やり直したり、不採用だったり

 

 

手洗いカウンター下の配管を隠す必要があるので当初、脚は両脇2本と

中央部に幅を持たせた2本の、合計4本を設けるつもりでした。

 

なので、杉板を接合して幅広の板を作って斜めに切断、サネの刻みが

木口に見えるので薄く切った杉板製の突板を貼り付けた脚を4本用意、

まだ外側の脚の幅は広いままですが、それを仮に置いてみると・・・

(向こう側の脚は据えてもいないし)

 

wash04.jpg

 

う〜ん、デザイン的に 「しつこい」 ので却下。

 

強度的にも真ん中の2本だけで十分ですから、両脇2本の脚はナシ!

ということにしましょう。 (余った2本で何を作ろうかな?)

 

という方向で造作を進め、配管を隠す取り外し式カバーも出来たので

オスモカラーで1回目の塗装。 カウンター天板は研ぎながら複数回の

塗布が良さそうですから乾燥後に再び。

 

さて、刷毛を洗おうと、凍結防止のために、家の中のバルブを閉めて

蛇口は開けておいた外流しを開栓すると・・・

 

保温チューブの下の配管からドバババババァ〜! と噴水状態!!!

溜まっていた水が凍って、配管か接合部が裂けたようです。

 

う〜ん、ここには電気で保温する仕掛けが必要だったかなぁ。

 

 

Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: やり直したり、不採用だったり

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://hopper.jp/mt-tb.cgi/1286

コメントする

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29