研ぎの基本

 

 

訪問してくれたのは家具作り教室帰りの彼、きっちり基礎から始めての

今日が3回目、揃えたノミやカンナの調整、研ぎを学んでの帰りです。

 

アマチュアとしては、そこそこの経験を積んでいる最中のワタクシですが、

道具の手入れ方法などを学んでいないので、ノミの研ぎ方も知りません。

 

なので 「これはいい機会!」 と、学びたての彼に復習してもらいながら

カンナの刃を外し、微妙に刃こぼれしているところまで研ぎ込んで調整、

端材にあててみます。

 

「んんん、どうかな?」

 

試しに新品を調整したての彼のカンナで挽かさせてもらうと、スゥゥーと

気持ちよく、美味しそうなトロロこんぶが出来上がりました。

 

もう一度外して研ぎなおし。

 

オートバイはそうしているのですが、道具類はマメに手を入れていれば、

1回、1回の整備、手入れは簡単に済みますが、サボるともちろん大変

ですし、ヘタをすると取り返しのつかない事態に・・・

 

刃物も 「研ぎが必要!」 と感じる一歩手前でなら、砥石にあてる程度で

済むかもしれませんが、今回はちとオオゴト中。

 

毎月ペースで家具作り教室に通っているそうなので、その帰りにはぜひ

立ち寄ってもらって、その分野の知識も学ばせてもらわねばなりません。

 

薪ストーブの部屋と厨房を区切る、立ち呑みを楽しんでいるカウンターに

レトロ調のスツールを3、4脚作りたいですから。

 

 

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