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2008年09月06日
レカロ取り付け(助手席) その1
申し訳ないぃ! 久々の更新です。
この間、街中でしか暮らしたことがないワタクシが一念発起、
山間の小さなな村に引っ越しての田舎暮らしを始めました。
ボチボチと自分自身でした引っ越しにハイエースが大活躍した
のは言うまでもないのですが、プチ改造どころかクルマのメンテを
する時間もとれず、水アカまみれのボディが恥ずかしいです。
さて、レカロシート。
前々のクルマから色々なモデルを使い続けていて、その人間の
腰への優しさのスゴさは、さすがのものがあります。
以前に書かせてもらったように、ハイエースの運転席にも納車後
早い時期から装着していたのですが、助手席にも欲しい、欲しい
とは思いながら、安くはない価格に買えずにいました。
で、なんとか今回の引っ越しの前には購入したのですが、ドタバタ
続きでやっと昨日、取り付けしました。
運転席側のシートが傷みやすいので、以前からのモノを助手席に、
新しいシートを運転席に、と2脚分の作業です。
シート本体とは別に要る、200系ハイエースL側シートレールは、
以前、R側を購入させていただき、安心感のある TO-BOX さんの
製品を、あらかじめ通販で用意しておきました。
写真を撮りながら、ゆっくり2脚分の作業をしても1時間ほど。
難易度は高くありませんが、ギリギリの左右の隙間等、これから
同モデル装着予定のみなさんの参考になれば・・・
と、ここまで長々と書いてしまい、紙面が無くなってきたので (笑)
今回は作業後の、完成写真からアップしてみます。
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運転席側から。
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助手席側から。
やはり左右揃うとキレイですね。
ロングドライブに出かけたくなります。
投稿者 ホッパーマスター : 05:49 | コメント (6) | トラックバック
2008年09月11日
レカロ取り付け(助手席) その2
「購入したっきり放ったらかしのシートを取り付けよう!」
思い立ち、表に出て久々にハイエースのドアを開けます。
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助手席がノーマルのままでした。
もちろん運転席側の乗降回数が圧倒的に多いですから
左右でシートの傷みも違うでしょう。
(新しいレカロと、3年落ちを見比べても大差なかったです)
3年間ほど使った運転席のレカロを助手席に。 新しいものを
運転席に付けることにします。
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固く締まったボルト、14mmのメガネレンチで。
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シートを後ろにズラして前側を、前にズラして後側を、
合計4本のボルトでシートは車体に固定されています。
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後側のボルト2本は抜き取って、前側は軽く残しておいて
シートをリクライニングさせてから抜き取ります。
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前側の左右には、このように位置決め用のピンがあります。
助手席には、シートベルト確認用の配線がありませんから
ボルト4本を抜いたら車体を傷つけないよう慎重にシートを
取り出します。
スライドドアからの出し入れがスムーズに作業できます。
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せっかくですから、ここで掃除機を。
「おっ! 100円玉見っけ」
投稿者 ホッパーマスター : 06:43 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月19日
レカロ取り付け(助手席) その3
TO-BOX さんから通販で購入したシートレールを仮置き。
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ボルト穴位置等、ボディ側とのフィッティングは上々です。
まだ固定はしません。
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左右を入れ替えるために、運転席側を外します。
こちら側にはシートベルト警告用の配線があるので、
丁寧に持ち上げ、コネクタを外します。
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運転席シート本体と、シートレールを分離します。
・・・助手席側を外す手順が悪かったように思います。
レカロに交換すると、シートレールに固定するシートベルトの
キャッチャーですが、ノーマルシートの場合、レールと一体
ですので、キャッチャーはシートに付いている感じです。
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先にシートを外してしまいました。 なので一旦、助手席を
荷室内に持ち込んでから作業しています。
+ネジ2本を外してカバーを・・・ アレ? どう固定されていたっけ?
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傷や汚れ防止のために、届いたレールが入っていたダンボールを
敷いて、シートを寝かし、カバーは浮かせた状態で作業しています。
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3点で構成されています。
キャッチャーの角度調整に適度な固さを持たすための
テンションを与えるワッシャーを無くさないように。
投稿者 ホッパーマスター : 06:50 | トラックバック
2008年09月29日
レカロ取り付け(助手席) その4
運転席に付いていたレカロを助手席側に持ってきました。
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このように寝かせて置き、シートの底面にシートレールを
付属のボルトを使って仮止めします。
シートを起こしてボディとシートレールを固定してみると・・・
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左側のリクライニングダイアルと内装が接触しています。
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右側はコンソールBOXとの間に余裕がありそうです。
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なので、このように調整幅があるシートとシートレールの
固定を内側寄りいっぱいにして起こすと・・・
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左側には余裕が出来ました。
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が! これでは右側のリクライニング部分の下側あたりが
フロアカーペットに強く押し付けられ過ぎて、シートが
スムーズに前後スライドしません。
再びシートを寝かせて・・・
シートとレールを固定するボルトが、ボディにレールを
固定してからでは上手く締められないので、こうして
調整のたびにボディと固定したり、外したり・・・
レールにシートを若干固めに止めておき、グイッ、
グイッ、と左右を調整してから本締め、これが
手順としては良さそうです。
何度も繰り返すと、スチール製のシートレールと、
埋め込みナット部に少し見えるボディ塗装部分が
擦れて、小キズが増えます。
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これが左右の隙間のバランスがとれた最適位置です。
シートスライドを前後いっぱいまで動かせ確認します。
写真では分かりにくいですが一応、隙間があり、シート
ベルトは、ほぼスムーズにここに収まります。
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同じ部分を前側から撮っています。
新しいレカロを取り付ける運転席側でも同様の作業を
繰り返します。