古い井戸ポンプの修理

 

 

厳冬期 (笑) に破裂したのをスグに修理せず、「暖かくなってから」

と放っておいた井戸水管。 この判断が間違いでした。

 

元々、見よう見真似でワタクシ自身が修理を繰り返して使っていた

井戸ポンプでしたから、井戸水管破裂で丸々2ヶ月ほど休止させて

いざ管の修理を済ませて動かしだすと、今度はポンプが不調。

 

日々使っていればサビもそうそう進まないものを、停止してしまうと

一気に進んで接合部のアチコチから水が漏れ出してしまいました。

 

きっとスグに管を修理し、動かしだしておけば陥らなかったでしょう。

昨日の雨が残る春分の日の作業は、その井戸ポンプの修理です。

 

井戸小屋から抱えて移動させるだけで、崩れ落ちそうな古いポンプ

ですから、今回の修理が上手く行かなければもうダメっぽいです。

 

水路系統を全部バラし、ハネグルマとケーシング、その他接合部を

ヤスリとオイルストーンで整え、気密を上げてやります。

 

気をつけて作業しないと、どの部品も老朽化でポキッと逝きそうです。

 

再組み立てし、元の位置に設置し直し、さて!

各部シーリング剤が乾いていないので再起動は明日に持ち越しです。

 

なんとか上手く動きますように・・・

 

 

Copyright (C) 2011 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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