石川県のブログ記事

県道25号線、144号線と繋いで、石川県金沢市街地を抜け、
犀川沿いを南下します。

「この近くだと思うんだけどなぁ」 からが見つかりません。 （笑）

こんな道をズンズン行くと・・・

温泉マークに 「犀末温泉 露天浴」 と、アヤシゲな看板が。 （失礼）

建物は、もっとアヤシゲ。 （笑）

土、日、のみの営業だそうですから、この日、ダメもとの外観写真
だけでもと寄せてもらったのですが、運よく 「今、湯を張ったから」
と、男風呂を貸し切りで使わせていただきました。

「ありがとうございます」

ドアの外には露天風呂もあり、犀川河川敷の景色が広がります。
手作りで築かれた私的な温泉、いつまでものご活躍を願います。

石川県金沢市周辺には、いい湯や、アヤシゲな秘湯が
あると聞き、入らずにいられません。 （笑）

和倉温泉から能登道路に乗り、広がる日本海、走られる砂浜、
千里浜なぎさドライブウェイを横目に南下します。

県道8号線で犀川を渡って、県道25号線に左折するとすぐ、

街中の温泉銭湯、金城温泉があります。

湯舟からゆっくり溢れる、澄んだ紅茶色のモール泉、微かな
硫黄の匂い、市街地に素敵な湯があるのはシアワセです。

石川県輪島市の、ふらっと訪夢 （道の駅） で早い朝を迎え、
朝市通りへと徒歩で向かいます。

まだ朝早い、素敵な街並みを歩きます。

朝市通りに到着！ ちょっと早過ぎた？

と思うまもなく次々にテントが開き、活気みなぎります。

能登半島北部で古くから作られている魚醤の 「いしる」 や
新鮮食材 （つまみ） を、いっぱい仕入れてご機嫌！

漆器の製作工程が見学できる輪島工房長屋、まだ早過ぎて
開いてませんけど。 （笑）

湯楽里と名付けられた足湯施設で、ちょっと休憩。

さて出発！ 国道249号線で能登半島を回り込みます。

日本海に向かって白米千枚田の風景、人の営みはすごいです。

富山湾側に出て、珠洲で食事が出来るところを探して・・・

いしる鍋！ 旨い。

車窓からは見附島、別名軍艦島。

珠洲道路から能登道路と繋いで本日の宿は、ぜひ！ いつか
泊まってみたかった、和倉温泉は加賀屋さんです。

お茶をいただき・・・

明るくて広いお風呂へ。

露天風呂からは七尾湾の素敵な景色が広がります。

美味しい夕食に酒がすすみます。 （笑）

華やかなショーを観て、吹き抜けに浮かんだようなバーで
生演奏を聴きながら飲んで、おみやげ処小路をぶらぶら。

とても楽しくて心地よい時間が流れます。

穏やかな七尾湾に朝が訪れ、彩り鮮やかな朝食、ゆっくり
朝風呂を楽しんで、さぁ今日は石川県の温泉を探します。

富山県氷見市から、今回の旅の目的の一つでもある
石川県の輪島朝市に行くため、能登半島を北上します。

穴水から先が廃線になった七尾線の旧輪島駅は、現在
道の駅として生まれ変わりましたが、その建物内に線路と
プラットホームの一部が残されています。

で、ここの駐車場で車中泊することにし、観光案内で伺った
近場の温泉に向かいます。

海遊 「能登の庄」 というリッチで清潔な宿の湯が、立ち寄りにも
開放されているので入らせていただきます。

ヌルッと感いっぱい、お肌スベスベの良い湯です。

コンビニでビールと夜食を仕入れ、道の駅の駐車場に戻って
明日、早朝からの朝市に備えます。 （笑）