2001.3/6(tue)

 

宝塚市立手塚治虫記念館

 

 

大学時代の友人、COSMO隊員以下5名とともに宝塚の手塚治虫記念館に行くことにした。平日の昼間にええ大人が6人も集まってなにしとるねん、っていうカンジだったが、現地に行ってみるとええ大人は多数いた。宝塚歌劇のすぐそばにあるため、婦人会のバスツアーの団体がついでに立ち寄っているようだ。きな臭い香水の香りが漂う中、われわれは館内に入っていった。

宝塚市立手塚治虫記念館のHP

http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/index.htm

 

 

 

入口付近で、まず目に入るのが巨大な火の鳥。歩いて行くと道に手塚キャラの手型が。

御茶ノ水博士の手型には鼻型まで入っている。芸が細かい!

 

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 受付

入場券500円を買い中へはいってみた。館内は手塚チックな雰囲気で、メタリックな装飾で統一されている。

 

 

 

 展示室

手塚センセーの生前使用していた物や作品などがそれぞれ透明のカプセルに収められている。このアングルから見るとパチンコ屋のようだ。

 

 

 

 

 幼少期の作品。当時の年齢とは思えないほど画力が高い。

愛用のメガネとベレー帽

 

 

 

 ミニシアター

展示室の奥にあって15分くらいのアニメが上映されていた。没後に作られたようで、劇場の踊り子と貧しい絵描きとの交流を描いた作品。無声映画でなんかようわからん内容だった。

 

 

 

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 特別展

50年前、手塚治虫が描いたSF漫画の傑作「メトロポリス」が映画化するということで特別展が催されていた。プロモーションビデオや設定資料集などを公開。6月東宝系劇場にて上映予定。

●「メトロポリス展」3月1日(木)〜6月26日(火)

 

映画「メトロポリス」の詳細はこちら

http://toho.c.jp/movienews/0006/09mtrp_sk.html

 

 

ビデオライブラリ

過去アニメ化された作品から実験的な影像まで幅広く紹介されている。

 

 

コミックライブラリ

壁一面に手塚漫画を全卷展示。

閲覧コーナーで漫画喫茶のように自由に作品を閲覧できる。コミック以外にも画集も多く揃っている。

 

 

 売店

キャラクターのはいった、Tシャツやキーホルダーなどの中にキッチュな菓子を発見。

アトムクッキーとプチケーキ。(右図)

 

 

 

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アニメ体験室

地下にいくとアニメ教室なるものがあり、遠足で来たガキどもにパラパラ漫画などを描かせているようだ。遠足などの団体予約がないときでもやってそうな雰囲気だが、夕方近いこともあって終了していた。

 

 

 

番外編

アオシマの合体プラモ版アトム。

 

 

作品年表の中にあった。

 

 

ブラックジャックの最終回の1コマ。交通事故死らしい。

森林大帝。直訳過ぎる!

 

階段を上って二階へ行く際、脇に昔の漫画が展示されていた。

手塚作品と全く関係ないのだが、嫌〜なタッチの絵なので展示品以上に印象に残った。

 

 

 

 

 

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