結露しずくの雨

 

 

越してきた冬、翌冬は電気毛布や電気敷布、電気のパワーが無ければ

眠れないほどに寒さを感じたのですが、昨冬、今冬は電気仕掛け無しの

自作の親子ベッドで寝ていますから、改築、改装が功を奏しています。

 

畳の下は薄板一枚で風の抜ける地面だったのですから寒くて当然です。

 

現在は断熱材も二重敷きの60mmで使った床ですし、壁の中にもグラス

ウールをしっかり入れましたから、断熱効果は段違いのはずです。

 

でも・・・ 外の寒さは同じ。 いや今冬はもっと寒いのかも。

 

バケツの水は表面だけでなくガチガチに芯まで凍り、カーポートのポリカ

波板も、地面も完全凍結しているのですが、陽が昇りこれが緩みだすと、

融けた結露の雨は降るわ、地面はジュクるわ、結構オオゴト。

 

波板から降る雨はみなさん、どのような対策をされているのでしょうか?

 

波板のカーブに沿った硬いゴム製のブッシュを何百個か用意し、傘ビス

の下にはめ込んで母屋から波板を少し浮かせてやれば、結露が母屋で

せき止められて雨を降らせず、波板の末端でのみとならないでしょうか?

 

そんな都合のいいブッシュを見かけたことないし・・・

 

冷え込んだ冬の朝ぬるむ頃、一時的に波板から降る、結露しずくの雨、

対策を考えねばなりません。

 

 

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