天井解体や、例えばキッチンパネル切断等々、ホコリまみれになる
作業開始時には、小屋に置いてあるエアコンプレッサーのスイッチを
入れておき、いつでもエアガンで風を浴びられるようにしています。
昨朝一番の解体作業開始時にも、さてスイッチを入れようと、小屋の
扉を開けると・・・ ガソリン臭い? いやゼッタイガソリン臭!
これはヤバイ! と扉を全開にしてから、チェーンソー、草払い機、etc
オートバイも数台、床を見ながら何が原因か確認して行くと・・・
レーシングスタンドでリフトアップして置いてある、オフロードバイクの
床にガソリンが広がっています。
あわててウエスで吸い取ってから原因を探ると、キャブレーターでなく、
燃料コックから漏れ出ています。 Oリングかパッキンの寿命でしょう。
タンクを外して、残ったガソリンをジェリ缶に移して・・・ すぐに乗るわけ
ではないので、パーツは注文すればいいのですが今後、同様のことが
起きないとは限りません。
小屋内にガソリンタンクがある機具を収納するなら起き得る事例です。
今回は臭いに気付き、コンプレッサーのスイッチは入れませんでしたが、
その時の小屋内は、さながら混合気の充満したエンジン内部!
大爆発をまねく可能性がありました。
換気システム等、安全向上策を考えねばなりません。
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