昨年、梅雨入り前に建てたカーポート兼、薪置き場ですが、いざ多量の

間伐材を運んでみると、その重さを痛感し、このままの強度ではイカン!

と補強を入れることにします。

 

carport00.jpg

 

これは昨夏、カーポート完成直後の薪棚が未補強状態の写真ですが、

加重がかかる木のスパンが広すぎることが分かります。

 

この頃は抱えるような未乾燥の間伐材を持ち上げたことがなく、重さの

イメージが無かったことが原因です。

 

すでに少しは薪も積み上げ、屋根下には材木がブルーシートに覆われ

置いてあったりするので、補強工事自体がオオゴトなのと、どのような

方法で支えるかが決まらず、先延ばしにしていたのをやっと着工。

 

 予定工期約半日。

 

スパンの中央に角材を入れ、その下の2ケ所に束を設けることにしたの

ですが、突っ張らすため、棚が水平状態で束寸法を測って少しだけ長め

に刻み、クルマから降ろしたジャッキを使って棚をたわませ上げておいて

束を入れます。

 

突っ張り作戦成功で計3ケ所の補強完了。

 

あとは間伐材を玉切りにして、どんどん薪を割るだけなのですが、それが

体力的に可能かどうか・・・

 

 

Copyright (C) 2011 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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