解体の見切り

 

 

あぁ、もっと簡単に済ませるはずだった厨房工事。

まだまだ解体が続いています。

 

こんな際、気をつけなければならない 「壊し過ぎ」

勢いあまって、あとの工事で要るところまで撤去

すると、また要らぬ手間を生んでしまいます。

 

ただ土壁は 「半分だけ壊す」 みたいな見切りが

つけられないので、全面撤去。 造作時には開いた

空間を構造合板を正しく使って塞げば、建物自体の

補強に効果的です。

 

天井は・・・

過去に、野地板の上に土を乗せて瓦が置かれて

いたものを、ルーフィング敷きの軽量瓦に変更して

あるので、その際に降った土でいっぱいです。

 

本日、全身土ぼこりまみれになって終了。

まだ続きます。

 

 

Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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