ひと部屋ごと工法

 

 

ひと部屋ごとに 「完成!」 と言えるまでを済ませて、次の部屋の

工事に入る、という工法 (笑) を採用しています。

 

「住みながら」 ですので、どの部屋もが工事中、という状態を極力

避けたいですから。

 

工事する側からだけの目で見れば、効率は非常に悪いです。

 

その度の小ロットでの部材購入、漆喰塗りやクロス張りも見切りを

設けなければなりませんし、手も変わります。

 

実際、漆喰は塗り始めた頃 (一番目に付く) に比べ、後になるほど

上達し、コテ目が整って表現できるようになっています。

 

照明器具も毎度、部屋ごとに選ぶので、同じ物を購入しようとしたら

すでに廃番になっていたり。 (笑)

 

現在の厨房二次工事でも照明器具に悩んでいます。 片側の部屋の

天井高が低く、埋め込みは不可能、露出は近すぎて危ない、という

問題があるのです。 さてどうしたものか・・・

 

なかなか決められずに本日、ちょっと気分転換に足を延ばして、自ら

古民家の移築、造作をした (継続中?) 、お蕎麦屋さんで昼食を。

 

勉強になります。

 

 

Copyright (C) 2011 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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