山形県のブログ記事

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

山形県姥湯温泉を下ると奥羽本線の峠駅に着きます。


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防雪仕様の退避線、鉄道好き心をくすぐります。

県道232号線に出て、北西に米沢の街を目指し、
国道121号線を西進、県道4号線にそれて林道の
入り口を探します。


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自動車でも走られるサイズの林道、東沢線を
南下すると広河原間欠泉に到着です。

脱衣用の建物の手前が茶色く温泉湧出物に
覆われ、成分の濃さを予感させます。

男女別の脱衣場でモトクロスウェアを脱ぎ、
混浴の湯船に向かうと・・・おぉ!


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茶色に濁った湯の真ん中から20〜60分に1回、
5〜10mほど噴き上げる間欠泉です。


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吹き出し口に耳を近づけると、地中深くゴボゴボと
空間に湯が溜まって行くような音が響きます。

が、いつ噴出するのか分かりません。

迫る、帰りのフェリーの出港時間。
残念ですが、あきらめました。

東沢林道を戻り、分岐を左折し西沢沿いの林道、
葡萄林道を南下して県境を越え、山形県から
福島県に入るつもりなのですが・・・


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この林道がエグエグ、ガレガレ。
まずは倒木を乗り越えました。


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バランスを崩し、ここでコケました。 ・・・ハズかし。

帰りのフェリーの時間も迫る中、見知らぬ土地の
何日間も誰も通ることの無いような林道でコケると
ちょっと哀しいです。


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長く続く、草ボウボウ林道で峠を越えて福島県。
その後、五枚沢林道を下り、喜多方市に出ます。


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腕時計とニラメッコしながら、県道383、336号線、
国道459号線を新潟港へ急ぐのですが、その途中
どうしても寄ってみたかった宮古地区の蕎麦屋さん。
清水でいただく水蕎麦で有名です。

ゆっくりしたいところを、あわてて頂き、先を急ぎます。


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交通量の少ない磐越自動車道を津川インターで乗り、
急ぎます。 間に合うか!?


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なんとか乗船前にガソリンを満タンにして、間に合いました。
よかったぁ〜


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ウェアを脱ぎ捨て、短パンに着替え、ビールを片手に
デッキに出て新潟出港を眺めます。

セルフタイマーをセットしたデジカメに向かって
カンパイ! フェリーの旅、至福のひとときです。


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翌早朝、福井県敦賀港で下船です。


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北陸自動車道〜名神高速道路と乗り継ぎ、
夜が明け始めた大津SAで給油&休憩。

一路、兵庫県姫路市の自宅へ向かいます。

往復フェリーを利用した、3泊4日の東北地方
林道&温泉ツーリング。

走行距離も温泉もたっぷりの充実した旅でした。

(この旅の詳細は ココ から!)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

山形県の滑川温泉で一泊し、朝一番から
すぐ近くの温泉を目指します。


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乗用車でも走ることの出来る林道を奥に向かうと
山間に姥湯温泉が見えてきます。


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バイクを置いてタオルだけを片手に細い道を登ります。


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振り返ると先ほど渡った吊橋が眼下に。

宿で入浴の手続きをして湯船へ。


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おぉ、乳青色の素晴らしい湯!

「気持ちいい〜」

(この旅の詳細は ココ から!)

2回目の、現地集合・解散ツーリングで東北に
行った際のレポートです。

東北自動車道を宮城県の古川インターチェンジから
乗って、一気に南下します。


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ちょっとコーヒーブレイク。
ほぼ、毎度のサービスエリアごとに給油です。

福島県に入り、福島飯坂インターで下り、国道13号線を
西進、東栗子トンネルを抜け山形県に入ったところで
県道231号線を行きます。


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五色温泉のすぐ横から始まる姥湯林道を、許可を得た上で
注意深く進みます。


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霧に覆われた神秘的な林道。


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林道を抜けると、そこが秘湯の一軒宿、滑川温泉です。


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滑川の名が示すとおり、美しい流れが滑らかな岩の上を
流れ落ちていました。

電気が来ていない一軒宿は、写真のパイプに川の流れを分流し、
水力で自家発電していました。


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川の流れる音と緑に満ちた素敵な露天風呂です。


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濃厚で微かに青い白濁した湯が掛け流された湯舟は
時間を忘れて、ひたすらにシアワセです。

兵庫県からは遥かに遠いこの地ですが、ぜひもう一度、
いや、何度でも訪れたい温泉です。


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翌朝、素晴らしい時間を過ごさせていただいた福島屋を
出発します。

(この旅の詳細は ココ から!)

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