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2006年02月14日
レカロ取り付け その2
という訳で、さっそく購入しました。
取り付けが上手くいかない場合もありえますので、とりあえず1席。
車高の高い ハイラックス の際に入れていたのは、LX でした。
すると、やはり乗降の際に、座面のサイドサポートに身体が
引っかかり、長年の使用でシート生地が磨り減っていました。
同様に ハイエース も乗降性は良好ではありませんので
(実際、高齢の方とかは運転席への乗り降りは至難の業!)
今回は乗降性抜群とのうたい文句の LX-VF を選びます。
カラーは内装の色と合わせてグレーです。
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シートの固定は4本のボルトのみ。 固く締まっているボルトですので
工具はメガネレンチを使いたいところです。
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4本のボルトを抜いても何か配線が繋がっています。
「そっか、シートベルトの警告か!」 確認のために受け側のカバーを
外してみたところです。 (写真のシートは後方にこけています)
この受け側は外して、後にレカロ用のシートレールに取り付けます。
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純正シートの底です。 このコネクターを外さなければなりません。
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ボディ側です。
外したシートはドアから出すより、リアシートをリクライニングさせておいて
後方に出したほうが、ボディを傷つけずに作業できます。
投稿者 ホッパーマスター : 18:40 | コメント (2) | トラックバック
2006年02月21日
レカロ取り付け その3
同様に、レカロシート へ シートレール を取り付けるのも
荷室で行い、後部座席を越えて運転席に収めるのが
最善の方法のように思います。
その シートレール & ベースフレーム ですが、純正シート
の座面が高すぎるように感じていましたので、あえて
ブリンプ物を避け、純正外品としては若干高めでしたが
取り付け時の寸法が、座面、左右隙間、とも詳細に記されていた
TO-BOX さんの物をオーダーしました。
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今からベースフレームを取り付けます。
軽く締め付けて、一旦運転席に収めてみて左右の隙間を確認し、
もう一度取り外して、シート と ベースフレーム を本締めします。
そのくらい、リクライニングダイヤル と 内装パネル の間に
隙間がありません。
目測で 2mm といったところです。
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完成!
ポジションが安定し、座面も 30mm ほど下がり良い感じです。
実際に乗り出して1週間も経った頃、腰痛を感じなくなっていたのは
やはりシートと因果関係があったように思うのですが・・・
追伸
早いうちに助手席側用の レカロシート も手に入れて、車検ごとの
左右ローテーションを目指さなくてはなりません。