片側はシンプルなのですが反対側が少々複雑で、ダンボール梁でさえ
ピッタリの形に切り合わすのが難しいので、その上に厚さ方向を加えた
ホンモノの梁が上手く刻めるか不安です。 (笑)
框 (かまち) の際にも悩んだ、材のねじれもありますし・・・
さて、お古を磨き上げた梁材、隠されたクギがあるかも知れませんから
3台の丸ノコからホームセンターの廉売で購入し、現在は解体用として
割り切った使い方をしている青いボディのモデルを用意し、
まずは鴨居に挟み込む部分の幅40mmのケガキ線の両外側に、深さ
25mmで刃を入れます。 刃の厚み分、プラス3mmの逃げですね。
その内々に何本も刻みを入れノミで切り欠いて深い溝の完成、続いて
懸念の両端の刻みですが、失敗の可能性があるので、まずは難しい
造作の方から始めます。 (確実な方を後回しにね)
あぁ・・・ クギ切った。
現場に持ち込んで仮合わせするのは、さすがに一人では無理なので
なんとしても彼女の休日中に無理をお願いするしかないのですが・・・
あぁ、日が暮れてゆく。
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