根太張りを済ませている玄関敷台に、本実 (ほんざね・凸凹) 加工を完了
させた杉板を、コの字型に張って行きます。
板は短く使う張り方をするので、コの角々で2ヶ所、45度に切断して方向を
90度曲げてやらねばなりません。 (何を説明しているのか意味不明 ・笑)
写真で分かるでしょうか・・・
この部分の実加工と、必ずしも45度ではないのが悩ましいところなのです。
あぁ反省・・・ 写真を見ながら今思うと、ここは板目ではなく、柾目の杉板を
選べば、木目もほぼ合わせられたのに・・・
木口側に凸の実加工がしてあるのは、断面が見えてしまうので、あとから
そこに、化粧の框 (と呼ぶの?) を取り付けられるようにしています。
思惑通りに完成するかなぁ・・・
この上でゴロゴロしたら涼しくて気持ちよさそうです。
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