たった一畳の天井下地

 

 

プロの方に依頼したならば、同一の作業はまとめて同時に施行することに

なるのですが、(漆喰を塗るならば、すべての部屋の左官工事を一気に)

そこで生活しながらの改築、改装。 自分自身での施工ですから、ひと部屋

ずつを、しっかり完成させて行くことを目標に、時間と手間と、ジョイント部の

問題をクリアしながら進めています。

 

なので、同様の作業は過去にもしたことがあるのに、それは半年以上前の

ことだったりして、すっかり忘れています。 (笑)

 

現在施行中の玄関土間に接する一畳スペース、天井はその向こうに屋根が

あることを連想させるように斜めに張ろうと思います。

 

さて、どうやって天井下地を張りましょう?

 

もっと広い、もっと複雑な天井下地を、すでに何度も施工しているのに・・・

現場を眺め、う〜んと唸ったまま、ちゃっ、ちゃっ、と手が動きません。

 

このように下地を流すと、あとでこう壁が来るから、工事が難しいゾォ。 とか

小屋に行って手持ちの材料を測って、あぁ、ちょっと足りんやん! 等々。

 

たった一畳ほどなのですが、訪れてくれた方の目に必ず入る場所ですから

悩んでしまいます。 あっ、またまたの照明器具も!

 

 

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