少しヌルヌルします。
硫黄の匂いも微かにしました。


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風呂上りには、ビールと焼きそば。

徒歩にての温泉巡りもシアワセです。


試験運用中の新しい↓


明礬温泉 (鶴の湯)

初めての、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。 (Vol.05/05)


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阿蘇山上駐車場で解散宣言後は、またソロツーリングが
始まります。

草千里ヶ浜を背景に、晴れ渡った空が爽快です。


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米塚を背景に。


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北里弓田林道では、横から飛び出してきたイノシシと危機一髪!


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奴留湯温泉〜はげの湯〜地蔵原の林道の南側は廃道状態。


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入口のわかり難かった扇山林道の西側は草木に覆われヤブコギ状態。
「九州まで来てなぜ?」 の瞬間、抜けて青空が広がりました。


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湯平温泉〜やまなみハイウェイ〜田代、野矢への林道は
牧場地を横切る。 南側はガレガレ。

抜けた集落でジュース休憩。 多くの林道を走りました。


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湯布院から別府に向かう大分自動車道はガラガラの開放感!


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右手に由布岳を眺めながらの走行。


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眼下に別府の温泉街が広がります。


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温泉巡りの締めは大分県、別府温泉の奥、
明礬温泉近くの鶴見霊園を奥に進んで・・・


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ダートに入ると、怪しげな小屋が・・・


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おぉ、鶴の湯!


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砂地の下から湧く、透明で適温な湯に思わず長湯しました。

さて、そろそろ帰りのフェリーの時間です。


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軽装のままバイクにまたがり別府港に着くと、来たときと
同じフェリー 「さんふらわあ こがね」 が停泊していました。

出港前にひと風呂浴びて、さっぱりとしてデッキに上がり
遠ざかってゆく九州を眺めながら、缶ビールで乾杯しました。


(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


地獄温泉 (清風荘)

初めての、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポート、再々々訪です。 (Vol.04/05)


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ドシャ降りの中、栗野岳温泉を出発しました。

九州自動車道を使って集合場所の阿蘇 「地獄温泉」 を
目指す中、待望の晴れ間が広がってきたので、SAで
カッパを脱ぎます。


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俵山峠から雲に隠れる阿蘇山を望みます。


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下って南阿蘇鉄道の線路を渡り、長陽の駅で。


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熊本県は地獄温泉、清風荘に到着!
まずは内湯で汗を流します。

その後、いろいろな旅をしてきた仲間が続々と到着。


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夕食は、みんなで一緒に囲炉裏を囲んで・・・


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他のお客さんに断わった上で、すずめの湯にて。

温泉好きとしては、もちろん一人でゆっくり入るのが
マナーでしょうし、ベストなのですが・・・

カメラの前で30秒ほど・・・ 許してください。


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仇討ちの湯にて。


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翌日、出発前に宿の前で。

笹の葉に短冊が綺麗と思ったら七夕の日でした。


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晴れ渡った阿蘇山上駐車場で記念撮影。

ここで 「解散!」 を宣言して、また各自それぞれの旅へと
向かいました。


(この旅の詳細は ココ から!)

初めての、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。 (Vol.03/05)


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雨の土呂久林道 16.5km、滝が見えました。

抜けて、天岩戸神社、そして・・・


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五ケ瀬川、雨の高千穂峡谷に立ち寄り。

豪快な放水風景で有名な通潤橋にも寄って、バケツを
ひっくり返したような雨の中・・・


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鹿児島県の山中の一軒宿、栗野岳温泉 「南州館」 到着!


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雨で冷え切った身体を、まずは内湯で温めます。

かなり熱め、硫黄の匂いがたまりません。


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夕食はここの名物、温泉熱で蒸し上げた 「鳥の地獄蒸し」


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食後は天然の地形を利用した蒸し風呂へ。


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おぉ! いい感じ。


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木組みの狭く、天井の低い部屋の中が天然サウナ。


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翌朝は離れの 「竹の湯」 へ。


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明礬緑礬泉。

栗野岳温泉は色々な泉質が楽しめます。


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打たせ湯なんかも。


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出発前に栗野岳温泉裏にある 「八幡地獄」 と呼ばれる
噴気口群を見てまわりました。 ここが源泉湧出地帯。

さて、現地集合場所の地獄温泉を目指します。

(この旅の詳細は ココ から!)


試験運用中の新しい↓


長湯温泉 (ガニ湯)

初めての、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。 (Vol.02/05)


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朝を迎え、九州上陸を間近に怪しげな雲行き。


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下船準備開始。
早朝の別府、大分は一気に通過しました。


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大分県直入町長湯温泉 「ガニ湯」 は道路下の河原に。
下りる場所を探していたら雨が降り出した!

バイクツーリング & 野湯 & 雨は、なかなか辛いです。
長湯温泉は日本一の炭酸泉。


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豊後のナイアガラと呼ばれる 「原尻の滝」 は
平野部に忽然と現れます。

滝の上にバイクがあるのが分かるかな?


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人の気配も無く、暗くて長い 「尾平越トンネル」 の出口で
雨を避けて地図を開き、林道の入口を確認中。

(この旅の詳細は ココ から!)

初めての、現地集合・解散ツーリングで九州に
行った際のレポートです。 (Vol.01/05)


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兵庫県姫路市を午後になってから出発しました。
向かうは大阪南港、阪神高速湾岸線が快適です。


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大阪南港フェリーターミナル 「かもめ埠頭」 に着きました。


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別府行きのフェリー 「さんふらわあ こがね」 に乗船します。


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2等寝台でライディングウェアからラフな服に着替え。
スリッパが重宝します。


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ビールを片手に船上で出港を眺めます。
短いとはいえ船旅至福の時です。


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遠ざかる南港。


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セルフ方式の食事も楽しみの一つ。


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イルミネーションが次々に変化して美しい明石海峡大橋を
潜りました。


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二つの台風が九州に接近中、船内の風呂は波が立って
しっかり体を支えていないと溺れそうでした。 (笑)

(この旅の詳細は ココ から!)

五社温泉でかいた汗を (笑) 流すために兵庫県
神戸市兵庫区にある湊山温泉を目指します。

県道15号線を西に進み、箕谷から国道428号線で
南下します。 途中、六甲山全山縦走の際に通る
天王吊橋の下を潜ります。

山を下ったあたりの住宅地の中にある、ということなの
ですが・・・

車の幅いっぱいというような路地の奥に・・・ありました!


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地元に密着した良い温泉におじゃまさせていただきました。
源泉の湯船は炭酸ガスを含んだぬるめの湯です。


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湯上り後、2004年の夏に営業を終えた、近くにある
天王温泉 (てんのう温泉) を訪ねました。


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入り口付近は、今にも営業を再開しそうなほど
美しく保たれていて、関係者、地元のみなさんの
思いが伝わってくるようでした。

兵庫県神戸市にある都会の野湯、五社温泉を探しに
休日ドライブで出掛けます。


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まずは腹ごしらえに、姫路から国道372号線を篠山市に
向けて走り、JR福知山線の古市駅手前を北方向へ村中を
走ってたどり着く、一真坊 (いっしんぼう) さんに
寄せていただきました。


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たいへん美味しかったです。


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そして、神戸電鉄の五社駅前。 ここを基点に野湯を探します。


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と、言うほどもなく、すぐに見つかるのですが、交通量の多い
交差点の下、車を停める場所などありません。


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湯滝の上、湧出口に徒歩で向かいました。

温度はぬるめですが、赤褐色の湧出物が地表にこびりつき
まさに野湯。 ワクワクします。

で、湯滝の滝つぼ (笑) に下りる道を探すのですが
はっきり言って 「ありません」

人に迷惑をかけぬよう、物を傷つけぬよう心がけ、マナーを
守って向かいました。

湯滝の滝つぼにたどり着き、感動しながら撮った動画です。
(Win Media Player が必要、3MB弱あります)

クリック


都会の野湯、その魅力に惹かれ、かなりの時間を
そこで過ごしました。


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淡い緑色に白濁した湯が魅力的でしょ?


試験運用中の新しい↓


竹倉温泉 (錦昌館)

さて、本日も素直にズルを決め込んでホテルを出発し
最寄の箱根登山鉄道、塔ノ沢駅に向かいます。


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駅が見つけられずウロウロしました。
この階段の上です。


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誰もいない朝方の駅で自転車をバラして輪行袋に収めます。


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終点の強羅駅から、そのまま箱根登山ケーブルカーに乗り換え、


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早雲山で箱根ロープウェイにも乗っちゃいます。 (ズルしまくり)


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大涌谷を空中から。
温泉好きにはたまらない荒涼とした地獄の風景です。


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大観光地、大涌谷に着きました。


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遊歩道を行くと、
おぉ! これが有名な黒タマゴを作っているところ!


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「バラ売りしません」 の看板に、見知らぬ誰かに1個売って
もらいたいのですが、声を掛けられず玉子茶屋で1袋6個入り
500円也を買いました。 お土産にしましょう。


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駐車場に戻り、見渡すのですが・・・
晴れていても春霞、富士山が見えません! あまりにザンネン。


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後ろ髪を引かれつつ、一気に芦ノ湖まで下り、


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昼食に深生そば。


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湖畔〜箱根マラソン往路ゴール地点を見学しました。
昨日からの総走行距離が約150km、持病のヒザ痛が辛いところです。


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ヒザ痛をダマし、ダマし、国道1号線を登ります。
振り返ると芦ノ湖はかなり下のほうに見えました。 (ウレシイ)


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ついに箱根峠!
神奈川県から静岡県に入りました!


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下りの国道1号線は交通量も少なく快適です。

余裕を持って三島市街地に到着できたので
地図上で温泉を探します。

「竹倉温泉」 の表記を見つけました。


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発見!


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「錦昌館」 が、立ち寄り入浴OKです。


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この日は小さめの湯船のほうでしたが、茶褐色の良い湯です。
長湯させていただきました。


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駅に向かう街のあちらこちらでは桜が満開、


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三嶋大社も。


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JR三島駅着、この頃にはヒザ痛甚大。
新幹線のホームは反対側かよォ〜!


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で、こちら側に回り込んで最後の輪行です。


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新幹線のホームで駿河湾名物、桜エビの掻き揚げ蕎麦。

兵庫県姫路市まで2時間50分、「輪行」 という手段を使うと
面白い旅が出来ることを発見しました。

仙石原から神奈川県、国道138号線を宮城野温泉を横目に
自転車で一気に下ります。


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国道1号線との合流地点、宮ノ下温泉街にはレトロな雰囲気の
富士屋ホテルがあります。 右折すれば小涌谷方面へ。

日曜日の夕暮れ時、大渋滞の車列を後に大平台温泉を通過し、
箱根湯本から一駅、塔之沢温泉まで下りました。


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数軒電話して、なんとか予約が取れたのは洋風の宿でした。


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「塔の沢 キャトルセゾン」 暖かい入り口が迎えてくれます。


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ツインルームのシングルユースは、+3,000円でした。
ヨーロッパ調の家具、渓流に面した大きな窓、清潔感が漂います。


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自転車の旅で汗をかいていたからでしょう、地ビール二種2本を
空けた後で、写真の前菜に赤のグラスワイン、魚料理で白、
肉料理で再び赤、とグラスを重ねてしまいました。


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このあたりから記憶が曖昧でした。
(笑)
翌日、デジカメで確認したらデザート時に地酒の冷酒まで!


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それでも早朝5時には起床して散歩に出掛けました。

「こんな温泉大好き!」 な雰囲気いっぱいの上湯温泉浴場の
営業は午前9時から。 残念です・・・


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ので、朝風呂は 「塔の沢 一の湯 本館」 にて。
ここも泊まったホテルと系列店ですので、立ち寄り無料です。

塔之沢、塔ノ澤、etc 色々あるようですが、手元のガイドブック
ならびに、お店の表記に従っています。


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部屋に戻って荷造りを済ませてから朝食、一人旅の宿には
洋風もいいな、と考えを改めさせられました。


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朝陽に照らされた渓流を眺めながら食後のコーヒー。
地図で今日のルートを確認します。

さて、出発しますかぁ!

箱根サイクリング編、二湯目は神奈川県、箱根の仙石原温泉です。

ディパックのみの旅、着替えは下着しか持ってきていません。
ので、汗だくになるのを避け、ズルを決めこんで、箱根湯本駅前で
自転車をバラし、登山鉄道にて輪行です。


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箱根登山鉄道は、スイッチバックを繰り返しながら、ゆっくり
ゆっくりと高度を上げて行きます。


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終点、強羅 (ごうら) 駅にて自転車を組み立て、箱根最奥部の
仙石原を目指します。


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が、ここからでもキツイ上りが続きます。
途中のバス停で休憩です。


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選んだ温泉は 「はたご 一の湯」 、今夜の宿の系列店ですので
立ち寄り無料! で決めました。


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白濁、強い硫黄臭、「温泉に来たなぁ〜」 と感じさせてくれる
良い湯でした。

さて、箱根湯本から一駅、今夜の宿 「塔之沢」 まで下りますかぁ〜!

箱根サイクリング編、一湯目は神奈川県、箱根湯本温泉!
一昨年の年賀状に 「ぜひ入りたい温泉」 と書いた箱根湯本です。


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東京へ引越しの荷物を取りに行く車に便乗させてもらって
東名高速、大井松田インター近くのバス停で (ナイショ)
自転車とともに降ろしてもらいました。


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小田急線沿いを南下して小田原駅前へ。
城址公園の桜は八分咲きといったところでしょうか。


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箱根駅伝、小田原中継所あたりから上り坂が続きます。

走り屋の憧れ 「箱根ターンパイク」 の看板を横目に
汗をかきながら自転車をこぎます。


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桜、日曜、春休み、と重なり、人で溢れかえる箱根湯本駅前。


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駅舎の裏山、中腹にある立ち寄り湯、「かっぱ天国」 で一風呂
浴びさせていただきます。

駅前の喧騒とは裏腹に貸し切りでした。


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源泉54.7度の透明な湯です。

夢かなって・・・ まぁ、超有名な温泉地ですから。

兵庫県、国道29号線の姫路市と宍粟市との境目附近の
山の中腹に、ログハウスとビアガーデンが併設されたような
たたずまいで建っています。


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透明な湯の露天風呂は、微かに硫黄臭がしました。


試験運用中の新しい↓


白骨温泉 (泡の湯)

長野県、国道158号線から、県道300号線 「上高地乗鞍林道」 を
南下します。 交通量が多く狭い舗装林道です。


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案内所で聞くと、日によって立ち寄り入湯が可能であったり、不可能で
あったりするらしい 「泡の湯」 が、本日はOKとのこと、この 「白骨温泉
公共露天風呂」 は写真だけで失礼し、向かいます。


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門をくぐり。


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内湯。


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ここ! ここ! 一度は入りたかった混浴露天です。

適温の湯は、湯樋を通って高いところから落ちる間に空気に触れ、
濃厚に白濁するようです。

女性も内湯から、白濁湯に身体を沈めたまま、暖簾をくぐって
露天に出てこられますから、楽しみやすいのではないでしょうか。


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風呂から上がり、異常に揺れていたナンバープレート付近を
点検すると、リアフェンダーの固定ボルトが振動で抜け落ちて
いました。 工具を出してきて修理です。


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県道84号線を横切り、南下します。

上高地乗鞍林道の南側は交通量も無く快適でした。


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一旦、県道26号線に出て、県道39号線 「野麦街道」 に入ります。

この山道は、昔の野麦街道です。


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ここで現在の野麦街道からそれ、月夜沢林道に入りました。


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スムーズな路面で高度を上げてゆきます。


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ファンタジックで素敵な名前です。

この看板が設置されている頂上附近の前後は多少荒れ気味でした。


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遠望は御嶽山方面でしょうか・・・


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開田高原あたりの気持ち良い風景の国道361号線に出て南下、
ハイスピードコーナーが続きます。

ん? 道端に 「代山温泉 温泉スタンド」 の看板が、バイクを停めて
栓をひねってみましたが、お湯は出てきませんでした。


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ツーリングの日程中ずっと雨、の天気予報の中でスタートした
岐阜県ツーリングですが結果、降られずに楽しめました。

が、最後の中央自動車道、中津川インターに向かう面白みの無い
国道19号線、寝覚の床附近の高架の下でカッパを着込みます。

兵庫県姫路市周辺まで高速道で約3時間、何度も給油しながらの
帰路でした。

岐阜県ツーリング編、2日目は長野県、中の湯温泉旅館の
外湯というか・・・ 道端の洞窟風呂、卜伝の湯です。

岐阜県の奥飛騨温泉郷を出発し、安房峠道路で 「あっ」 と
いう間に長野県です。


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登山もするので、雲の切れ間から山が見えると写さずには
いられません。

ミラーに隠れて、三俣蓮華岳 〜 槍ヶ岳 の稜線でしょうか・・・


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道端にありすぎて見つけにくいです。

安房トンネルを長野側に出てすぐ、一般車は入れませんが
左折すると上高地へ登る、釜トンネル手前の売店で入浴料を
支払います。 オートバイなら店の前に停めておけると思います。

売店から歩いて10秒。 道路上の橋から、脱衣小屋に
「塚原卜伝の湯」 と書いてあるのを見ています。


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この小屋の入り口が、バスもバンバン通る国道158号線に
面しています。 入り口のカギは売店で借りています。


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さっき着たところのライディングウェアを脱いで半地下へ、
地下にある温泉は期待大です!


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やはり洞窟風呂、明かりが無いのと湯気で、ぜんぜん
前は見えないのですが、サウナ状態でメチャ効きそうでした。

本日の宿に向かいます。
6回目になる 「現地集合・解散ツーリング」 、その集合場所です。

塩沢温泉を後に、岐阜県国道361号線を高山方面へ、
国道158号線に乗り換え、奥飛騨温泉郷を目指します。


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国道沿いのドライブインで水分補給、温泉いっぱい入りましたから。 (笑)


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佳留萱山荘 (かるかや山荘) 到着!
それぞれの旅を経て、すでに数名が着いているようです。


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ウェルカムの果実酒をいただきながら、いっぱいある湯船の説明を
してもらいます。 マジ、迷子になりそうなほど湯船があります。


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超大きな露天風呂で、今回集まった男性9名、女性1名で混浴記念撮影です。


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雨上がり直後のこの日、ガスにけむっていましたが、露天風呂からは
新穂高ロープウェイの架かる西穂高が眼前です。

ここに来て知ったのですが、TVチャンピオンという番組内で製作した露天風呂も
あって驚きました。 その時の放送を見ていましたから・・・ もちろん入浴です。


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夕食! 飛騨牛の朴葉焼きに舌鼓です。
各自、どんなルートで、どんな旅をして、ここに着いたのか。
美味しい酒を酌み交わしながら語り明かしました。


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どんなに深酒をしても朝一番から元気です。 宿の内湯で。


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彩とりどりの山菜が盛られた朝食です。


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出発前、宿の玄関先で記念撮影。 「解散!」 を宣言します。
それぞれの旅が、また始まります。

営業を止めた山荘の露天風呂に、今もなお 「コンコンと
素敵な湯が湧き続けている」 と聞いて探します。


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岐阜県、国道361号線で高根ダム沿いを走ります。


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無印良品キャンプ場の看板に沿って、子ノ原高原方向へ。


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このときは 「湯元山荘」 の看板があったので、すぐに分かりました。
登る2車線の道から、川方向へ下る1車線の道に右折です。


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おぉ! 渓流の向こう側に素敵な湯船が。


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まだ、まだ、丈夫な木橋を渡ると。


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有志の方々が清掃管理してくれているのでしょう、廃屋という
感じはほとんどしませんし、「塩沢温泉 湯元山荘」 の看板も
元気です。

いつまでも、このままあるように心して湯に浸からせていただきます。


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せり出した岩盤の下、駐車場側の湯元から渓流を越えて
パイプで引き込んでありました。

効きそうな良い感じの湯でしたが、かなりぬるめです。
季節や日、時間によって違うのでしょうか・・・

岐阜県、下呂〜上呂と過ぎて、国道41号線を11.5kmほど北上、
右折し、県道437号線〜441号線 「鈴蘭スカイライン」 を走ります。


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この1車線の道、クネ、クネ、クネ、クネ、クネ、と永遠に続きます。
おまけに雄大に見えるはずの御嶽山もガスの中、トホホ・・・


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キャンプ場のように小さい濁河温泉街の奥に、市営露天風呂がありました。


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おぉ! 開放的で広い露天風呂が貸し切り。 確かに 「濁河」 効きそうです。

が、ここまで家族を乗せた四輪で来る! ことを想像すると・・・ 辛い場所。
冬期は営業していないそうです。


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県道435号線〜463号線を下って、白樺の原生林の囲まれた
日和田高原を抜けて国道361号線へ。

次の温泉を目指します。

岐阜県ツーリング編、1湯目は下呂温泉、飛騨川の
河原に湧いた源泉の無料露天風呂 「噴泉池」 です。


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ツーリングの日程中、天気予報はずっと雨。

日曜日早朝、まだ暗い中、雨は降っていませんでしたが
高速道路の移動が続くためにカッパを着て出発です。


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サービスエリアで一服、幸いにも雨は降っていません。

名神高速道路〜小牧ジャンクション〜中央自動車道を
中津川インターで降り、国道257号線で北上します。


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国道に沿って延びる中腹林道、ダート21kmは路面が濡れ、
幻想的な雰囲気を醸し出していました。

入り口は一旦、国道西側にそれて、戻る方向に走りながら
高度を上げ、トンネル上部を通過して国道東側の山の中腹を
林道で並走します。

安心感のある林道です。 分岐で油断すると、すぐに国道に
出てしまいます。 (笑)

加子母の集落あたりで国道257号線に戻り、そのまま北上。
10kmほどで下呂温泉街に入りました。

徐行しながら河原に温泉を探すと・・・


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アヤシゲな気配。 アレに間違いありません。
鳥取県三朝、岡山県奥津、どこも似たような風景です。


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橋を渡り、バイクを停め・・・ 雨が降り出してきました。

元々雨の予報、くじけません!

用意しておいたゴミ袋を広げ、その中でウェアを脱ぎます。
そして裸になったところで袋の口を締めて、コレで衣服は
大丈夫です。


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おぉ! 噴いています。 さすが噴泉池。


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適温の良い湯でした。
兵庫県からここまで、一気に走ってきた汗を流してシアワセです。

湯船から上がり体を拭くのですが、はたから雨に濡れます。
ゴミ袋の中で素早くウェアを着込みます。

バイクのエンジンを掛けると、雨は上がりました。


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オマケ

下呂の10kmほど北には、「上呂」 ってあるの知ってました?
常識? ワタシ知りませんでした。 思わず写してしまいました。

兵庫県、国道9号線を西へ湯村温泉を過ぎ、県道47号線を北上すると、
川向こう右手に見えてきます。

今夏、知らずに訪ねたのですが、新しい浴場が建設中で、街の名前にも
なっている、大きな釜を据えた昔ながらの公衆浴場は、あと3日で
営業を終えるところでした。

夏のはじめの平日、ひっそりと静まりかえった、その日のことを
いつもとは違うタッチで紹介します。

これは、毎日更新している 「マスターの独り言」 2005.6.29 版を
転載したものです。




その小さな街に着いて、狭い路地を何度か曲がると、
奥まった一角に 「公衆浴場」 と書かれた建物がありました。


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まだ6月下旬だというのに、降りしきる陽射しは真夏のそれで、
蝉時雨が聞こえてきそうな午後でした。

誰も居ないのかと錯覚してしまうような静寂の中、
建物に入った途端に女性に声を掛けられ驚きました。

「内湯は熱いから水入れたらいいよ。 外はいい温度かなぁ」

カタカタと音を立てる扇風機の横で服を脱ぎ、引き戸を開けると
緑褐色の綺麗な湯が木枠の湯舟から溢れています。

そして小さなくぐり戸の向こうには、素敵な露天風呂が・・・


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帰り際に、あと3日で、この公衆浴場が閉鎖され、最新の
日帰り温泉施設に取って代わることを聞いて、残念で惜しい思いと
今日ここへ足を向けた偶然に感謝しました。

兵庫県、国道9号線を和田山から西に向けて走ります。


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八鹿町中心部を過ぎたあたり、道から北へ少し入ったところに
綺麗な施設、天女の湯 があります。


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広めで気持ちの良い露天風呂、(男女入れ替え制だったかな?)
食事処やマッサージ、エステコーナーもあるようです。


試験運用中の新しい↓


真賀温泉 (まが温泉)

岡山県、国道313号線を足温泉から南下すると、すぐ
道の右手にあるのですが、山の斜面と小さな温泉街が
同化していて見落としてしまいそうです。


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国道端の車数台分用の駐車場に停めて石段を上がります。


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斜面に張り付くようにして温泉館が建っています。

家族湯や男女別の普通湯もあるのですが、山の斜面にある
岩の割れ目からコンコンと 「これ以上の透明はない」 と言えるほど
澄みきった湯が湧いている幕湯と呼ばれる混浴湯に入ります。


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薄暗い浴室、立って入る深い湯舟、ゆるめの湯温、
どれをとっても、ものすごくシアワセな湯です。

心まで洗ってもらえそうな素晴らしい真賀温泉です。

ただ、あまり広くはない混浴湯舟、女性の方は平日を狙って
出掛けたほうが Good かも知れません。

足元湧出の湯を、竹筒で湯面まで導いて、その先から
コンコンと流れ出る鮮烈なほどに新鮮な湯、真賀温泉 温泉館の
幕湯はシアワセ温泉です!


試験運用中の新しい↓


足温泉 (たる温泉)

岡山県、国道313号線を、湯原温泉から10km弱ほど南下すると
左手、川の向こうに見えてきます。

小さな小さな温泉街を作っている、その真ん中に足温泉館があります。


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鄙びた風情の中に新しい施設、日々使われる方には便利でしょうか・・・


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この日、露天風呂には眩いばかりの陽射しがありました。

津黒高原から再び、国道313号線で南下します。

米子自動車道、湯原インターすぐ北側で、岡山県県道
55号線に入って1kmほど、左手奥を注意して走行すると・・・


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石垣の上に建つ、立派な建物が見えます。

ここが一軒宿の秘湯、郷緑温泉です。


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歴史を感じる石段を上がると・・・


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少し鄙びて、良い感じの門構えです。


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浴室は混浴 (たぶん) の1ヶ所のみ。

湯舟は適温のそれと、写真で分かるでしょうか?
岩盤の割れ目から、ぬるい湯がコンコンと湧き出ています。


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ゆっくり長湯出来る、シアワセ温泉です。

ぜひ! 宿泊でも利用してみたい郷緑温泉でした。


試験運用中の新しい↓


津黒高原温泉

岡山県、国道313号線を湯原温泉を越えて4kmほど北上、
中和トンネルを過ぎて右方向、国道482号線を行きます。

3〜4kmで津黒高原方面へ右折し1kmほどで道路右下に
見えてきます。


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道端に案内板が・・・

湧出量毎分76.9リットル (おっ! けっこうスゴイ?)、湯温30.6度
(ゲッ! かなりぬるい?) の温泉のようです。

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もちろん入ります! が、寒かったです。
基本的には夏季のみの温泉ですね。

もう少し走ると、津黒高原荘という大きな施設があります。


試験運用中の新しい↓


湯原温泉 (砂湯)

再々訪です。


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岡山県国道313号線から少しそれて、湯原湖のダム下にある
西の横綱として、あまりに有名な、湯原温泉の砂湯です。

足元湧出の温泉としても希少で、その開放感とともに
シアワセな時間を過ごします。


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この日も何やらロケが入っていたらしく、「スミマセ〜ン」
「目線を向けないでくださいね」 「立ち上がらないでくださいね」 と
お願いされて浸かっていると、カメラと共に女優さんが歩いて
湯舟まで来て説明をしていました。

女優さんが入浴されなかったのは残念ですが、若い女性の方とは
一緒に入っていました。 ロケの長さに少しノボせられていたような・・・

混浴率の高い無料露天がいつまでも続くように、誰もが心地良く
過ごせるよう、しっかりとマナーを守って入りたいものです。

仮称です。 正式名称があるのかも知れません。
っていうか、湯舟ですか??? 適温でした・・・

明け方に自宅を出発し、中国自動車道〜米子自動車道の
上野PAで仮眠を取り、温泉巡りの休日です。


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早朝、湯原インターを降ります。

岡山県、国道313号線を2kmほど北に走ると、道路沿いに
本来の下湯原温泉の施設があります。
(昔は、混浴露天の湯舟が一つだけありました)
そこを左折すると、すぐなのですが・・・


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コ、コレ? あまりに道路沿い・・・


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車を降りて確認します。 適温です。
風で飛ばないように石で押さえた手桶もあるということは・・・
やはり湯舟でしょうか???


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車で服を脱いで、タオル1枚で道路を横切り湯舟? へ向かいます。


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良い湯でした。

遠くへ出掛けた旅ならば、平気で浸かるシアワセ温泉なのですが
隣県日帰りドライブだと、ミョーに気恥ずかしかったです。

ハハハ。

兵庫県丹波市山南町にある薬草薬樹公園内の温泉です。
国道427号線と175号線を結ぶ、県道86号線沿いにあります。

リフレッシュ館の中に食堂や鍼灸治療室、薬草の湯があります。
何から何まで薬草と薬樹です。

まずは食事・・・ もちろん薬膳料理メニューです。


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「薬草ざるそば」 を食べました。

そして、薬草の湯へ。

露天風呂も無いシンプルな浴室ですが、週替わりの浴室内に
用意された薬草風呂は、どちらも成分濃厚で 「効きそう!」 です。

ゆっくりと立ち寄りたい温泉でした。


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東北温泉旅行編三日目、13湯目は今回の旅の締めくくり、
青森県北津軽郡板柳町、県道38号線沿い?にある
銭湯のような高増温泉、不動乃湯です。


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快走路、県道30号線で、りんご畑の中を行きます。
結局、岩木山は一度も顔をのぞかせてくれませんでした。

青森空港でレンタカーを返して飛行機に乗るのですが、若干
時間があったので、空港に向かう途中にある温泉を地図で探します。

街中に数軒見つけた中から、高増神社の境内にあるという
温泉にしました。 見つけにくいです。


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下の看板に 「高増温泉公衆浴場」 とあります。 良い感じです。


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成分表を見上げると、少し熱めの湯が、じわじわと湧いているようです。


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湯がサイコー! 湯面でプチプチ、肌にヌルヌルと効きます!


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ロビー? 休憩室? も良い感じです。
その後、気持ちよく温もった身体で空港へ。 30分もかかりません。

2泊3日、温泉を中心に旅した初めての東北。
暖かいもてなしと、素晴らしい温泉を堪能した旅でした。


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飛行機に乗ったあたりから、雨が本格的に降り出しました。

ぜひもう一度、いや何度でも訪れたい東北です。
多くのシアワセ温泉、「ありがとうございます」

東北温泉旅行編三日目、12湯目は青森県岩木山山麓の
嶽温泉です。

国道102号線で弘前に向かい、抜けて県道3号線で
岩木山方面へ向かいます。

途中、豪壮な造りの岩木山神社に参りました。


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何軒かの中から、山のホテルを選びました。


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名物、マタギ飯を食べたかったからです。(笑)

食後に湯舟へ。


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濃い白濁、硫黄の匂いが強烈で、かなり効きそうな良い湯でした。

東北温泉旅行編三日目、11湯目は小さな村の中にたたずむ
「こういう温泉大好き!」 な、青森県の切明温泉です。


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宿を出発し、国道454号線で十和田湖を半周、国道102号と
合流してしばらく走り道の左手奥、切明集落の中にあります。

「入ろう!」 と思ったら入り口に鍵が・・・
基本的に地元の方専用の温泉のようです。


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窓が開いていたので、ちょっと撮らせていただきました。
新鮮で透明、ちょっと熱めの湯がドバドバ掛け流しです。


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オーバーフローした湯が建物の後ろに、これまたドバドバと
流し捨てられていたので手浴しました。

入られなくて残念!

東北温泉旅行編二日目、十湯目 & 二日目の宿は
十和田湖畔温泉郷の中から、とわだこ賑山亭に泊まりました。


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今回の旅は旅行会社の、飛行機往復、レンタカー、一泊、の
パック物を二泊に変形させて使わせていただいています。
(かなり格安で往復できます。 旅のプランにどうですか)

ここ賑山亭は、そのパックの中から 「炭火炉辺焼料理」 ということで
選びました。 清潔感のある宿でした。


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その夕食風景。 炭火が暖かいです。


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写真は朝風呂。

さぁ!東北温泉旅行最終日。
今日も素敵なシアワセ温泉にいっぱい出会いたいです。

東北温泉旅行編二日目、九湯目はブナ原生林の中にたたずむ
木造の大きな一軒宿、蔦温泉旅館です。

秋田県小坂町から県道2号線で発荷峠に向かいます。


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展望台からの十和田湖、雄大です。


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再び青森県に入り国道102号線沿いに車を停めて、原生林と苔むす岩々
そして瀬音優しい奥入瀬渓谷を楽しみます。


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国道103号線から左にそれると、おぉ!広大な敷地、蔦温泉旅館です。


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薄暗い浴室が落ち着き、心洗われる雰囲気満点の中、ブナで作られた
湯舟の底から適温の湯が湧出していました。

機会があれば、ぜひ泊まってゆっくり浸かりたい良い温泉です。

東北温泉旅行編二日目、八湯目は同じく秋田県小坂町
八九郎集落の畑の奥にある八九郎温泉です。


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「おっとっと」 などと言いながら畦 (あぜ) の上を行きます。


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「あそこ! あそこ! アヤシイで!」


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ドバドバ溢れた湯は湧出物を堆積させながら小坂川に流れ込んでいます。


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その横にコンクリートブロックで囲われた湯舟が・・・
完全源泉掛け流し (笑) です。


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ここにも多少アブがいたので頬被りのタオルが必要でした。


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背景には広大な田園風景が広がる最高のロケーションのシアワセ野湯!
左後方、林の右に小さく見えるのが乗ってきたレンタカーです。

東北温泉旅行編二日目、七湯目は絶対に入りたかった野湯、
秋田県小坂町、小坂川の源流部に近い林道脇にゴボゴボと
勢いよく炭酸ガスとともに湧出している天然ジャグジー温泉
奥八九郎温泉です!

東北自動車道、黒石ICから一気に小坂ICまで南下します。
GW明けのここも雪が心配でしたが問題なくたどり着けました。

舗装路から林道に分かれる所に看板がありました。

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2ヶ所ほどある分岐を慎重に進んで・・・ 「おっ、これか?」

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これ!これ!
本当に40度くらいの適温の湯がガボガボ勢いよく湧出しています。
ウソのようです。

季節、時間帯によるのですが、炭酸ガスに誘われてアブが
異常に多いです。 頬被りのタオルはアブ除けのため。

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パートナーをアブから守るために交互に入浴しました。

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ゴボゴボ感を伝えたいので動画なんかも用意してみました。
(Win Media Player が必要、500KB程です)

クリック


以前は、奥々八九郎温泉と呼ばれていたようです。


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少し手前にあるのが、もうひとつの奥八九郎温泉、今回は
手浴のみでしたが、こちらも天然ジャグジー、少しぬるめです。

願わくばアブのいない時にゆっくり入りたいので、いつか必ず
奥八九郎温泉と、こんな遊び を合わせて楽しみたいです。

いずれにしても素晴らしい最高のシアワセ野湯です。

東北温泉旅行編二日目、六湯目となる青森県国道102号線の
旧道沿いにある黒石温泉郷の一湯、温湯温泉 (ぬるゆ温泉) の
共同浴場です。


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近年、建て替えられ 「鶴の名湯」 として良い湯を提供しています。


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歴史ある古い街並みが旅心をくすぐります。

東北温泉旅行編、五湯目 & 初日の宿は、これまたぜひ!
ぜひ! 訪れてみたかった青森県、ランプの宿で有名な
青荷温泉です。


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国道102号線からそれて、未舗装林道をけっこう走ると
眼下に見えてきました。

当初、ここを予約するときに旅行社に頼んだのですが
「その日は、いっぱいで予約は無理です」 のつれない返事。

妻は素直にあきらめていましたが、私はあきらめきれません。
もしや! と、青荷温泉に直接電話を入れると、すんなり2名分
予約が取れました。

やはり、旅行社割り当て分とか色々あるのでしょう。
努力を惜しんではいけません。


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チェックインを済ませ館内に入ると・・・ 「おぉ!」


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部屋は離れの十方堂でした。


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窓の外には素敵な景色が広がります。


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まずは龍神の湯。


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湯舟の窓を開けると竜神の滝が切り取った絵のようです。


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そしてランプの灯りの下での食事、津軽三味線の音に酔い
美味しい酒に酔います。


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食後、囲炉裏の間で盃を重ねたあとは露天風呂 & タル湯
子宝の湯で酔い覚まし。


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朝風呂は青森のヒバ材をふんだんに使って新設された健六の湯で。


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そして内湯。 陽射しがまぶしい気持ちのよい朝です。


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評判どおりの素敵な宿でした。

暖かくもてなしていただき、美味しい食事と楽しい酒と素敵な温泉、
シアワセな一夜でした。

東北温泉旅行編、四湯目はぜひ!入りたかった青森県
八甲田山南西、大きな混浴内湯の千人風呂で有名な
酸ヶ湯温泉です。


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広い敷地は登山のベースとしても利用され、にぎわっています。


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酸性が強そうな乳青色の良い湯です。
写真でよく見かけるのとは逆に、湯舟中央付近から入り口方向を
背景に撮っています。


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心地良く温まった身体をソフトクリームで冷やしました。
おやつに温泉タマゴ。

東北温泉旅行編、三湯目は青森県十和田湖温泉郷の
元湯にあたる猿倉温泉です。


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残雪深い道を進みました。


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広い敷地に建物がいっぱいあります。
コレは本館で、立ち寄り湯は別の建物の湯舟でした。


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豊富な湯量を誇る、白濁適温温泉です。

東北温泉旅行編、二湯目は青森県八甲田山系の南側に
位置する谷地温泉です。


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八甲田山系を右手に見ながら県道40号線〜国道394号線を南下します。


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開湯400年の歴史を持つ湯治湯です。
八甲田登山のベースにも利用されているのでしょう、山小屋と
いった雰囲気に溢れています。


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少しぬるめの湯舟 (霊泉) と適温の湯舟がありました。 どちらも湯舟の
底から湧出しているそうです。 飲泉用のミニ湯舟?もありました。

浴室の分け方が理想的な 「女性専用」 と 「混浴」 の良い湯です。

東北温泉旅行編の一湯目、青森県八甲田山麓にある
田代元湯、やまだ館です。

GW明けに妻と二人、2泊3日で東北旅行に出掛けました。
プランは彼女に任せっきりでしたが、「野湯系2湯はゼッタイに
入りたい!」 と主張してみます。


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大阪伊丹空港〜青森空港行き、約1時間。
人生2回目、新婚旅行以来17年ぶりの飛行機です。
その小ささ (観光バスなみ?) がコワイ!


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空港でレンタカーを借りて青森駅前へ。


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地下にある市場をウロウロして


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ここ! ここ! 妻がガイドブックで見つけていた丸青食堂で


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ウニ、イクラど〜ん!


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八甲田山に向かいます。

国道103号線〜県道40号線を南下しながら林道入り口を
探しました。

やっと見つけて唖然、GW明けですから当然といえば
そうですが、林道は雪の下です!


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いやがる妻を説得し歩き始めました。


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その林道もここまで。
後は雪解け水でグチャグチャの山道を行きます。


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水芭蕉なんかも。


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高所恐怖症の妻に、このペラペラな丸木橋を渡ってもらうのに
5分ほどもかかりました。 落ちたらマジ、ヤバそうです。


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ココまで1時間ほどだったでしょうか。
最後に吊り橋を渡ると・・・


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ついに到着! 田代元湯やまだ館。 廃屋そのものです。


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内湯、適温の良い湯です。 ただし屋根が今にも崩落しそう!


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一応、17年目の夫婦旅行ですから・・・(恥)


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露天風呂とは湯の色が明らかに違います。


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セルフタイマーです。

もう一つ駒込川沿いに岩風呂露天があったのですが
この日、湯が抜いてあり入浴出来ませんでした。

そして、また1時間ほどかけて県道まで戻る途中、
あきらめきって楽しそうな妻の横で、小さな雪庇を
踏み抜いて私の足はドロだらけ。

これから始まる東北温泉旅行です。

再々訪です。

岡山県、山陽自動車道の和気インターから国道374号線を
北へ10分ほどの場所にあります。

大きなホテルに併設された温泉です。


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温水プールやレストラン、カラオケ有り、無しの休憩室、
シアタールームなどもあります。

夏期には小さなビアガーデンも開設され、夕暮れ時に
田園に沈む夕日を見ながら飲んだビールはシアワセでした。

鳥取県、日本海側から向かいました。
走行中の展望が素晴らしい国道9号線です。


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ここは魚見台、ネーミングも眺めも素敵です。

県道21号線から少しだけ南にそれて、すぐです。
雰囲気のある吉岡温泉のゲートをくぐると小さな
温泉街があります。 足湯もありました。


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吉岡温泉館に立ち寄りました。 こんな感じの温泉、好きです。


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平日の午後、貸し切りで浸かれた美肌に効果の高い良い湯です。

再訪です。

鳥取県、三朝温泉の近くにある国宝
三徳山三佛寺の投入堂を見学しました。

かなり険しい山道を30分ほど登ると、断崖に
忽然と現れます。


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1300年前、役行者 (えんのぎょうじゃ) が投げ入れた、
ということから、投入堂 (なげいれどう) と呼ぶそうです。

下山後、汗を流しに三朝温泉の湯元、株湯に浸かりました。


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こじんまりとした良い湯です。

その後は、やはりここ! 河原風呂です。


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ラジウム量世界一を感じることは出来ませんでしたが
気持ち良さは、そうかも知れません。

五月晴れの青空がシアワセでした。

嵐山渡月橋、桂川の遥か上流、京都府船井郡あるダム、
日吉ダムに隣接する近未来的なデザインの施設、
スプリングスひよし内にある温泉です。


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温水プールやレストランや地元の特産品販売コーナーなども
あって、道の駅風でした。

泉源の温度は意外にも (失礼) 42.7度もあるそうです。


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兵庫県姫路市からだと、普通に日帰り出来る北東方向の
最遠温泉でしょうか。

ドライブに良い温泉です。

再々々々・・・訪です。

ゴールデンウィーク前後の楽しみ、ワラビ採りに出掛けたら
兵庫県豊岡市日高町神鍋高原 (かんなべ高原) の真ん中に
ある、ここに寄って汗を流します。


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早朝に出発し、高原の我が家の別荘 (ウソ)、に着きます。
ここに車を停めて山に向かうと・・・


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1時間半ほどで毎年大量! 仕分けをしながら朝食?昼食?を
簡易コンロで作ります。


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その、My別荘 (笑) から十数分 「かんなべ湯の森 ゆとろぎ」
高原気候の乾いた風が気持ち良い場所にあります。

地元のみなさんは親しみを込めて単に 「ゆとろぎ」 と
呼ばれているようです。


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キュ〜ッと、生ビールが美味いです!

窓の外には水着で遊べる温水プールがあります。
家族連れの方々には、より楽しい温泉ではないでしょうか。

浴場が一つ新設され、合計三つの浴場を男性、女性用で
使い分けています。

あまり使われていない、休憩用の8畳の小部屋が
シアワセです。

兵庫県神戸市北区にある日帰り温泉です。

三田市方面から向かいました。 大きな看板はあるものの
街中の流れの速い4車線 (だったかな?) 沿いにあるので
見落としてしまうかも知れません。

鹿之子温泉「かのこの湯」「からとの湯」 の2施設が
あるようです。 今回は 「かのこの湯」 に入りました。


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大きすぎず、小さすぎずの良い温泉でした。

ガイドブックでは見かけたことがなく、情報が非常に
少ないのと、そのネーミングの素晴らしさに、ぜひ行って
みたい温泉でした。

休日にドライブをかねて向かいます。


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兵庫県丹波篠山の蕎麦屋、一会庵にて昼食にしました。

兵庫県から京都府、るり渓を抜け大阪府能勢町に入ります。
長久寺から府道106号線を南に下田尻あたりで、西側道路下に
温泉マークのついた屋根が現れます。

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府道からの入り口が分かりにくいので、一旦行き過ぎてから
安全を確かめてUターンして向かうほうが賢明です。

南から一庫ダム東岸を走って来たのなら左手に温泉マーク屋根が
見えてすぐの狭い脇道ですが、後続車の追突に注意してください。

駐車場に車を停め、こんな道を行きます。

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大きな犬がワンワン! ガウガウ! と暖かく?迎えてくれます。(笑)


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古びた券売機があり、さぁ、入れる! と期待します。
が! 月曜日が定休じゃないですか!

ガックリ・・・
情報が少なかったので仕方ありません。

山空海温泉の奥さんに優しく、遠くから来ていただいたのにゴメンね
月曜が祝日なら開けているから、と言っていただきました。

未入湯の温泉になってしまいました。
近いうちに必ず!


近年オープンした兵庫県小野市の温泉です。
近代的で巨大な建物に圧倒されます。


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よく流行っているということで、雨の日の平日の午前中に
行きましたが、混んでいました。


今までですと 「風呂をあがって食事」 のパターンが多かった
のですが、最近では 「入浴前に食事」 です。


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鴨粋が美味しかったです。

色々な湯舟が楽しめるのですが、一日の湧出量が
プール1杯分と説明してある源泉湯船は掛け流しだそうです。

週替わりで男湯と女湯が入れ替わるそうなのと、駐車場の
整理を担当されている方の対応が素晴らしかったので
また訪れてみたいです。

オマケ

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2001年夏に取材したときには、温泉を掘り当てただけの状態で
温泉スタンドのみでした。
(看板に未来の温泉施設完成予想図がある)

山の反対側に播州平野の秘湯、鍬渓 (くわたに) 温泉が
あるのですが、この施設への道路整備のせいで 「風情のある
隠れた場所」 だったのが 「道端の小屋」 になってしまったのが
残念です。

泉質の評価が高く、興味はあったのですがロケーション的に
なかなか足が向かなかった温泉です。

徳島県の大歩危・小歩危で有名な国道32号線と平行に走る
狭くてクネクネした県道32号線沿いにある、ホテル祖谷温泉の
露天風呂です。

ホテルは断崖の上、道路と同じ高さにあるので、その遥か下の
河原にある露天風呂へはケーブルカーで下って行きます。

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今夏の台風増水の影響で施設がダメージを受け、修復の最中でした。

トンテンカン、トンテンカン、と大工さんの仕事の音を聞きながら入る
露天風呂も風情があって良かったです。


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ケーブルカーを使うので仕方ないのですが、立ち寄りには
入浴料が高く感じます。

ゆるめで長く浸かっていたい良い湯です。

再々訪です。

四国、剣山スーパー林道を走る際の拠点になるような
位置にある温泉です。


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国道195号線で県境を、徳島から高知県に入ってすぐのところにあります。
宿泊はバンガロー風の個別の建物を、渡り廊下で繋いだような部屋ですから
グループでの利用には最適でしょう。


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食事を含めた料金設定も良心的です。
大浴場、食堂は本館内にあり、広々として気持ち良いです。


試験運用中の新しい↓


笹温泉

夏から秋にかけて台風が10個も上陸した年の11月、
四国は剣山スーパー林道に向かいました。


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徳島側から入って抜け、国道195号線を西に走ります。
高知県、県道49号線を北に5〜6km走ると道端です。


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こじんまりとした良い雰囲気のロビーで、思わずビールを頼みます。


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眼下に広がる明るい渓谷を眺めながら、微かに硫黄臭のする湯に
のんびり浸かるとシアワセそのものでした。

土、日、祝日のみ営業らしいので要注意。

温泉通で名高い、郡司勇氏のホームページでも
著書、一湯入魂温泉でも高い評価を得ている、千原温泉は
ぜひとも入ってみたい温泉の一つでした。

春、真っ盛りの三瓶山を越えて行きました。


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島根県、県道166号線を走り、南側からアプローチしたほうが
見つけやすいと思います。

狭い舗装林道を行くと・・・


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おぉ! ついにたどり着きました。

建屋の中から階段を下り地階に向かいます。
すると、そこには褐色でぬるめの素晴らしい湯が!


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足元から炭酸ガスを含んだ湯が、ゴボッ、ゴボッ、と湧き出しています。
あぁ、こんなシアワセな温泉。 1日中でも浸かっていたい千原温泉です。

小屋原温泉の近く、島根県県道30号線の近くです。
国道9号線側から来ると看板もあるのですが、逆側からアプローチ
したので、なかなか見つかりませんでした。
もう本当に大き目のフツーの家です。 門柱の看板を見落とさないように!

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屋内の表示板によるとラジウム含有量が日本一だとか、同様の日本一が数ヶ所あります。
少し大きめのフツーのお風呂に通していただき、フツーの湯船のフタを開けてビックリ!
湯ノ花の量がハンパではありません。 一瞬入浴を、ためらうほどです。

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ラジウム含有量日本一の謳い文句通り、効きそうな良い湯でした。

温泉津温泉に宿泊の翌日、島根県国道9号線から大田市で県道30号線
(分岐が分かりにくくて迷う) 〜56号線〜286号線で小屋原温泉に着きます。
狭い舗装山道の下側に小さな校舎風の建物が見えたらそれです。

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看板には、「小屋原温泉 熊谷旅館」 とあるのですが、資料によっては
熊谷温泉とも表記してあります。

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本当に学校の校舎跡でしょうか。
「お好きな湯船へどうぞ」 の声に薄暗い廊下を行くと、ドアが並んでいて
それぞれに掛け流しの湯があふれる湯船があります。 4ヶ所ありました。

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浴室を貸し切れる、ぬるめの良い湯治湯です。
湯船の周辺には湧出物が固まり、年季を感じさせてくれていました。

再訪です。

夜行フェリーで門司に渡り、早朝から角島大橋〜長門仙崎〜秋吉台〜
津和野経由で島根県温泉津 (ゆのつ) 温泉着です。

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温泉津・・・ 温泉好きにはたまらない、ひなびた感じが最高の小さな温泉街です。
ここで一泊。 宿は輝雲荘という最近改装した綺麗な宿でした。

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夕食前に一風呂、温泉津元湯の泉薬湯です。

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そして夕食後が薬師湯です。 古い映画館のような建物が良い感じです。

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温泉津の湯は熱い、と聞いていたのですが結構平気でした。
すると地元の入浴者の方が 「今日はぬるいのォ〜」 って・・・


試験運用中の新しい↓


大中山温泉

岡山県国道374号線を中山サーキットあたりから、南に向かって
走りながら探したので、なかなか見つかりませんでした。

国道2号線から北に向かって走ると、すぐに見つかると思います。

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なにやらアヤシゲな看板が・・・

まんま工事現場の湯。

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コンテナの中に男女別の、ぬるめの湯船があります。
湯は効きそうなのですが・・・

奈良県国道168号線から169号線側へ行者還林道で抜けて
入之波温泉に入る予定が、積雪&道路崩落のために叶わず
北上し、洞川温泉に向かう。

が! ここへの道も凍結してツルッツルッ。

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なんとか、たどり着いたら駐車場も真っ白で誰もおらずラッキー!

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貸し切りの温泉で冷え切った身体を温めました。
湯気でほとんど見えないけれど・・・

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帰路、県道48号線で北へ向かうも積雪がどんどん深くなり小南峠を
越えることが出来ずに引き返し、国道309号線で北上です。

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試験運用中の新しい↓


川湯温泉

再々訪です。 変わらずダイナミックにそこにありました。

和歌山県川湯温泉、川の水量が少ない冬季にだけ誕生する
仙人 (千人) 風呂です。

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今回は、その真向かいにあるペンションに泊まりました。
夕食前に渡瀬温泉に入り、ここは夕食後、暗くなってからです。
川の中から、そのペンションを撮ってみます。

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この日は前日の雨で湯温がぬるく、温かい湯が湧き出る一点に
入浴客が集中していて一体感がありました。(笑)
女性は水着を着用された方が多いでしょうか。

それでも2月、ぬるい川面からでもドンドン湯煙が上がって良い感じでした。

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再々訪です。 やっと、あまご酒にたどり着きました。

初めて、和歌山県のここへ来たときには川向いのキャンプ場の利用でした。
夕方に温泉に入ったとき、湯船に桶を浮かべて竹筒の銚子で一杯
呑っている人を見かけ、よ〜し明日の朝風呂で呑んでやる! と
心に決めて、翌朝注文すると 「朝はやっていないんです」 のつれない返事。

二度目は妻がソロツーリングで来ました。
ちょうど祝日だったため入浴者も多く、注文すると 「混雑しているときは
やっていないんです」 の返事。

今回、三度目の入浴でやっと巡りあえた、あまご酒。
関西一広い露天風呂で呑る、カラッと焼いた、あまごの香りの酒が美味かったです。

この湯も見つけるのは至難の技です。

和歌山県国道42号線から県道43号線で那智の滝方面に入ってすぐ、
井関地区にあります。

県道脇にバイクを停めて、水路に手を浸けると暖かい! この上流にあるはず、
と見当をつけて、舗装されたあぜ道を歩き出しました。

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ん? ん? ん?
なにやらアヤシイ光景が。

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おぉ! コレだ!
畑で仕事をされている方に断った上で、さっそく服を脱ぎます。

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脱ぎ捨てたウェア類。 素っ裸でカメラを構えております。

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ぬるめで湯量豊富な掛け流し、憧れの湯に入ることが出来ました。

セルフタイマーで撮った写真はキケン過ぎて・・・

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満足して身体を拭いていると 「もう十分か?」 と、待っていてくれた地元の方が
野菜を洗い始めました。

「ありがとうございます」

お騒がせいたしました。

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探し回って発見! 道端にポツンとポリバスが・・・

和歌山県、県道227号田原古座線、佐部地区の県道から
少し離れた場所にあります。
かなり見つけにくいので、慎重に探さなくてはなりません。

ご近所の家の方に断って入らせていただきました。
ぬるめの透明で綺麗な湯が、ドボドボ掛け流しです。

ポリバスの底にはヌルッと・・・

バイクに上着〜パンツを引っ掛けてセルフタイマーをセットし、
裸で道路を行ったり来たりしている訳ですから、オオゴトです。

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和歌山県古座川河口近く、県道38号線沿いの宇津木地区、
ログハウス横の塩ビ管から湯が流れっぱなしになっているのを
断った上で手浴。

湯船がないので、身体で浴びることが出来なかったのが残念!

県道が古座川左岸を通っている場所で、南に向かって右側。
注意深く走らないと見落とすかも・・・

和歌山県古座川沿いの県道38号線をウロウロ探すも分からず。
道端の整備工場の方に伺って、やっと判明しました。

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もう本当にフツーの大きな民家。
でも、よく見ると
「所有者のご好意により入浴料はいただいておりません」 の看板が

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本宅で挨拶してから納屋? に向かいます。
中を覗くと、おぉ! 掛け流しの素晴らしい湯船が!
少し狭いので上着はバイクに掛けておいて・・・

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まさに極楽とはこの温泉!
ゆるめの大量、ドバドバ掛け流し、湯の花多しの良い湯でした。

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試験運用中の新しい↓


白浜温泉 (崎の湯)

再々訪です。

和歌山県白浜の温泉街の海端をゆっくり走って探します。


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無料 → 300円になっていましたが、この豪快で素晴らしいロケーションは
感動もので、良心的な入浴料です。

この日は寒風が強かったので、駐車場まで波しぶきが飛んできて、
思わずバイクをトイレの建物の裏側に回しました。


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少し熱め & 景色が最高なシアワセ温泉です。

秘湯、野湯、露天、野天、混浴、山の湯、ランプの宿、
日帰り、立ち寄り、近場の温泉、etc

兵庫県姫路市からツーリングや旅行、登山、ドライブで行った
温泉を覚書のつもりで載せていっています。

かなり過去のものもあります。
現在は無かったり様相の変わった温泉もあります。

レポートはその時の感想です。
行ってみようと思われる方は、最新の情報を入手してください。

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