縁側の腰壁

 

 

縁側の突き当たり、妙に落ち着く空間で、ここに小ぶりな

テーブルと椅子を置いて過ごすのも楽しそうです。

 

ただし狭い空間、壁にもたれるのは、ほぼ確実なのですが

塗り壁が床まで下りてきているので、ちょっとマズイです。

 

あらたに腰壁を作ることにします。

 

が、下地になる支えが無く、かつ一方は床の間の書院窓の

戸当たりとなる柱です。 壁自体もそこに何か作ろう、という

目で見ると、塗りが相当にうねっています。

 

どう作るか、の思案の一つには、腰板を直接接着剤で貼るか!

という無謀なものまでありましたが、案がまとまって造作開始。

 

作り出せば、2枚の板の45度の止メ合わせなど (22.5度に切る)

ワクワクする細かい作業いっぱいを楽しんでいます。

 

 

Copyright (C) 2010 平瀬謹也 All Rights Rsserved.

 

 

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