いまだ塗装を理解できず

 

 

心地よい秋晴れのもと、造作なった親子ベッドの塗装をします。

 

密接に使うものですから和室の床と同じく、オスモカラーという

植物系の塗料を選んだのですが、これが少々塗りにくい。

 

粘度が非常に高く、塗るというよりは擦り込むという方法で塗布

するのですが、床のような平面での作業性はともかく、凹凸の

多い造作物では、塗装にとても時間がかかります。

 

例えばカーポートの木部に塗った、臭いがきつい防虫防腐成分を

含んだシャバシャバで水のような塗料ならば、1時間ほどで施工

出来たでしょうが、半日かかってまだ塗れていません。

 

ただ、乾いてしまえば信頼感は非常に高く、木が強く、固くなって

傷が付きにくくなりますし、撥水性も良く、ほぼ汚れが付きません。

 

このように場所や用途で使う塗料を変えて、からだに優しく長持ちし、

かつ着色による効果を狙っているのですが、いまだ塗装は難しくて、

コレ! といった正解が見つかっていません。

 

 

Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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