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2006年09月01日
床張り その23
え〜・・・ もうひとつの恥ずかしい失敗も記録しておきます。
「床張り その18」 の文中で 「これが後に不幸を招くことに・・・」
と書いたのですが、なんか笑っちゃうほどマヌケな失敗でした。
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新型ではスライドドアが左右にあるので、コーキングする場所は
少ないです。
で、この写真の際、荷室いっぱいに広がるビニルシートは、縦に
2本だけの両面テープで止めてあります。
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右側に続いて、左側もマスキングします。
そして、グレーのシリコンシーラントを流し込んで、ヘラでならして。
で、マスキングテープを剥がそうとひっぱると・・・
中央付近だけしか止めていなかったビニルシート、マスキング
テープに付いて持ち上がってしまったのです!
丁寧にならしたコーキング剤も台無し、プラスチック内装材の壁も
ワヤクチャです。
「ハァ〜、なんで作業前に気付かなかったんやろ・・・」
ま、救いなのはシリコンシーラント、乾けば綺麗に剥がせることです。
手間はかかりますが・・・
投稿者 ホッパーマスター : 18:24 | トラックバック
2006年09月05日
床張り その24
「床張り その22」 で宣言したとおり、リアセクションを
作り直すことにします。
グレーのソフト幅木で作ったものも、色合いとしては
なかなかに良かったのですが、なにせソフトですので
シャキッ! っとしていません。
まずは、リアゲートを開けた際に見える、厚みの部分に
仕込む予定のLEDランプを作ります。
LED工作は初めてのチャレンジです。
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材料はホームセンターで入手しました。
まとめて多量に購入するなら電子パーツ屋さんか
通販が適当でしょう。
基盤は、とりあえず万能型を。
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手に持っているのは、リアエンド左端の可視範囲を
ダンボールで型取ったものです。
切り抜いた基盤の、この範囲にLEDを載せます。
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右端側の基盤に、抵抗とLEDをハンダ付けしました。
配線は、それぞれの足を折って繋げています。
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基盤同士は端子で接続とします。
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左右の端に白色を、真ん中に追突防止用の赤を
仕込む予定です。
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ACアダプタを使って点灯試験。
机上では十分に明るく感じますが・・・
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三角形の木の棒を切って。
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両面テープを貼って。
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このようにして、ボディに固定する予定です。
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LEDをダイレクトに見せるのではなく、半透明のプラスチックの
カバーの奥に仕込もうと考えています。
寸法どおりに切り出します。
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根太のピッチ毎に分割して作っています。
さてはて、電源をどこから取るか?
ON、OFF、をどうするか?
etc、ぜんぶ後回しで12日目終了。
投稿者 ホッパーマスター : 20:26 | トラックバック
2006年09月12日
床張り その25
「床張り」 という観点からは、ズレはじめているようにも
感じましたので、今回を含め、あと3回ほどで完結させます。
え〜、あ〜、う〜、結論から先に言ってしまいます。
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荷室が乱雑 & ピンボケでゴメンなさい。
半透明のプラスチックの奥に仕込んだLED照明、完成しました。
で、点灯もしてみました。
左右が透明に、中央が赤色に光っているのが分かるでしょうか。
ただ・・・ メチャおもちゃチックなんですよ。
ジグザグに並べたLEDが、点灯するとはっきり見えたりして。
効果もあまり無さそうだし・・・ で、これまた作り直しました。
ルームランプからの配線などは最終的にも、このままですので
参考に記しておきます。
電源をどこから取るか悩みました。
テールランプから取るのが簡単そうでしたが、今後に計画している
カーテンレールを兼ねたバーの設置にも役立ちそうでしたので
ルームランプから引くことにしました。
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配線を引くのに、まず左のテールランプを外します。
10mmのボルト2本を抜いて外側にポッチン?2ヶ所です。
この配線、引こうと思うならば床張り前にするべきです。
床板で押さえられてしまっている内装プラの中に線を
通すのは多少、苦労しましたから。
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左右両端の白色LEDの仕込みは、こんな感じで。
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真ん中の赤色。
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ルームランプ。 まずは半透明プラスチックをマイナスドライバーで
傷付きに注意しながら2ヶ所、コジって外します。
グレーの枠は4ヶ所のツメで。 意外に外れにくかったです。
白い枠はプラスネジ2本で簡単に。
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リアピラーの内装を外した際に事件は起こりました。
恐る恐る、しかしプラピンで止まっていると信じ、力強く
引っ張って外した際に、カランと床あたりでイヤな音が・・・
写真で分かるでしょうか、6個あるはずのうちの1個が脱落し、
床板で押さえた内装プラの隙間に落ちて行ったのです!
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外した後はこんな感じ。 この隙間にピンが落下!
色々な手段で拾おうとしたのですが・・・ 無理。
はからずも、この内装プラを外すために、床板を取り外しました。
結果、ピンは内装プラの下の隙間から拾えたのですが、やはり
板金 etc のことを考えても、床板は取り外し式でないと、メチャ
困る事態が、いつの日か起こりそうです。
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配線するためにルームランプを外した後、天井内装材を外します。
まさに、このセンターの1個のみ、内装材裏側の面にピン押さえの
プラスチックワッシャみたいなのがありますので外しにくいです。
他のピンで練習して、このピンは最後にしたほうが無難です。
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ピン外し道具を使えば、他のピンは簡単に外れます。
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天井はゴソッと落ちてきます。 このフックを付けたピラーは
外さなければなりません。
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車体左側には太いハーネスが通っていました。
それに新規の配線を並行にインシュロックで止めます。
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こんな感じ。
次回は、この天井内装材を止めているステーが重要!
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要所、要所はあえて、カプラーで接続しておきます。
で、このあとが1枚目のピンボケ写真となる訳です。
配線はこのままですが、LEDはやり直しました・・・ トホホ。
さて、床張り最終回まであと2回ということで。