青森県のブログ記事

東北温泉旅行編三日目、13湯目は今回の旅の締めくくり、
青森県北津軽郡板柳町、県道38号線沿い?にある
銭湯のような高増温泉、不動乃湯です。


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快走路、県道30号線で、りんご畑の中を行きます。
結局、岩木山は一度も顔をのぞかせてくれませんでした。

青森空港でレンタカーを返して飛行機に乗るのですが、若干
時間があったので、空港に向かう途中にある温泉を地図で探します。

街中に数軒見つけた中から、高増神社の境内にあるという
温泉にしました。 見つけにくいです。


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下の看板に 「高増温泉公衆浴場」 とあります。 良い感じです。


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成分表を見上げると、少し熱めの湯が、じわじわと湧いているようです。


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湯がサイコー! 湯面でプチプチ、肌にヌルヌルと効きます!


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ロビー? 休憩室? も良い感じです。
その後、気持ちよく温もった身体で空港へ。 30分もかかりません。

2泊3日、温泉を中心に旅した初めての東北。
暖かいもてなしと、素晴らしい温泉を堪能した旅でした。


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飛行機に乗ったあたりから、雨が本格的に降り出しました。

ぜひもう一度、いや何度でも訪れたい東北です。
多くのシアワセ温泉、「ありがとうございます」

東北温泉旅行編三日目、12湯目は青森県岩木山山麓の
嶽温泉です。

国道102号線で弘前に向かい、抜けて県道3号線で
岩木山方面へ向かいます。

途中、豪壮な造りの岩木山神社に参りました。


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何軒かの中から、山のホテルを選びました。


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名物、マタギ飯を食べたかったからです。(笑)

食後に湯舟へ。


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濃い白濁、硫黄の匂いが強烈で、かなり効きそうな良い湯でした。

東北温泉旅行編三日目、11湯目は小さな村の中にたたずむ
「こういう温泉大好き!」 な、青森県の切明温泉です。


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宿を出発し、国道454号線で十和田湖を半周、国道102号と
合流してしばらく走り道の左手奥、切明集落の中にあります。

「入ろう!」 と思ったら入り口に鍵が・・・
基本的に地元の方専用の温泉のようです。


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窓が開いていたので、ちょっと撮らせていただきました。
新鮮で透明、ちょっと熱めの湯がドバドバ掛け流しです。


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オーバーフローした湯が建物の後ろに、これまたドバドバと
流し捨てられていたので手浴しました。

入られなくて残念!

東北温泉旅行編二日目、十湯目 & 二日目の宿は
十和田湖畔温泉郷の中から、とわだこ賑山亭に泊まりました。


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今回の旅は旅行会社の、飛行機往復、レンタカー、一泊、の
パック物を二泊に変形させて使わせていただいています。
(かなり格安で往復できます。 旅のプランにどうですか)

ここ賑山亭は、そのパックの中から 「炭火炉辺焼料理」 ということで
選びました。 清潔感のある宿でした。


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その夕食風景。 炭火が暖かいです。


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写真は朝風呂。

さぁ!東北温泉旅行最終日。
今日も素敵なシアワセ温泉にいっぱい出会いたいです。

東北温泉旅行編二日目、九湯目はブナ原生林の中にたたずむ
木造の大きな一軒宿、蔦温泉旅館です。

秋田県小坂町から県道2号線で発荷峠に向かいます。


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展望台からの十和田湖、雄大です。


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再び青森県に入り国道102号線沿いに車を停めて、原生林と苔むす岩々
そして瀬音優しい奥入瀬渓谷を楽しみます。


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国道103号線から左にそれると、おぉ!広大な敷地、蔦温泉旅館です。


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薄暗い浴室が落ち着き、心洗われる雰囲気満点の中、ブナで作られた
湯舟の底から適温の湯が湧出していました。

機会があれば、ぜひ泊まってゆっくり浸かりたい良い温泉です。

東北温泉旅行編二日目、六湯目となる青森県国道102号線の
旧道沿いにある黒石温泉郷の一湯、温湯温泉 (ぬるゆ温泉) の
共同浴場です。


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近年、建て替えられ 「鶴の名湯」 として良い湯を提供しています。


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歴史ある古い街並みが旅心をくすぐります。

東北温泉旅行編、五湯目 & 初日の宿は、これまたぜひ!
ぜひ! 訪れてみたかった青森県、ランプの宿で有名な
青荷温泉です。


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国道102号線からそれて、未舗装林道をけっこう走ると
眼下に見えてきました。

当初、ここを予約するときに旅行社に頼んだのですが
「その日は、いっぱいで予約は無理です」 のつれない返事。

妻は素直にあきらめていましたが、私はあきらめきれません。
もしや! と、青荷温泉に直接電話を入れると、すんなり2名分
予約が取れました。

やはり、旅行社割り当て分とか色々あるのでしょう。
努力を惜しんではいけません。


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チェックインを済ませ館内に入ると・・・ 「おぉ!」


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部屋は離れの十方堂でした。


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窓の外には素敵な景色が広がります。


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まずは龍神の湯。


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湯舟の窓を開けると竜神の滝が切り取った絵のようです。


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そしてランプの灯りの下での食事、津軽三味線の音に酔い
美味しい酒に酔います。


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食後、囲炉裏の間で盃を重ねたあとは露天風呂 & タル湯
子宝の湯で酔い覚まし。


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朝風呂は青森のヒバ材をふんだんに使って新設された健六の湯で。


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そして内湯。 陽射しがまぶしい気持ちのよい朝です。


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評判どおりの素敵な宿でした。

暖かくもてなしていただき、美味しい食事と楽しい酒と素敵な温泉、
シアワセな一夜でした。

東北温泉旅行編、四湯目はぜひ!入りたかった青森県
八甲田山南西、大きな混浴内湯の千人風呂で有名な
酸ヶ湯温泉です。


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広い敷地は登山のベースとしても利用され、にぎわっています。


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酸性が強そうな乳青色の良い湯です。
写真でよく見かけるのとは逆に、湯舟中央付近から入り口方向を
背景に撮っています。


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心地良く温まった身体をソフトクリームで冷やしました。
おやつに温泉タマゴ。

東北温泉旅行編、三湯目は青森県十和田湖温泉郷の
元湯にあたる猿倉温泉です。


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残雪深い道を進みました。


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広い敷地に建物がいっぱいあります。
コレは本館で、立ち寄り湯は別の建物の湯舟でした。


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豊富な湯量を誇る、白濁適温温泉です。

東北温泉旅行編、二湯目は青森県八甲田山系の南側に
位置する谷地温泉です。


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八甲田山系を右手に見ながら県道40号線〜国道394号線を南下します。


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開湯400年の歴史を持つ湯治湯です。
八甲田登山のベースにも利用されているのでしょう、山小屋と
いった雰囲気に溢れています。


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少しぬるめの湯舟 (霊泉) と適温の湯舟がありました。 どちらも湯舟の
底から湧出しているそうです。 飲泉用のミニ湯舟?もありました。

浴室の分け方が理想的な 「女性専用」 と 「混浴」 の良い湯です。

東北温泉旅行編の一湯目、青森県八甲田山麓にある
田代元湯、やまだ館です。

GW明けに妻と二人、2泊3日で東北旅行に出掛けました。
プランは彼女に任せっきりでしたが、「野湯系2湯はゼッタイに
入りたい!」 と主張してみます。


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大阪伊丹空港〜青森空港行き、約1時間。
人生2回目、新婚旅行以来17年ぶりの飛行機です。
その小ささ (観光バスなみ?) がコワイ!


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空港でレンタカーを借りて青森駅前へ。


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地下にある市場をウロウロして


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ここ! ここ! 妻がガイドブックで見つけていた丸青食堂で


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ウニ、イクラど〜ん!


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八甲田山に向かいます。

国道103号線〜県道40号線を南下しながら林道入り口を
探しました。

やっと見つけて唖然、GW明けですから当然といえば
そうですが、林道は雪の下です!


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いやがる妻を説得し歩き始めました。


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その林道もここまで。
後は雪解け水でグチャグチャの山道を行きます。


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水芭蕉なんかも。


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高所恐怖症の妻に、このペラペラな丸木橋を渡ってもらうのに
5分ほどもかかりました。 落ちたらマジ、ヤバそうです。


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ココまで1時間ほどだったでしょうか。
最後に吊り橋を渡ると・・・


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ついに到着! 田代元湯やまだ館。 廃屋そのものです。


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内湯、適温の良い湯です。 ただし屋根が今にも崩落しそう!


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一応、17年目の夫婦旅行ですから・・・(恥)


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露天風呂とは湯の色が明らかに違います。


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セルフタイマーです。

もう一つ駒込川沿いに岩風呂露天があったのですが
この日、湯が抜いてあり入浴出来ませんでした。

そして、また1時間ほどかけて県道まで戻る途中、
あきらめきって楽しそうな妻の横で、小さな雪庇を
踏み抜いて私の足はドロだらけ。

これから始まる東北温泉旅行です。

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